最後の恋 プレミアム―つまり、自分史上最高の恋。 (新潮文庫)

  • 新潮社
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本棚登録 : 805
レビュー : 81
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101201245

作品紹介・あらすじ

これで、最後。そう切に願っても、恋の行く末は選べない。大人になるほど、いちばん悲しいことがどんどん誰にも話せなくなる。だけど…。今なら前より知っている、ままならない心を甘受する方法を。泣きたい記憶を、自分だけのものとして慈しむやり方を。7人の作家が「最高の恋」の終わりとその先を描き出し、またいつか新たな出会いを受け入れたくなる、極上の恋愛アンソロジー。

感想・レビュー・書評

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  • しばらく前に読んだ。
    心に残っているのは最終章、乃南さんの話しだけ。
    なんでかな、自分にもわからない。

  • 強いて言えば「甘い記憶」かな・・・。

  • 「最後」の恋と銘打ってるだけに、苦さの中のほのかな甘さがどのストーリーも印象的。それぞれに個性的ではあるけど、大人ならではの心の震わせ方。最後の恋だからこそのときめきだなぁ、胸に響くなぁ。
    特に好きなのは森絵都「ヨハネスブルグのマフィア」。この話が読みたくて購入。「人間は恋の始点を自分では選べない。同時に、終点も選ぶことはできない。」という一文が印象的。
    そして、乃南アサ「それは秘密の。」スリリングなのに甘やかで、ドラマチックで。読後も余韻に浸っていました。
    派手さはないけど味わい深い。読み返すほどにじわじわきそう。

  • 7人の女性作家による「最後の恋」をテーマにした
    短編集
    それぞれ雰囲気がまったく違うので
    いろんな味わい。

    恋にもいろいろある
    人生をささげた恋、次を予感させる恋
    次元を超える恋・・・

  • …残らない。
    阿川佐和子と乃南アサは、こんなとき(?)でもさすがと思った。
    別に恋愛小説が好きなわけではない。
    大島真寿美が読みたいと思っただけなのだが…
    何が書いてあったのか思い出せない。

  • 以前読んだアンソロジー『最後の恋』のプレミアムバージョンということで。
    あらすじの、ままならない心を甘受する方法を、っていうフレーズ、とてもよいです。

    「ブーツ」井上荒野
    バーで演奏するバンドの臨場感があって雰囲気ごと楽しめました。
    レイモンドのこと好きだったのかなぁ。
    好きというより、執着に近いような。
    なんだかその感情ってすこし分かるような気がします。

    「ヨハネスブルグのマフィア」森絵都
    描写や比喩がすごく好みだった。
    まさに最後の恋、というテーマに相応しい話だったと思います。
    何年経っても、他の人と結ばれても、思い出すだけで身体が発熱するような恋。
    まさにままならないって感じだ。

    「それは秘密の」乃南アサ
    むしろ恋の始まりのを描いたかのようなストーリー。
    ミステリ作家というだけあってか、サスペンス調のようにも感じて少しゾクッとするところすらありました。
    でもおもしろかった!

    最後の恋、って人によって本当にいろんな捉え方があるんだなと実感した一冊です。

  • 7人の作家の恋愛短編集。第二弾。。。
    こういう本だと、やはり作家の力量の差が出るなぁとつくづく感じる。
    個人的ではあるけれど、
    乃南アサはなかなか良い読後感だった。

    それ以外は。。。

  • 短編恋愛小説。久々にこの系列で短編を読みました。
    有名どころの作家さんがお書きになっているだけあって、豪華な仕上がりです。
    なかでも「LAST LOVE」これが一番好きです。

  • 2015年4月8日読了
    あんまり面白くなかった。

  • 地獄は案外耐えられる

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著者プロフィール

阿川佐和子

1953年、東京生まれ。慶應義塾大学文学部西洋史学科卒。エッセイスト、作家。99年、檀ふみとの往復エッセイ『ああ言えばこう食う』で第15回講談社エッセイ賞、2000年、『ウメ子』で第15回坪田譲治文学賞、08年、『婚約のあとで』で島清恋愛文学賞を受賞。12年、『聞く力――心をひらく35のヒント』が年間ベストセラー第1位、ミリオンセラーとなった。14年、第62回菊池寛賞を受賞。

「2019年 『いい女、ふだんブッ散らかしており』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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