みんな元気。 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 841
レビュー : 122
  • Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101186320

感想・レビュー・書評

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  • 舞城好きだと思ってたけどあんまりかも。
    うちはこのはちゃめちゃ過ぎる感じがちょっと受け入れがたい。家族愛っていうテーマは読んでてじんわりきたけど、流れがめちゃくちゃすぎな気がする。

  • 面白かった。(手抜き感想)

  • 家族。舞城がものすごくポジティブ。
    バックベアードと連続して読んだため、二人とも宗教かなんかに入ったのかと思った。
    実家のことを思い出して、家族について考えたけど、舞城の読後感として違和感があった。

  • 悪くないけど、他の作品に比べると完成度が低かった。

    元々は『みんな元気。』って言う単行本に、この文庫版『みんな元気。』と『スクールアタックシンドローム』がまとめられてたみたいだけど、文庫なら『スクールアタックシンドローム』の方がはるかに完成度が高いと思う。

    発想・構想はいいんだけど、舞城のよさである「無茶苦茶なんだけど最後は上手い具合にまとまってくる感」があまり感じられない。

    とりあえず書いてやったぜ!!で終っている。

    でも才能の片鱗を感じることは出来る。

  • 滅茶苦茶なんですが、なんだろうこの読後の爽快感(笑)
    主張のためになりふり構わない感じが好き。かな?舞城は中毒になるんですよ。

  • 相変わらず凄まじいまでのスピード感とグルグル感だ!途中ゾワゾワしちゃって気持ちわるーと思っても、読み終わって思い返してみればやっぱり気持ちよかったー!みたいな、この不思議な感じをなんと表現したらいいのだろう。時系列もなんだかよくわからないし、話だってものすごく破天荒なのに、そこにはちゃんと大きな芯が通っている。

  • <人生を生きるというのは、気付かずに透明魔人をたくさん生み出しながら、それと対決してゆくことなのだ―。>

  • 自分にとって2つめの舞城本は短編集で、ある家族が空とぶ家族ときょうだいを交換させられちゃうお話が主題作。ぶっとんだ設定と内容が饒舌〜でキャッチュな文体で紡がれてて、永遠に舞城ワールドが終わらないかの様な感覚に捉われる。色々ばらまかれてるだけみたいに見えて、ちゃんと落とし込まれてるとこがすごい。
    (慣れてきたのもあってか)読みやすいし、“阿修羅ガール”よりも好きかも。

  • こういうぶっとんでるのすきだなぁ
    首をちょきんってしちゃうとこがちょっと怖かったです

  • 果たして家族は取替え可能か?<br>
    いろんな愛の形をテーマにした表題作「みんな元気。」他2編。<br>
    日常会話そのままを文章にしたような特徴ある文体で描かれる物語は、登場人物たちの
    感情をストレートに私たちに伝えてくれる。<br>
    癖のある文章に好き嫌いは分かれそうだが、訴えたいことがガツーンと心に届くので思わず涙してしまうシーンも…。<br>
    この独特の味をお気に召したら、きっと舞城作品の虜になるだろう。

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著者プロフィール

1973年、福井県生まれ。2001年『煙か土か食い物』で第19回メフィスト賞を受賞しデビュー。03年『阿修羅ガール』で第16回三島由紀夫賞を受賞。『熊の場所』『九十九十九』『好き好き大好き超愛してる。』『ディスコ探偵水曜日』『短篇五芒星』『キミトピア』『淵の王』『深夜百太郎』『私はあなたの瞳の林檎』など著書多数。12年には『ジョジョの奇妙な冒険』(荒木飛呂彦著)の25周年に際して『JORGE JOESTAR』を刊行。近年は小説に留まらず、『バイオーグ・トリニティ』(漫画・大暮維人)の原作、『月夜のグルメ』(漫画・奥西チエ)の原案、トム・ジョーンズ『コールド・スナップ』の翻訳ほか、短編映画『BREAK』や長編アニメ『龍の歯医者』の脚本、短編アニメ『ハンマーヘッド』の原案、脚本、監督などをつとめている。

「2018年 『されど私の可愛い檸檬』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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