〈映画の見方〉がわかる本 ブレードランナーの未来世紀 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 141
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (423ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101211428

作品紹介・あらすじ

この本は〈映画の見方〉を変えた! 『ブレードランナー』や『未来世紀ブラジル』、『ロボコップ』に『タ ーミネーター』……今や第一線で活躍する有名監督による80年代の傑作が、保守的で能天気なアメリカに背を向けて描いたものとは、一体何だったのか──。膨大な資料や監督自身の言葉を手がかりに、作品の真の意味を鮮やかに読み解き、時代背景や人々の思考まで浮き彫りにする、映画評論の金字塔。

感想・レビュー・書評

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  • いわゆる巨匠と言われている映画監督たちは、映画学科を出るか若くして映画会社に就職するかして成り上がってくるものだとばかり思っていたのだが今回紹介された監督の中にその経歴は皆無だった。みんな割と凄まじい人生を送っているんだね。また映画に対する情熱にも感服。

  • 再読。監督の生い立ちや私生活が、相当作品に反映されていることがよくわかる。

  • 著名な映画監督たちへのインタビューから彼らの人物像を掘り下げるのがメインの映画解説本。
    映画評論として読んでて本当、楽しい。
    時事英語も好きだけど、もっとこういう本出してくれないかな。

  • 『トラウマ映画館』『トラウマ恋愛映画入門』につづき、町山さんの著作を読むのはこれで3冊目になる。

    80年代にアメリカを沸かせたマスターピースな映画たち……『ターミネーター』『未来世紀ブラジル』『プラトーン』『ロボコップ』、そして『ブレードランナー』など全8作品を取り上げ、そこに込められた情報を、丹念に丹念に読み解いていく。

    『ターミネーター』『ロボコップ』は何度も見ている作品なのに、本書で指摘されている要素に気づけなかった己の不明を恥じる。映画の深淵を知るのは、映画を見るのと同じくらい楽しいものだ。名著。

  • いま再びよみがえるカルト作!《前篇》~『ブレードランナー2049』と『ツイン・ピークス The Return』をめぐって~ | 「Webでも考える人」トークイベント | 町山智浩,滝本誠 | Webでも考える人 | 新潮社
    http://kangaeruhito.jp/articles/-/2347

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    この本は〈映画の見方〉を変えた! 『ブレードランナー』や『未来世紀ブラジル』、『ロボコップ』に『ターミネーター』……今や第一線で活躍する有名監督による80年代の傑作が、保守的で能天気なアメリカに背を向けて描いたものとは、一体何だったのか――。膨大な資料や監督自身の言葉を手がかりに、作品の真の意味を鮮やかに読み解き、時代背景や人々の思考まで浮き彫りにする、映画評論の金字塔。
    http://www.shinchosha.co.jp/book/121142/

  • [ブレードランナー2049]公開で、再度[ブレードランナー]にはまってます。この本を読むと、また映画が観たくなります。ターミネーター、未来世紀ブラジル、ブルーベルベット...懐かしいです。
    以前に読んでいた[映画の見方がわかる本]も文庫化されるとのことで楽しみです。

  • <引用>
    『ブレードランナー』や『未来世紀ブラジル』、『ロボコップ』に『タ ーミネーター』……今や第一線で活躍する有名監督による80年代の傑作が、保守的で能天気なアメリカに背を向けて描いたものとは、一体何だったのか──。

  • なめてたよロボコップ。

  • 現在、第一線で活躍する有名監督による80年代の傑作が意図するものとは何か。膨大な資料を基に、著者が独自の解釈によって作品の意味を読み解く、映画評論の金字塔。
    アメリカのテレビで、クリスマスになると必ず放送される「素晴らしき哉、人生!」が、80年代の傑作映画のルーツというのが最大のテーマ。いつも独特の視点で私たちに作品紹介してくれる町山氏に感謝します。

  • 80年代のカルトムービー『未来世紀ブラジル』『ブルーベルベット』『ブレードランナー』など8本の映画に関しての洞察と評論。膨大な知識と情報を有する著者ならではの映画を深く楽しむガイドブックでもある。‬

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著者プロフィール

1962年生まれ。映画評論家。1995年に雑誌『映画秘宝』を創刊した後、渡米。現在はカリフォルニア州バークレーに在住。近著に『激震!セクハラ帝国アメリカ言霊USA2018』(文藝春秋)、『「最前線の映画」を読む』(集英社インターナショナル)、『今のアメリカがわかる映画100本』(サイゾー)などがある。

「2018年 『町山智浩の「アメリカ流れ者」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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