生きるとは、自分の物語をつくること (新潮文庫)

  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (151ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101215266

感想・レビュー・書評

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  • 博士の愛した数式を、読んでから読みましょう。

    • naosampoさん
      期待外れだったのかな。(^^)
      期待外れだったのかな。(^^)
      2017/05/03
  • 正確には読むの断念しました。
    「博士の愛した数式」は読んだけど、既に忘れてて二人の対談についていけませんでした。残念。

    けれど、タイトル「生きるとは、自分の物語をつくること」、これ素敵な言葉だなと思った。

  • 私がその域に達していないのか、
    なんだかあんまりしっくりこず。

    宗教や日本のルーツがお二人の経験談と絡み合う。

    様々な信仰対象や歴史的背景があって
    今の我々が形成されているんだから
    しっくりこなければいけない気がするんだけど、
    言語化できぬ。。

    河合先生の「望みを失わず傍におれたら、もう完璧」がよかった。

  • 河合隼雄さんの「こころの子育て」がビビッとき来たので、タイトルに惹かれて読みました。
    「博士の愛した数式」に沿った内容だったので、読んだことない状態では、共感度が弱まったかも。小説を読んだら、再読したい。

  • 「生きるとは、自分の物語をつくること」(2008.8刊行、2011.3文庫化)、作家小川洋子さん(1962~)と臨床心理学者河合隼雄さん(1928~2007)お二人の対談集です。読んで、数(字)の面白さとカウンセリングはとても難しいものだということが少しだけわかりました。基本的に、私にはとても難解な対談内容でした!

著者プロフィール

1962年、岡山市生まれ。88年、「揚羽蝶が壊れる時」により海燕新人文学賞、91年、「妊娠カレンダー」により芥川賞を受賞。『博士の愛した数式』で読売文学賞及び本屋大賞、『ブラフマンの埋葬』で泉鏡花文学賞、『ミーナの行進』で谷崎潤一郎賞、『ことり』で芸術選奨文部科学大臣賞受賞。その他の小説作品に『猫を抱いて象と泳ぐ』『琥珀のまたたき』『約束された移動』などがある。

「2023年 『川端康成の話をしようじゃないか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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