六番目の小夜子 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 14190
レビュー : 1560
  • Amazon.co.jp ・本 (339ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101234137

作品紹介・あらすじ

津村沙世子-とある地方の高校にやってきた、美しく謎めいた転校生。高校には十数年間にわたり、奇妙なゲームが受け継がれていた。三年に一度、サヨコと呼ばれる生徒が、見えざる手によって選ばれるのだ。そして今年は、「六番目のサヨコ」が誕生する年だった。学園生活、友情、恋愛。やがては失われる青春の輝きを美しい水晶に封じ込め、漆黒の恐怖で包みこんだ、伝説のデビュー作。

感想・レビュー・書評

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  • 名取佐和子さんの『金曜日の本屋さん』で紹介されていて、一度読んでいた本ですが、全く覚えていなかったので、読みたくなり再読しました。

    恩田陸さんのデビュー作で、ファンタジーノベル大賞候補作。
    作者あとがきによると「こんなの二度と書けないと思うし、それでいて既に私らしいところは全部入っているなあと思う」そうです。

    ジャンルでいったら、学園ホラーとでも言ったらいいのでしょうか。
    学校のとある隠れた『行事』で3年に1回、その年の『サヨコ』が代々、決められ、指名された者は、自分が『サヨコ』であることを悟られることなく、年に一つのすべきことをやりとげることができれば、それがその年の『吉きしるし』でありその年の『サヨコ』は勝ったことになるそうです。

    花宮雅子、唐沢由紀夫、関根秋らが三年生になった、その年は『六番目の小夜子』の年でした。
    その年の『サヨコ』は既に決まっていましたが、神戸の名門高校からとびきりの美少女である津村沙世子が転校してきてから事件が始ります。

    雅子と沙世子はすぐに親しくなり、由紀夫と秋で四人のグループになります。
    秋は『サヨコ』の謎をつきとめようとして、沙世子にも疑いを持ちます。
    そして、以前の『サヨコ』の一人で交通事故で亡くなった『サヨコ』の名前が津村沙世子であったことを知り、愕然とします。

    怖かったです。
    津村沙世子とは一体誰なのかと思いました。
    一体、どんな謎が隠されているのか。
    なぜ、沙世子には超能力があるのか。
    悪人なのか、善人なのか。
    事件の黒幕は誰なのか。
    そもそも事件とは何なのか。

    最後まで読むとおおよその謎は解けますが、整った、整合性のあるミステリーではなく、ホラー小説といったほうがいいかと思いました。
    怖かったけど、面白かったです。

    • しずくさん
      この本は大好きで、当時高校生だった息子に勧め、2人で語り合った思い出深い本です。続けざまに3度も読んだのですが、今再読しても同じような感想を...
      この本は大好きで、当時高校生だった息子に勧め、2人で語り合った思い出深い本です。続けざまに3度も読んだのですが、今再読しても同じような感想を果たして抱けるかなぁ~
      2020/07/07
    • まことさん
      しずくさん♪こんばんは。

      コメントありがとうございます(*^^*)
      息子さんとの思い出の本なのですね!
      三度も読まれたとは!
      私...
      しずくさん♪こんばんは。

      コメントありがとうございます(*^^*)
      息子さんとの思い出の本なのですね!
      三度も読まれたとは!
      私も、二度めでしたが、年数がたちすぎていたせいか、最初に読んだときのことはまるきり忘れて読みました(^^;
      記念に、再読されてレビューを書かれてみてはいかがですか。
      2020/07/07
  • 恩田陸さんの本は、実は「夜のピクニック」しか読んだことがなく、他の本も読みたいな…と思いつつもなかなか手が伸びずにいた。

    表紙が印象的な(ドラマ化した際の津村沙世子役栗山千明さんを彷彿とさせる)文庫版の表紙。


    地方の進学校の文化祭で行われる演劇発表。
    そこに絡められた三年に一度割り当てられる謎の「サヨコ」の役割…。
    登場する高校生たちが昭和の青春ドラマに出てきそうな雰囲気(漫画で言うと「生徒諸君!」ああ懐かしい)。
    スピード感あるミステリーで、ぐいぐい読めたが、最後の方がちょっと「ん?ん?ん?」と苦しい気がしてしまった。

    しかしこれがデビュー作だなんて、驚きだ。
    やっぱりほかの作品も読まなくちゃ。

    2021.2.17

  • 表紙のなんとも言えない一種の不気味さに逆に興味がわいてどんな作品なのだろうかと読み始めました。舞台となる高校に伝わる奇妙な伝説。このこと自体に違和感を感じないのはどこの学校でもこの作品ほどではないにしても何らかの伝説、噂の類があるものだからでしょうか。しかし、この作品の伝説は生きたものであり、誰かがその生きた伝説を現在進行形で演じ続けているという事実が不気味さを深めていきます。ホラー小説一歩手前の世界観も描かれて一体どういう結末を迎えるのかハラハラさせられました。主人公それぞれの性格がよく描き分けられ、卒業を前にした学園生活も垣間見える中に描かれるホラーな世界。同じく卒業前の学園生活を描いた「夜のピクニック」では学園生活の中の一つの非日常としての歩行祭という伝統が作品の全てでしたが、この作品ではそれが学園祭を頂点にしたサヨコという伝説が全て。同じ学園生活を描いても見事に違う世界観を楽しませていただきました。
    ただ、疑問点がそれなりに残った分、「夜のピクニック」の読後感とは随分差がありました。自分の想像力によってこうだろうとかなりの部分は落としこめたのですが沙世子が男子学生たちを河原に導いた部分だけは、どうしても納得感のいく答えが見つからず、この点モヤモヤが今も残っています。まあ何でもはっきりすれば良いものでもないでしょうし、これはこれで良いのかなぁとも思うことにします。
    それにしても恩田さん、デビュー作から恩田さんなんだなぁと思いました。楽しませていただきました。

  • これが恩田さんのデビュー作だとー⁉︎
    凄い凄い凄い。めっちゃ読ませやがる。

    高校生という一瞬の青春の煌めきと、一見無意味な「行事」が連綿と受け継がれていくという不気味さのギャップ!
    謎めいた転校生は何者?という学校ならではのミステリー。中盤の文化祭のシーンは完全にホラー。
    急に出てくる太字怖いよおお〜( ;∀;)
    雅子と由紀夫の淡い恋愛、
    沙世子と秋はくっつきそうでくっつかない。
    あああ、この感じー!こうこうせいーーー!

    時々、詩のような印象的な文章が挟まれる。
    それがミステリアスで、的を得ていて、好き。
    (特に「春の章」の書き出しが好き。最終章でも触れられており、意味がわかった時ゾクゾクする)

    終わらせ方は結構強引。矛盾だらけだし、引っかかる人も多いのでは、と思う。
    それを差し引いても、文化祭のシーンは本当に素晴らしい。
    私は全ての謎が明らかにならなくても大丈夫なタイプなので、さほど気にならず◎

    結局「サヨコ伝説」とは何だったのか…
    謎のままで、ええんちゃう?
    高校生って、そんな感じでしょ?…って事なのね。

  • 小学生時代、映像化された「六番目の小夜子」のタイトルはあまりに有名で、学校の怪談が流行った時期でもあり「怖い話」の代表、というイメージがずっとあった(自身は観たことはなかった)。映像のタイトルとして認知していたため、恩田陸さんのデビュー作と知ったのは最近の話。

    「ワープロ」や「共通一次」など、時代を感じさせる単語がちらほら。「センター試験」ももうじきそうなってしまうのだろうけど…

    途中まで面白く読んでいたのに、最近種明かしされてスッキリ終わるミステリーものばかり読んでいたためか、なかなかスッキリ終わらない本作に拍子抜けしてしまった。解説を読んで少しホゥと思ったけど、謎は読み返してみても謎のまま。。読むたびに違う解釈が出来そう。サヨコが表題だけ「小夜子」となっているのも気になる。

    秋が一人で部室にいる時の「突然、一切のものが沈黙し、部屋中の空気がぶわっと音を立てて膨らんだ」という文章にはとても引き込まれた。矛盾した文章なのによく分かるし、自分が体感したように想像できる。
    文化祭の呼びかけ芝居、面白そう。

  • もしも長い時が経って、秋、由紀夫、雅子、沙世子が高校時代を思い返すことがあったとしたら。時の流れに記憶が曖昧になってるかもしれないけれど、あの学園祭の日に起きた竜巻の美しさは誰も忘れていないような気がします。でも、それは決して開けてはいけない、まるでパンドラの函のように思いました。読み続けている間、喉元に刺さった小骨のように何かがつっかえてるような、じっとりとした不穏な空気がまとわりついてるような、ほんの些細なことで壊れてしまいそうな、そんな不安定な気持ちにさせられました。一体何だったんだろう『サヨコ』って。学校って。微熱に浮かされたよう。
    でも、最後に沙世子と秋の関係が見えない壁をぶち破ったように感じました。
    生徒は水が流れるように留まることはないけれど、学校という容器はずっと其処にあり続けます。その中でまた、何かが生まれていくのでしょう。

  • ある地方の進学校に、十数年にわたり受け継がれてきた奇妙なゲーム。
    3年に一度、一人が鍵を渡され「サヨコ」となる。誰がサヨコなのかは明らかにされない。全校生徒が共犯。
    六番目のサヨコが誕生するはずの今年、美しい転校生の「沙世子」がやってきた。偶然なのかそれとも――?

    なぜ今まで読んでいなかったのかわからないけれど、今になってようやく読んだ、一時期絶版になっていたという恩田さんのレビュー作。
    どんな作家さんもレビュー作には初々しさとその作家さんらしさがあって面白い。
    この「六番目の小夜子」も、文章や構成に多少のぎこちなさがある一方で、恩田さんが自ら「既に私らしいところは全部入っている」と評するように、恩田さんテイストがいっぱいつまった一冊だった。

    物語の中にあっという間に引きいれられてしまうプロローグ、
    高校生らしからぬ落ち着きをもった理知的な美男美女、
    不思議な伝承が受け継がれている郷愁的な雰囲気の漂う学校、
    中盤の緊迫感あふれた全校生徒による劇(ここが一番面白かった)、
    ミステリー調でいながら、全部が解決するわけではない余韻ある結末・・・

    ふっと見えてくるイメージから作品を膨らませるという恩田さん。六番目の小夜子の生まれたきっかけは、学校のイメージだったのではないだろうか。
    “―その朝、彼らは静かに息をひそめて待っていた。”

    いくつかこんがらがったままになってしまった謎はネットで検索して何となくわかった気になりました(あぁまたやっちゃった、この安易な解決)。
    次はサヨコのサイドストーリー「図書館の海」を読んでみたいと思う。

    • 円軌道の外さん

      コメントありがとうございました!

      これずっと読みたくて
      気になりつつ
      そのままになってたんですよね〜(汗)(^_^;)

      ...

      コメントありがとうございました!

      これずっと読みたくて
      気になりつつ
      そのままになってたんですよね〜(汗)(^_^;)


      ドキドキしながら
      レビュー読ませてもらって、
      やはりコレは
      自分のツボにハマるだろう予感が
      ヒシヒシとしてます(笑)

      また何かと参考にさせてもらうと思いますが
      よろしくお願いします(^_^)


      2012/12/05
    • マリモさん
      円軌道の外さん

      こんにちは!
      こちらこそコメントありがとうございます。
      すいません、前から存じ上げていたのにいきなり突撃しまして^^;

      ...
      円軌道の外さん

      こんにちは!
      こちらこそコメントありがとうございます。
      すいません、前から存じ上げていたのにいきなり突撃しまして^^;

      六番目の小夜子、恩田さんのレビュー作として有名なので、私も何となく読んだ気になってずっとそのままになってました。
      恩田さんの作品を、すっきりするものと余韻を楽しむものに分けるとすると(適当すぎる分類ですが)、これは後者の方だと思います。
      もうプロローグから、「あ、恩田さんだ!」という期待を抱かせてくれて、すぐ読めちゃいますよ。
      機会がありましたらお読みになってください、レビューもぜひぜひ♪

      ではでは、今後ともどうぞよろしくお願いします!
      2012/12/06
  • 学校の怪談のような話を想像して、ずっと避けていた小説。
    今にして思えばタイトルが怖いんだな。騙された。

    確かにじんわり怖いんだけど、想像していた程ではなかった。
    というより、かなり充実した高校生活が描かれていてとても楽しい。
    登場する高校生もとても魅力的。謎めいているところも、怖いところも、全部ひっくるめてぞくぞくするくらい魅力的だ。

    そして学校という空間の怖さも思い出した。
    学校から解放された身としては、傍観者でいられることに心底安堵している。

    中にいる時にこの小説を読んでいたらどんな感想を持っただろう?
    そもそも私は本当に抜け出したのだろうか?
    抜け出したのだとしたら今私がいるのはどんな場所なのだろう?

  • 小学生の頃、NHKで放送していた実写ドラマ版を観ていた。全体に漂う何とも気味の悪い雰囲気が印象的で、ストーリーの詳細は忘れても作品はずっと覚えていた。
    大人になり、ふと小説版も読んでみようと思い立ち、それ以後定期的に読み返すことになる。

    客観的に見ればこれといった大事件が起こるわけでもなく、一般的なミステリーやサスペンスとはやや趣きが異なる。やはり青春小説なのだろうか。
    「青春小説+ミステリー」は多数あるが、間違いなく傑作の1つだと思う。

  • 読むのは、たぶん3回目。
    最初は、ハードカバーが出たばかりの頃読んで。2回目は、文庫で数年前。
    最初の時は、とにかくそそられる展開のわりに、結末があやふやでガッカリで。
    その後、『月の裏側』を読んだ時、やっぱり後半が「はぁ?」な展開だったことで、恩田陸は2度と読まない!と誓った記憶がある(爆)

    とはいえ、人(読者)なんてもんは、いい加減だから(^^ゞ
    例の『夜のピクニック』は読んだし。『黒と茶の幻想』も読んだ。
    ま、『夜のピクニック』はともかく。『黒と茶の幻想』を読んだ時は、「この人は相変わらずだなぁー」ってw
    恩田陸は2度と読まない!と、再び誓った(爆)

    2回も「恩田陸は2度と読まない!」と誓ったのに、また読んでしまったのは、別に自分がいい加減だからではないw
    たんに、『ユージニア』が回ってきたからだ。
    机に『ユージニア』が置いてあるのを見た時は、「誰だよー、恩田陸寄こしたのはぁー!」って(^^;
    読まないで他の人に回そうかと思ったのだが、「ユージニアって何だよ?」とそれが気になって読み始めちゃったんだと思う。
    そしたら、「なんだよ。これ、面白いじゃん!」ってw
    その後、『まひるの月を追いかけて』を読んだら、それもよくて。
    じゃぁと再び『六番目の小夜子』読んだら、そのあいまいな結末に、「あー、つまんねー」ってw
    でも、そのつまんなさに、恩田陸って何で人気があるんだろ?と逆に著者に興味が湧いてきて。
    著者が“プロットを作って書いた”と言ってた、『不安な童話』を読んだら、もっとつまんなかったと(^^;
    でも、逆に「恩田陸って、結末があやふやな話の方が面白いんだなー」と気づいて。
    その後は、読み終わった後、あやふやな結末にツッコミを入れるのが楽しみという嫌ぁ~なファンになった(爆)

    そんな嫌ぁ~なファンが3度に読んだ『六番目の小夜子』の評価は、前2回とは違い、「もうスゴイ!」のひと言w
    あとがきで、“初めて書いた小説で、3週間くらいで書いた”みたいなことが書かれていたが、そんな風に一気呵成に書いたからこそなんだろうなーと思う反面、だとしても、よくここまでユニークな設定を思いついたなーと驚いてしまう。
    『六番目の小夜子』は92年に発表されたらしいが、あの時代、いわゆるバブル前後の日本のエンタメ小説界って、宮部みゆきの初期の一連の小説とか、あと『リング』『らせん』とか。
    日本のエンタメ小説界全体に神さまが降りてきてたのかなーなんて思ってしまうくらい、イノベーションがガーっと一気に進んだ(月並みな言い方だけどw)気がする。

    とはいうものの、沙世子という人物が、ある場面ではあまりに「オールマイティー」な存在であるのに対し、別の場面では、ごく普通の人として内面を語り出すみたいに、物語に出てくる一人の人物としては齟齬があるのは確かだろう。
    この物語が成立させるために、キャラクターが都合よすぎるのだ。
    その辺は、いかにも素人小説(著者はこの時点ではプロの作家でなく素人なので、決して批判ではない)っぽいなーと思ってしまう。
    ただ、この小説って、その素人小説っぽいとこにこそ魅力があるのであり、また、プロの作家の小説でもなかなか出てこないようなアイデアが盛り込まれているのは本当に感心してしまう。
    変な話、プロの作家になって3作目の『不安な童話』なんかより、堂々とした風格があるし。
    4作目の『三月は深き紅の淵を』なんかより、全然煌めいている感じがする。

    それにしても。著者の青春がどこまでこの小説に反映されているのかはわからないが、著者が通っていた県で一、二の高校の雰囲気って、こんな感じだったのかなーと、今さら憧れてしまう。
    自分はバカの高校に行ったのだが、思い返せば、小中学校の時って、この話の登場人物を思わせるヤツがクラスにいっぱいいた。
    全部が全部じゃないけど、ソイツらって、やっぱり頭のいい高校に行って。名の知られた大学に進んだ。
    大学の頃、その何人かとたままた会って、ちょっと話をしたりしたけど、やっぱり魅力があった。
    そういうヤツらと過ごす高校の3年間って、どんなだろう?と思うと、中学生の時、もっと勉強しとけばよかったなーと後悔しきりだ(^^;

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著者プロフィール

恩田陸(おんだ りく)
1964年、青森市生まれ。水戸第一高校を卒業し、早稲田大学進学・卒業。1991年、第3回日本ファンタジーノベル大賞最終候補作となった「六番目の小夜子」でデビュー。2004年刊行『夜のピクニック』で第26回吉川英治文学新人賞及び第2回本屋大賞、2007年『中庭の出来事』で第20回山本周五郎賞をそれぞれ受賞。2017年『蜜蜂と遠雷』で第156回直木三十五賞、第14回本屋大賞、第5回ブクログ大賞などを受賞した。同作品による直木賞・本屋大賞のW受賞、そして同作家2度目の本屋大賞受賞は史上初。大変大きな話題となり、代表作の一つに挙げられるようになった。同作は2019年4月に文庫化され、同年秋に石川慶監督、松岡茉優・松坂桃李らのキャストで映画化される。

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