時代小説―読切御免〈第1巻〉 (新潮文庫)

制作 : 新潮社 
  • 新潮社 (2004年2月発売)
3.10
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  • 本棚登録 :68
  • レビュー :11
  • Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101208350

作品紹介

不自由ない生活だが、どこか不自由だった。夫を捨てて、不倫の恋を選び、故郷を離れて二十余年。男は病の果てに斃れ、女は全てを喪った。そこに偶然、かつて夫だった男が現われる…(「刈萱」)。まぎれもなく現役作家の最強布陣!歴史時代小説の新たな愉しみ方を探る新シリーズ堂々の創刊。

時代小説―読切御免〈第1巻〉 (新潮文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 七人の作家が書いた七つの短編を収録。どれも素晴らしいですが、個人的には宮部みゆきと皆川博子の作品が好きです。楽しく読みました。

  • 私の好みは、謀りごと(宮部みゆきさん)、刈萱(安西篤子さん)、夜叉鴉(船戸与一さん)。

    「謀りごと」は、長屋を舞台に、それぞれの視点からまるで違う人物像が浮かび上がってくるところが、なんとも宮部さんらしい。人は、いくつの顔を持つのか、その顔の全てが真実なのか、などと思わされる。

    「刈萱」は、とぼとぼと人生を歩いてきた女性の心情がしんと胸に落ちる。

    「夜叉鴉」は、(小説の世界の)維新の舞台裏で、汚れ仕事を受け持った人への哀歌なのか。

  • 1997年刊の新潮社の単行本「歴史の息吹」、「白刃光る」、「市井図絵」の一部を再編集し、コラムを追加して、2004年3月文庫化した7編のアンソロジー。北方謙三:杖下、宮部みゆき:謀りごと、小松重男:一生不犯異聞、安西篤子:刈萱、南原幹雄:決闘小栗坂、皆川博子:土場浄瑠璃の、船戸与一:夜叉鴉。底本になった3冊から選んてあるので、特にテーマは無いようだ。1巻めは、やや硬派な話が多いように思う。

  • オムニバス文庫~北方謙三・宮部みゆき・小松重男・安西篤子・南原幹雄・皆川博子・船戸与一~みやべさんの書くものは優しいなぁ

  • 誰かにもらった本。捨てる前にさらっと再読。

  • 全4巻

  • 装丁が恰好良くてつい集めてしまいました。
    色んな作家さんの短編集なので、好みなのもあれば読み飛ばしてしまうものも。
    時代小説を読むのは初めてだったので、各作品の後ろにあるコラムが面白く、助けにもなりました。

    【B/〜4巻】

  • 初版本

  • 2006/4/22  今月の時代物。

  • 売。
    宮部みゆきに惹かれて買ったら既に手持ちの本に収録されている話でがっかり。
    途中の「一生不犯異聞」が小説と呼べないようなただ起こったことをたんたんと書いていてつまらない。
    萎えて途中放棄。

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