海馬 脳は疲れない (新潮文庫)

  • 新潮社
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本棚登録 : 2903
レビュー : 395
  • Amazon.co.jp ・本 (356ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101183145

作品紹介・あらすじ

脳と記憶に関する、目からウロコの集中対談。いわく、「『もの忘れは老化のせい』は間違い」「30歳を過ぎてから頭は爆発的によくなる」-。記憶を司る部位である「海馬」をめぐる脳科学者・池谷裕二のユニークな発想と実証を、縦横無尽に広げていく糸井重里の見事なアプローチ。脳に対する知的好奇心を満たしつつ、むしろオトナの読者に生きる力を与えてくれる、人間賛歌に満ちた科学書。

感想・レビュー・書評

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  • 行ったことのないところへ行くこと、食べたことのないものを食べること、見たことのないものを見ること、考えたこともないことを考えること、会ったこともない人に会いに行くこと。そんな、新しい出逢いにこれからもぶつかりにいこう。そう思いました。

  • 対談形式って苦手なんだけど、これはとてもおもしろかった。分野の違う頭のいいもん同志、刺激をうけあってどんどん話が広がる。しかも言葉はわかりやすい。さらに章ごとのまとめがある。なんて親切な本なんだ…!自分の頭に自信がない人は、ぜひ読んでほしい。頭悪い人なんていないんだ!

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「頭悪い人なんていないんだ! 」
      それを聞いて読みたくなりました。の著作は「記憶力を強くする」と「怖いくらい通じるカタカナ英語の法則」を読み...
      「頭悪い人なんていないんだ! 」
      それを聞いて読みたくなりました。の著作は「記憶力を強くする」と「怖いくらい通じるカタカナ英語の法則」を読みましたが面白かったです。
      2012/09/03
  • とっても面白かったです!今読めてよかったなーと思える本でした。脳は絶えず動いていて、疲れない。経験を積めば積むほど、創造のバリエーションは増える。常に新しい刺激をいれることで、どんなに年をとっても新しいことはできる。これからのチャレンジが自分の脳をもっと豊かにしてくれるのですから、希望を持たずにはいられません。

  • 池谷さんもスゴイが、糸井さんの比喩・話の引き出しの多さによって、とても腹オチした。まさに、頭のいい人ってそう言う事。 記憶を作り出す『海馬』(保存していくところは別)と、感情を司る『扁桃体』の連携。 この強さによって、経験が蓄積され、どちらかが欠けた時に、脳は都合良く(錯覚して)解釈する。 脳は疲れない!考え続ける程に答えが出る!30代からでも脳は成長する! アラサーの私はこれを励みに学び続ける( ̄ー ̄)

  • 10年振りくらいにこの本を読み返すことになったきっかけは、三年ほど前に知り合った友人が、同じく10年ほど前に本書を読んだことがあり、お互い本の内容に励まされていたことがつい最近分かったからだ。

    当時は20代後半、迫り来る30代というもう若くない(と当時は感じていた)年齢になることに怯えていたが、本書を読んで、30歳になってからも頭は良くなる、というメッセージに大いに励まされた。

    あれから10年、今読んでも、当時と変わらず、静かに生きる力を与えてくれる本だと感じた。

  • 変化って大事なんだなとつくづく感じた。
    迷ったときの道しるべにしたい本でした。

  • 脳と記憶に関する、目からウロコの集中対談。いわく、「『もの忘れは老化のせい』は間違い」「30歳を過ぎてから頭は爆発的によくなる」―。記憶を司る部位である「海馬」をめぐる脳科学者・池谷裕二のユニークな発想と実証を、縦横無尽に広げていく糸井重里の見事なアプローチ。脳に対する知的好奇心を満たしつつ、むしろオトナの読者に生きる力を与えてくれる、人間賛歌に満ちた科学書。
    「BOOKデータベース」より

    歳をとることは悪くない、と思える内容.
    知らずのうちに自分にかけているストッパーを外してみたら面白い世界が待っているかもしれない!

  • 対談形式なので読みやすい。
    脳は疲れないというのは驚きだった。

  • 糸井重里と科学者の組み合わせの本は良いなあ。でもこの本は、ちょっと糸井さんの我田引水が多い印象。判りやすさを出すための例という感じで、悪くはないのだけど。

  • なかなか面白かった・・・のだけど、せっかくなので、この本が出た後の研究の結果なども知りたかった。科学に関する本はすぐ古くなるのが残念。

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著者プロフィール

1970年、静岡県藤枝市生まれ。薬学博士。現在、東京大学薬学部教授。脳研究者。海馬の研究を通じ、脳の健康や老化について探求をつづける。日本薬理学会学術奨励賞、日本神経科学学会奨励賞、日本薬学会奨励賞、文部科学大臣表彰(若手科学者賞)、日本学術振興会賞、日本学士院学術奨励賞、塚原仲晃記念賞などを受賞。主な著書に『記憶力を強くする』『進化しすぎた脳』『単純な脳、複雑な「私」』(ともに講談社ブルーバックス)、『海馬』『脳はこんなに悩ましい』(ともに共著、新潮文庫)、『脳には妙なクセがある』(扶桑社)などがある。

「2016年 『怖いくらい通じるカタカナ英語の法則 ネット対応版 ネイティブも認めた画期的発音術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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