七つの死者の囁き (新潮文庫)

  • 新潮社
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本棚登録 : 620
レビュー : 94
  • Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101204352

感想・レビュー・書評

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  •  とりあえず、裏表紙のあらすじと内容とのギャップはどうにかならんものでしょうか。中身のあとにあらすじ読んだら脱力したぞ。
     それぞれに違った「死者の囁き」を描く短編七作。個人的に好みだったのは「話し石」と「夕闇地蔵」。特に恒川さんは、やはり描写の美しさが際立っていますね。

  • 恒川光太郎さんのことばがきれいだと思った。衣良さんも。有栖川さんと道尾さんと小路幸也さんは話の組み立て方がすき。つりこまれる。あとのお二方の本はたぶん今のうちには読めない。怖くて。

  • 怖いのが読みたかっただけど
    そういう感じはあまりなし。

    帯とったらなんにも怖くない表紙だったとは。。

  • 有栖川有栖 幻の娘
    道尾秀介 流れ星のつくり方
    石田衣良 話し石
    鈴木光司 熱帯夜
    吉来駿作 嘘をついた
    小路幸也 最後から二番目の恋
    恒川光太郎 夕闇地蔵

  • 恒川さん目的で購入★
    鈴木光司さんの熱帯夜が一番よかった(^-^)v

  • 2010 11/8

  • 有栖川有栖・道尾秀介・石田衣良・鈴木光司・吉来駿作・小路幸也・恒川光太郎。
    死者に纏わるアンソロジー。おどろおどろしさはなく切ない。
    道尾さんの「流れ星のつくり方」がいちばん好み。またしても子どもが可哀想なことになってるけど。

  • 7人の作家による、死者たちの短編集。

    印象に残ったのは道尾さんの『流れ星のつくり方』です。
    真備シリーズの中の話のようですが、今回は真備の助手の凛ちゃんが主人公です。
    さすが道尾さんですね。
    短い話の中にもちゃんと罠を仕込んでくれてます。
    最後の1ページを読み、鈍器で頭を殴られたような衝撃を受けました。
    道尾作品は長編が好きですが、このような短編も良いですね。

    ほかは鈴木光司さんと小路幸也さんの作品が好きです。
    それぞれの作品に良さがあるので、様々なタイプの方に受け入れられる作品集だと思います。

  • 内容については
    さくさく読めて
    それなりに面白かった

    それより
    新たに気になる
    作家さんを発見できたのがよかった

    道尾秀介
    小路幸也

  • 2012/1/12
    道尾さん、石田さん、恒川さんの部分だけ再読。

    石田さんの作品は星新一さんをリスペクトしたもので、星さんの作風で星さん自身を主人公のモデルにしています。
    短いけれどこの話が凄く好き。

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著者プロフィール

有栖川 有栖(ありすがわ ありす)
1959年、大阪市東住吉区生まれの小説家・推理作家。有栖川有栖・創作塾の塾長。
同志社大学法学部法律学科卒業後に書店へ就職。それまでも学生時代から新人賞や雑誌への投稿を繰り返していたが、1989年江戸川乱歩賞に投稿した『月光ゲーム Yの悲劇 '88』が東京創元社編集長の目に止まり、大幅に改稿した上で刊行し、単行本デビューとなった。1994年、書店を退職して作家専業となる。1996年、咲くやこの花賞(文芸その他部門)受賞。1999年から綾辻行人と共作でテレビ番組『安楽椅子探偵』シリーズ原作を担当する。
2003年、第56回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)を受賞した『マレー鉄道の謎』、2007年発表作で「本格ミステリ・ベスト10」で第1位、「週刊文春ミステリーベスト10」で第1位、「このミステリーがすごい!」で第3位、「黄金の本格ミステリー」に選出と高く評価された『女王国の城』など、多くの作品がミステリ賞で高く評価されている。
2000年11月より2005年6月まで、本格ミステリ作家クラブ初代会長を務める。

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