時代小説 第4巻: 読切御免 (新潮文庫 し 22-54)

著者 : 藤沢周平 新潮社 鈴木輝一郎 火坂雅志

• 新潮社 (2005年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[isorootさんの感想 · 2012年1月13日]

國近さん所有
→11/11/19　室岡さんレンタル

[yaziemさんの感想 · 2010年5月14日]

時代小説アンソロジー４巻
藤沢周平「岡安家の犬」
宮城谷昌光「玉人」
北方謙三「梵鐘」
火坂雅志「命、一千枚」
鈴木輝一郎「御諚に候」
佐藤雅美「暫く、暫く、暫く」
平岩弓枝「老鬼」
７編プラスコラム

時代物好きで、いろいろな作家を試しに読みたいときにぴったり。
合う作家そうでない作家がわかるかも。

著者プロフィール

1927-1997。山形県生まれ。山形師範学校卒業後、教員となる。結核を発病、闘病生活の後、業界紙記者を経て、71年『溟い海』で「オール讀物新人賞」を受賞し、73年『暗殺の年輪』で「直木賞」を受賞する。時代小説作家として幅広く活躍し、今なお多くの読者を集める。主な著書に、『用心棒日月抄』シリーズ、『密謀』『白き瓶』『市塵』等がある。