- Amazon.co.jp ・本 (432ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101191201
感想・レビュー・書評
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林さんのお話によくでてくる感じの主人公たち。
わたしとはかけ離れた華やかな世界や人たち。
読むのは楽しいし、引き込まれます。
ただ、この本はなんとなくなにも残らなかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
再読。何回となく読んだ作品。
自らの美貌を武器に贅沢な愛人生活をしている主人公が、次の愛人を探す話。
バブル期ようなブランドの数々、高級な食事等お金持ちの世界を見るのが楽しい。
主人公が自分の価値をお金が図るところが、わかりやすくて頼もしい。 -
4/15 林真理子は大好きな大好きな作家。でも「私ってハイソサィエティなのよ。貴女たちとは違うのよ。」感が有りありしているのも確かだと思う。そういう意味では、私にとって森瑤子と良く似ている。
4/18一気に読んだ。止まらない!程ではないが、面白い。ハイソサィエティでバブルな世界とはこういうものかと思う。 -
面白いのかと聞かれると何とも言えないんだけど
林真理子の描く女性ってやっぱり好きなので
これも忘れた頃に何度も読んでしまう。 -
「花探し」とは言い得て妙。
今日もどこかで、この世に存在しない「花」を求めて、空しく彷徨う女がいるんだろうな。 -
中学生のころから何回も読んでいる本
主人公の女性として、愛人としてのプライドにすごくひかれてしまう -
愛人のプロ、舞子のお話。
なんだか、バブリーな香りが漂う一冊です。
残念ながら、舞子があんまり魅力的じゃなかったかな。 -
怖い。
けどここまで徹底しているとかっこいい! -
11月29日読了。バブル後の時代を、自らの美貌を武器にさまざまな男たちの間を、蜜を吸う蜂がごとく渡り歩く主人公を描く。主人公には共感できないし、こんな女性が身近にいたらイヤだけれどうーーむ男の価値・女の価値とは何か?精神とか心のような曖昧なものより、幸せは金の多寡で測りうるものなのだろうか?身につまされるというか、考えさせられる部分多し。若く美しい女、こそ世界で最も価値のあるもの、なのかな?そういう世界に身を置いたことないが・・・。
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美しさを武器に愛人として生きる女の話し。
主人公に1ミリも感情移入できない。
愛をお金でしか量れないカワイソウな女。
でもいそうな女。いても絶対友達になれないタイプ。
かりたから読んだだけです。