海 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 1890
レビュー : 225
  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101215242

感想・レビュー・書評

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  • 「ひよこトラック」と「ガイド」が好き。博士の愛した数式を思わせる、世代の離れた子供と老人とかの組み合わせが何かほっとする。どの短編も登場人物が、それぞれの物に一途で、奇妙な場面も不思議な魅力と感じます。

  • 20151008読み終わる。

  • 2011.09.10

  • おなじみ、想像力のサーカス( ´ ▽ ` )ノ。
    まあ、そろそろ幻想だけじゃ飽きるなぁ〜と思いかけてたところで、本書には現実にかなり沿った物語が増えていたんで良かった( ´ ▽ ` )ノ。
    ガイドがいいな( ´ ▽ ` )ノ。
    女流の人がよく書く話ではあるんだけど( ´ ▽ ` )ノ。
    シャツ屋とか記憶屋とかは、はっきり言って邪魔な設定だったけど( ´ ▽ ` )ノ。
    2015.4.15

  • 短編集。
    情景描写がいいところもある。

    殻には沈黙が詰まっている・・。いい表現。

  • 「海」と「ひよこトラック」がすごくよかった。小川洋子さんの短編は露悪的じゃないのに、さらりととんでもない秘密を暴露されるような静かな尖りを感じるのですが、この短編集は比較的ユーモラス、そしてひたすら美しいピースが揃った短編集でした。「ひよこトラック」は結末じゃないところで泣きました。

  • バタフライ〜がよかった。小川洋子作品は、薬指の標本が一番すきなのだが、バタフライ〜もまた同様の雰囲気。
    何もしていないのにえろいとか、わけわからん職種とか。実体のないかもしれぬものの、存在感とか。

  • とても短い掌編だけど、缶入りドロップがすき

  • どの作品もすごく素敵だったが表題作と風薫るウィーンの旅六日間・バタフライ和文タイプ事務所が特に好き。クスッとくる話から読者を物語の世界に引き込む話など、一冊でいろいろな見方が出来る話ばかり。小川洋子の文章の表現は上手い。読者を捕らえて離さない(良い意味で)

  • 小川さんの紡ぐ物語は、頭の中に映像、というかイメージとしてすっと入ってきて心地よい。妄想とリアルが絶妙に混ざり合っている世界観も、わたしが小川さんのお話を好む理由のひとつです。一つ一つの物語が違う色を持っていて、いいなあと思います。

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著者プロフィール

小川 洋子(おがわ ようこ)
1962年、岡山県生まれ。高校時代に文芸を志し、早稲田大学第一文学部文芸専修入学。在学中から文芸賞に応募。卒業後一般企業に就職したが、1986年の結婚を機に退職、小説家の道に進む。
1991年『妊娠カレンダー』で芥川賞、2004年『博士の愛した数式』読売文学賞、本屋大賞、2006年『ミーナの行進』谷崎潤一郎賞、2012年『ことり』で芸術選奨文部科学大臣賞、2013年早稲田大学坪内逍遙大賞をそれぞれ受賞。芥川賞、太宰治賞、読売文学賞、河合隼雄物語賞などの選考委員を務める。
『博士の愛した数式』は映画化され、大ヒットとなった。受賞作以外の代表作として、『薬指の標本』『人質の朗読会』『猫を抱いて象と泳ぐ』。

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