恋に焦がれて吉田の上京 (新潮文庫)

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著者 : 朝倉かすみ
  • 新潮社 (2015年9月27日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101201313

作品紹介

札幌に住む吉田苑美は、23歳にして人生初の恋をする。相手は四十路男のエノマタさん。不器用な乙女は「会いたい」と「知りたい」と「欲しい」の本能のまま、想い人を張り込んだ。だがある時彼の上京を知り、吉田は友人・前田の制止(「正気かい?」)を振り切り後を追う。まだ吉田の存在を知らぬ彼に、ちゃんと出会うために――。初恋の全てがここにある! 『とうへんぼくで、ばかったれ』改題。

恋に焦がれて吉田の上京 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 23歳にして人生初の恋に落ちた吉田苑美は、ストーカーの如く40男のエノマタさんに張りついていく。
    異端な恋愛ものなら朝倉さん。本人の気持ちは純愛だが、端から見ると恐怖しかない。でも何故か応援したくなるのが不思議だ。主人公の吉田以上に興味が湧くのは親友の前田。二人の会話は漫才のように面白い。「吉田前田」ってコンビでいけそう。

  • 一気読み。
    読了後、特になにが残るわけではないんだけど、
    吉田と前田の関係がわたし親友の関係とよく似ていて、同郷ということもあり親近感。
    吉田まではいかずとも恋の始まりの熱量と会いたい、知りたいという強い気持ちに共感。
    周りの状況や情報から、自分の中で相手はきっとこうなのだろうという想像をし、本人にきちんと確かめることなく結局すれ違いを生むところにも。
    なによりユーモアのセンスがぴたっときた。
    解説も絶妙なユーモアセンス。

  • 別れについて考える
    いつ別れるのが、いいんだろうねぇ
    相手の愛と自分の愛を比べてしまうのは、恋愛のどうしようもないところなのかねぇ
    大きな愛を貰う方はそんなこと、考えないもんなのかねぇ

    退屈だったけど意外と悪くなかった、終盤

    愛ってなんなのか
    どんな人と付き合うのがベストなのか
    話し合いたくなった、のに話せないなんてねぇ

  • 冒頭の暴走ストーカーっぷりは苦笑してしまったけど、付き合いだして以降の心の動きは痛いくらい分かってしまった。
    積極的に好きだって表現してほしいよねえ。だから、もっとじたばたして自分に振り回されて欲しいよね。わかるわ、それがとっても難しい事なんだけど。

    出会った男性が大バカ野郎だったのは残念だったけど、この経験を生かして次の出会いにも全力でチャレンジして欲しいもの。

  • 最初はただのストーカーだけど(笑)
    やっぱり行動しないとダメだなと思いました(笑)

  • 「正気かい?吉田」
    ー前田

    ストーカーの吉田。
    何故か応援したくなる。

  • 名前が魅力的過ぎた。笑
    内容はまぁ…こんなもんかな、って感じ。

  • 花火みたいな。それも線香花火みたいな綺麗なやつじゃなくて、ねずみ花火みたいな勢いと残骸のイメージ。

  • うーん、まあまあかな。

  • すごい!怖い!けど面白い!けどこれは…怖い!

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