- 本 ・本 (160ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101232041
感想・レビュー・書評
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画家の眼には色使い含めてこんなに見えるんですなぁ。
写真とは違う絵の持つ力を改めて感じさせてくれます。
許されるならもう一度行ってみたい場所もあったりして、、、詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
(1984.04.30読了)(1984.04.27購入)
*解説目録より*
ライン沿いの古い町並み、水に映る鐘楼や森、その上の古城など、画伯を支えているもう一つの故郷ドイツ・オーストリアの風景画71点。
☆関連図書(既読)
「森と湖と」東山魁夷著、新潮文庫、1984.03.25 -
私は東山魁夷のヨーロッパの絵が大好きだ。
だから古本屋でこの小画集を見つけて購入した。
ドイツ・オーストリアは私も大好きな国。
ドイツへは私も何度も行ったし、また行きたい。
画集を見ていると懐かしく、まさにその空気自体を描いていると分かる。本当に東山魁夷の描く通りだと思う。
素敵な絵ばかりだし、勉強になる構図ばかりだし、好きな色彩ばかりだし、こんな風に描けたらどんなに素敵だろう。
いつも思うことだけれど、また改めて思った。 -
2009年12月5日義母に借りて読み。
「安息は人間にとって神聖なもの
ただ狂人だけが急ぐ」
実際に旅行した時に見た風景が描かれてて、もう一回行きたくなった。 -
言葉になりませんね。
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叙情的な色彩に、余裕を持った大胆な構図。小さな小さな文庫本の中から、魁夷の世界観がじわりじわりと伝わってくる。
著者プロフィール
東山魁夷の作品





