無事、これ名馬 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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レビュー : 37
  • Amazon.co.jp ・本 (335ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101199238

感想・レビュー・書評

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  • 江戸町火消しの親方一家と、ひょんなことからそこに弟子入りした武家の少年。

    ブクログではじめて感想書きました。
    う~む、なんだかよくワカンネ・・・・・・。

  • 意気地なしだけど癒し系の“たろちゃん”こと、太郎左衛門と、江戸っ子気質の町人・吉蔵やお栄たちの交流を描く、連作モノ。
    人はそれぞれ、色々なものを抱えながら生きていく、ということが江戸情緒豊かに描かれています。
    地味かもしれませんが、秀逸な一冊かと。

  • ゆるい小説。
    著者のあとがきを読んで、
    この作品を書いた理由はわかった。
    文庫の解説は、まとまっている。

  • 小説新潮2003年9月号、2004年2月号、6月号、9月号、11月号、2005年02月号に連載された6話の連作短編を2005年9月に刊行。2008年5月文庫化。再読ですが、7才の太郎左衛門こと、たろちゃんが、楽しくて良いです。6話めで、大人になった、たろちゃんのことが語られ、うまいまとめだなあと感心しました。心に残ります。

  • 【本の内容】
    吉蔵は町火消し「は組」の頭。

    火の手が上がれば、組を率いて駆け付け、命懸けで火事を鎮める。

    そんな吉蔵に、武家の息子・村椿太郎左衛門が弟子入りを志願してきた。

    生来の臆病ゆえに、剣術の試合にどうしても勝てない太郎左衛門。

    吉蔵の心意気に感化され、生まれ変わることができるのか…。

    少年の成長と、彼を見守る大人たちの人生模様を、哀歓鮮やかに描き上げる、傑作時代小説。

    [ 目次 ]


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    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
    共感度(空振り三振・一部・参った!)
    読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)

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    [ 参考となる書評 ]

  • 最後、婚儀まで寿命をまっとうした辺りも
    余韻があってよかった。
    ★を減らしたのは、キリキリ母上にちょっと幻滅したから。
    続編ではないけれど、こうして他作の登場人物のその後が
    あらまぁという感じに判るのも善し悪しかな(苦笑)

  • とてもよい本だった。
    たろちゃんを可愛がるは組の面々が皆、優しい。
    吉蔵さんも良いけど、お栄の優しさ強さは憧れる。
    たろちゃんもとても賢く優しい子で可愛らしかった。
    前作だと紀乃がとても可愛らしかったのに、ずいぶんと険のあるお母さんになっていてそれはがっかりした。

  • 火消しの頭、吉蔵は武家の少年に「男の道をご教示願いたい」と請われる

    臆病者の少年、太郎左衛門は吉蔵一家や火消しと交流を重ね成長していく

    吉蔵も太郎左衛門との関わりで大切なことを学ぶ

  • ふわっとした安心感

  • L
    春風ぞ吹く、五郎太の嫡男の話。猛烈に太郎左衛門、かわゆい。かわゆい、から頬ずりする吉蔵の家族たちの気持ちがよくわかる。とはいえ、太郎左衛門は添え物。本筋は吉蔵、町火消しの家族の話。
    それにしても五郎太と一緒になった紀乃が酷い母親になっていて、添い遂げるまでの話が台無しになっていた。五郎太の母、里江は変わらずな気性で安堵。あんな母親から太郎左衛門みたいな良い子が育つとは。父親の考えと町人たちのおかげかなぁ。

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