智恵子抄 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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レビュー : 314
  • Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101196022

感想・レビュー・書評

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  • はじめてこの本を口頭で勧められた時、頭が良くなる調味料なのかなと思った。
    読んでみたら頭は良くならなかったし、胡椒でもなかった。
    でも良き本であった。

  • 中学生??の国語の教科書に載っていた『レモン哀歌』

    トパアズいろの香気が立つ。

    この一節に受けた感銘はいまでも深いものです。

    智恵子さんと出逢い恋をし、愛し、精神的に崩壊した彼女になおも畏敬の念をもって接する愛妻家の詩集。

    憧れの夫婦像ではありますが、彼女をおいつめたものを考えると空恐ろしくも感じます。

  • 有名だけどよんだことがなかった。最後の二人の足跡を読んでからの方が詩の意味が分かる気がする。言葉づかいが直截的で気持ちの強さ(必ずしも男性的な強さではない)がある。何となく高く評価されている理由が分かった。

  • くゆらせる智恵子はもう人間界の切符を持たない

  • 夫人の病気を芸術家はこう受け止め共に生きたのだなと感動した。美意識に溢れた作品集。

  • 二人の愛の軌跡に、ただただ心を打たれた。印象に残った詩は書ききれないが、「うた六首」のたった六首の中にこの二人の愛が詰まっている様に思う。
    「智恵子の半生」以後にこの詩集の背景が本人の言葉で綴られているので、ぜひこちらを先に読むか、一冊読み終えた後もう一度詩を読み返す事をおすすめしたい。

  • 智恵子は鳥になったんだよ。

  • 智恵子になりたい
    ひたむきで、まっすぐで、頭が痛くなる位愛に溢れている
    「案内」は何度読んでも涙が出てくる

  • 本当の愛を感じられます

  • こんな風に、ひとりのひとをまるっと愛するのって、いったいどんな気持ちなんだろう

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著者プロフィール

詩:詩人・彫刻家。高村光雲の長男。東京美術学校卒業後、欧米に留学してロダンに傾倒。帰国後、「スバル」同人。耽美的な詩風から理想主義的・人道主義的な詩風へと転じる。代表作:「道程」「智恵子抄」「典型」「ロダンの言葉」等。


「2013年 『女声合唱とピアノのための 組曲 智恵子抄』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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