- Amazon.co.jp ・本 (429ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101234182
感想・レビュー・書評
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読むと買いたい本が
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エッセイが面白い小説家さんって素敵!
恩田さんの小説はすごく好きなものと、いまいちはまりきれないものがあるのだが、こんなフランクででも魅力的な人が書いてるんだと思うとまた違った楽しさがあるように感じる。
ちょっと気恥ずかしくも感じるけれど。
本当に本をたくさん読まれる方なんだなと痛感したけれど、本ではなく私が1番共感したのは本ではなく圧倒的に二日酔いのエッセイでした。 -
たくさんの本が紹介されていて、読みたい本が増えていきます。 会社員をやっていた頃のエピソードもあり、あんな大変な状況の中、小説を書き上げたことに驚きました。
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恩田陸の書く小説が大好きなので、恩田陸の読んできた本にもものすごく惹かれる、そして同じ本を読んでたことが分かるとなんだか嬉しくなる。
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所々作品の元になってる部分が感じられた。
マイナーな本が多く出てくるけど読みたい本が何冊か出来た。 -
みっちり贅沢なエッセイでした。
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ばらばらの場に書かれた随筆をまとめたものだから当然なのだが
これを読んだだけで何かを知ることはできない
作者の作品をより読んでから再読すべきか -
何度読めば気がすむんだと思っても、都度都度読んでしまう。
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主に作品や読書にまつわるエッセイ集。恩田さんの読書量は凄まじく、到底追いつけそうにない。読み方も深くさすが作家さんだなぁと思わせられたけれど、それでもなお失われていない「読者人格」がびしびし伝わってきて、親近感を覚えることもできる。量も多くて読み応えたっぷりのエッセイ集だった。