図書室の海 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 9422
感想 : 812
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  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101234168

感想・レビュー・書評

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  • 懐かしいかんじ

  • イサオオリヴァンを探して、、長編待ってます。

  • 急に読みたくなり、おそらく中学生以来くらいに書い直して再読。短編集の中での目当ては「イサオ・オサリヴァンを捜して」だったが、ほかの作品もそれぞれに味わい深かった。

  • おれが好きな恩田陸は、女子高生がいちゃついているやつなのだと気づいた。

  • 単行本

  • 恩田さんの10から成る短篇集。

    恩田さんの作品はそんなに読んだ事無いので、広く浅く作者のことを知るには良いのではないでしょうか。
    ガッツリ一つの作品を読みたい自分としては、少し一つ一つが短すぎたような気がしました。短編だから当たり前ですけど。本の読み方の好みですね。

    結構ミステリータッチな作品も書く方だったんすね。
    すごく独特な感性が盛り込まれてて、どれもすごく考えさせられながら読みました。
    特に思春期の何か、どこの地に足を付けていいかもがくような、そんな微妙な心情を興味深く描いている「図書室の海」が印象的ですね。

  • なるほどこれが恩田陸節・・・
    ふわっとした話はちょっと苦手かなぁ

  • 私の理解力の問題かもしれない。
    この先はどんなんだろと、ページをめくって読んでいく感じではなかった。

  • 恩田陸さんの短編集。表題作から「夜のピクニック」前日談などが収録されている。私自身恩田陸さんの小説をあまり読んだこと無かったが、サスペンス調だったり、日常系だったり、引き込まれていく感じがした。

  • 小夜子や理瀬、夜のピクニックの短編が読みたくて手に取りました。なんだかざわざわするような、少し怖いけど懐かしい感覚。

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著者プロフィール

1964年宮城県生まれ。92年『六番目の小夜子』で、「日本ファンタジーノベル大賞」の最終候補作となり、デビュー。2005年『夜のピクニック』で「吉川英治文学新人賞」および「本屋大賞」、06年『ユージニア』で「日本推理作家協会賞」、07年『中庭の出来事』で「山本周五郎賞」、17年『蜜蜂と遠雷』で「直木賞」「本屋大賞」を受賞する。その他著書に、『ブラック・ベルベット』『なんとかしなくちゃ。青雲編』『鈍色幻視行』等がある。

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