図書室の海 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 7547
レビュー : 738
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101234168

感想・レビュー・書評

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  • 「イサオオサリヴァンを探して」が印象強い。本編部分は気ならずこの状態で充分なくらい。恩田節全開な短編集。

  • 恩田さんの中でも、もう結構古い作品達を集めた短編集。(古い作品を集めたっていうか、この本自体が古いんだが。。)
    そのせいか、今の恩田さん作品とも違う懐かしい雰囲気がすごくある。そして締めくくりが「ノスタルジア」!くぅっ、素敵過ぎる構成。ほとんどの作品が印象的で好きな作品ですが、特に「イサオ・オサリヴァンを捜して」や「ピクニックの準備」や「オデュッセイア」、「図書室の海」、「ノスタルジア」は好き!「イサオ・オサリヴァンを捜して」は、本当に長編で書いて欲しいんだけどなーー。

  • 恩田陸好きにはたまらない!
    というわけで恩田陸好きなので星5つ。

    「六番目の小夜子」「夜のピクニック」「麦の海に沈む果実」を先に読んでると楽しく読めます。
    もちろん初めて読んでも十分面白いです。
    他作品にリンクしてるの以外では、「春よ、こい」「国境の南」あたりが印象に残ってます。

    まあ、恩田陸さんの作品が好きな人ならどれも面白いはず!

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「恩田陸好きにはたまらない!」
      恩田陸は「常野」シリーズくらいしか読んだコトが無い。近々「夜のピクニック」を読むつもり。その次は「六番目の小...
      「恩田陸好きにはたまらない!」
      恩田陸は「常野」シリーズくらいしか読んだコトが無い。近々「夜のピクニック」を読むつもり。その次は「六番目の小夜子」「麦の海に沈む果実」にしようかな?(この本「図書室の海」が気になるので)
      2012/12/20
  • 10年前に購入し積読していた。
    内容の検討もつけずに何となく読み始めた「春よ、こい」。
    不思議な世界に突然引きづりこまれて驚いた。
    ドキドキしながら読み進め、爽快な読後感を味わった。

  • 春よ、来い

  • どこに行こうと、どのように生きようと人間には必ず感じられるモノがある。

  • 素晴らしく好みの短編集でした。
    SFホラーテイストのものが多く、中でも「イサオ・オサリヴァンを捜して」というお話が圧巻です。
    他に「睡蓮」が心に残りました。この二編には続編(というかこの短編集自体が他の長編作品の宣伝らしいが)があるそうなので読みたいです。
    ただ、この二編がこれほどまでに私の心に残った理由が、「何も明かされていない秘密」と「作品全体に漂うどうしようもないまでの諦観」だったので長編でこの魅力が解き明かされてしまっていると、もしかしたら面白さが半減してしまうかもしれないなと怖くもあります。

  • 「六番目の小夜子」「夜のピクニック」好きなので、たまらない短編

  • 不思議な短編集。

    でも恩田さんの髄を味わうにはやっぱり長編がいいかな。

著者プロフィール

恩田陸(おんだ りく)
1964年、青森市生まれ。水戸第一高校を卒業し、早稲田大学進学・卒業。1991年、第3回日本ファンタジーノベル大賞最終候補作となった「六番目の小夜子」でデビュー。2004年刊行『夜のピクニック』で第26回吉川英治文学新人賞及び第2回本屋大賞、2007年『中庭の出来事』で第20回山本周五郎賞をそれぞれ受賞。2017年『蜜蜂と遠雷』で第156回直木三十五賞、第14回本屋大賞、第5回ブクログ大賞などを受賞した。同作品による直木賞・本屋大賞のW受賞、そして同作家2度目の本屋大賞受賞は史上初。大変大きな話題となり、代表作の一つに挙げられるようになった。同作は2019年4月に文庫化され、同年秋に石川慶監督、松岡茉優・松坂桃李らのキャストで映画化される。

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