深夜特急2-半島・シンガポール- (新潮文庫)

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  • 新潮社
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レビュー : 425
  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101235066

感想・レビュー・書評

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  • 1994年(底本1986)年刊行。

     マレー半島(ペナンが一番面白い)からシンガポール。漸う、インドに向かえそうだが…。

     旅に出た理由が、ライターとしての仕事が増えすぎ、余裕がなくなった現在、自分らしい時間を取り戻すため。そう読める箇所があるが、ある意味羨ましい部分である。

  • 旅行者のバイブル。何度読んでも飽きない。

  • 1が貸し出し中だったので、2からスタート。

    タイ (バンコク チュムポーン スラタニー ソンクラー)
    マレーシア(ペナン クアラルンプール マラッカ)
    シンガポール

    たまたま個人的に行ったことのあるところばかりだったので懐かしかった。
    なんて言っている間に1が返却されたようで
    無事ゲット。週末に「ゆるい読書会」なんです。

    http://smcb.jp/group/10318/event/307253

  • 若い時に読むべし!

  • どうも1巻に比べて印象が薄いのは、熱狂を欠いているからかもしれない。なんなら、本編よりもおまけでついてる高倉健との対談のほうが面白かったくらい。
    著者はごく率直に書いていると思うけど、それゆえに信念?倫理観?が中途半端なところが鼻につく。が、神経質に見過ぎなのかも。
    実体験からいって、バンコクは確かに苛つくことがないでもなかったが、楽しいことも多かったので、著者が全然馴染めなかったのは、当人の態度や心持ちによる点も大きいんだなと思う。

  • 9年ぶりに201607再読。評価変更☆4→☆3

    若いころの初読時は心躍りながら読めたのだと思うが、海外旅行に1人でそれなりに行ってしまった30代半ばで読み返すと、やはり2巻目は一枚も二枚も落ちる印象。

    比較するのはかわいそうだとは思うけれども香港・マカオ編の臨場感がすごいので。

  • P187「そうだ、シンガポールは香港ではなかったのだ…」

    街にはそれぞれの色があり、それを理解していなければ
    本当の楽しみを見つけれないという事

    旅に慣れた故
    持て余したマレー半島からカルタッカ…
    混沌としたインドに期待

  • ひとりひとり受ける印象は違うけど、タイ好きだったのにのイメージが変わりました。
    それほど香港が強烈だったのもあるのでしょうけれど。
    著者の視点から見る世界はとても興味深いので、また続きは読むと思います。

  • 自分がいま住んでいるところの話なのでより親近感が湧く。
    シンガポールへの物足りなさ、なんとなくわかる。シンガポールは香港ではない、のくだりも。

  • ペナンのくだりは最高に面白かった。いく土地土地で作者のその土地に対する興味のあるなしが文章を通じてはっきり現れるのが興味深い。

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著者プロフィール

沢木 耕太郎(さわき こうたろう)
1947年東京生まれのノンフィクション作家、小説家。横浜国立大学経済学部卒業。大学卒業後、ルポライターとして活動、注目を集める。
浅沼稲次郎暗殺事件で刺殺された浅沼と、その犯人である少年を描いた『テロルの決算』で第10回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。以後、バックパッカーのバイブル『深夜特急』をはじめ、スポーツや旅などを題材にした多数のノンフィクション作品、小説などを発表。2000年に初めての書き下ろし長編小説『血の味』を刊行し話題となる。
2003年これまでの作家活動で第51回菊池寛賞、2006年 『凍』で第28回講談社ノンフィクション賞、2013年 『キャパの十字架』で第17回司馬遼太郎賞をそれぞれ受賞。

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