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- Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101225357
感想・レビュー・書評
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生物や動物を研究している科学者も、数学や物理的に考えているのは意外だった。
粘菌研究者の中垣さんの「生き物も当然物質から出来ていますから、基本的には物理法則にかなった法則で動いているとは思うんです。」という発想に開眼。
目次
01 ゴリラ―ゴリラから人間関係を学ぶ(山極寿一)
02 シロアリ―シロアリ王国は巨大ハーレムだった(松浦健二)
03 ウナギ―ウナギの産卵場所をつきとめろ(塚本勝巳)
04 ネムリユスリカ―乾燥すれば不死身!最強の生物がいた(黄川田隆洋)
05 ダイオウイカ―深海に潜む巨大イカの生態に迫れ(窪寺恒己)
06 シマ模様―シマウマの縞はなぜできるのか?(近藤滋)
07 ダニ―ダニって意外にかわいいね(島野智之)
08 オオカミ―オオカミ復活で生態系を取り戻せ(丸山直樹)
09 粘菌―単細胞だってナメるなよ(中垣俊之)
10 カラス―カラス研究者の奇妙な日常(松原始)詳細をみるコメント0件をすべて表示