- Amazon.co.jp ・本 (311ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101230214
感想・レビュー・書評
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介助犬って?と思う人ももちろん、まずは「シンシアちゃん、かわいい!」でも良いと思います。
介助犬について知るきっかけに最適の本。
もうシンシアちゃんはいませんが、介助犬訓練センターに「シンシアの丘」という名称がつけられるほど、シンシアちゃんは介助犬認知度アップに貢献した介助犬です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
介助犬、盲導犬、聴導犬を総称して補助犬といいます。
この中でも、介助犬というものがどういう犬なのかということ、
盲導犬とどう違うのかということがよくわかります。
実際に、介助犬を見たことが私はあります。
本当に障害を持った方の良きパートナーとしていつもそばにいるワンコです。
この本は感想をここで述べるよりも、
ぜひ、多くの人に、この本を読んでいただきたいと思います。
介助犬が社会で認められるまでの大変さや
介助犬がどれだけ木村さんのパートナーとしていつも一緒にいるのか
ということが、読めばすぐに分かります。
そして、ほんの少し、それも、本を通しての間接的ですが
障害を持って社会に出ること、
障害を持った人との交流ということを
改めて考えさせられました。
それだけ、介助犬に対してや、障害を持った人に対してのことが
率直に書かれています。
とても読みやすい一冊です。 -
『介助犬』って知ってますか?
簡単に言うと、体の不自由な人の手となり足となる犬です。
本を読んでて、関心させられる場面がたくさんありました。