深夜特急2-半島・シンガポール- (新潮文庫)

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  • 新潮社
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レビュー : 425
  • Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101235066

感想・レビュー・書評

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  • 東南アジアのゴミゴミした感じが伝わってきた。

  • 2015/10/07

  • 2018/10/30 34冊目

  • 巻末の高倉健との対談が良かった。物や人間関係、増えるほど縛られてしまう。居酒屋兆治観たくなった。

  • 105
    [more]
    第4章 メナムから―マレー半島1
    第5章 娼婦たちと野郎ども―マレー半島2
    第6章 海の向こうに―シンガポール
    対談 死に場所を見つける(高倉健・沢木耕太郎)

  • ​1・・・香港・マカオ
    2・・・マレー半島・シンガポール

    ユーラシアをバスなどで放浪して、最終目的地はロンドンへ行くという旅の記録
    氏は手練れのルポライターとか(ご本人が巻末対談でおっしゃってる)
    よく書けている、おもしろい放浪記でした

    このおもしろさの整い方は何ゆえに・・・

    沢木耕太郎氏が日本を脱出してたのは1973年ころ
    執筆されたのは1986年ころだそう

    その10数年のタイムラグというか間が興味深い
    作品はルポルタージュではないということか
    いえいえ実際に行かなけれなこんなふうには描けません

    行かないでベトナムを舞台にフィクションしてしまった
    結城昌治さんの​『ゴメスの名はゴメス』​ではないのだから

    この温めていたということが作品を端整にしたのでしょうか

    ものごとは直後でない方がいいときもある
    いいものだけが残る可能性もある
    悪いことが増幅されることことになるかもしれない

    なるほど
    こしかたが自身の中で醸造され「思い出」となって残るのは
    人間にしかできない「わざ」なのだ

  • やっとこさ3巻読める

  • 2巻目は香港での熱狂を求めて東南アジアを巡る旅。
    行き当たりばったりで、夜どこに泊まるんだろう?とか思いつつもいい人に出会ってなんとかなるのは、この人の人柄によるものなんだろうなぁ。
    私も海外旅行はよくするけど、最後に出てきたニュージーランド人みたいな感じで見たことないものには手を出してないのでハッとした。自分の旅の楽しみ方にも影響を与えてくれるないようでした。

  • フリーのライターの仕事が立て込んできてしまい、「ライターとしてのプロの道を選ぶことも、まったく異なる道を見つけることもせず、宙ぶらりんのままにしておきたかった」著者は海外逃亡するようにして「酔狂な」旅に出たという。

    本巻は、マレー半島(タイ、マレーシア)とシンガポールの旅。

    地図を持たず、予備知識ゼロで町に乗り込んで行き当たりばったりに散策を繰り返す手法も板についてきた感じがする。

  • 『深夜特急2 マレー半島・シンガポール』読了。
    すごく時間をかけて読んだので所々抜けているが…
    旅行ではなく、旅なんだと改めて読んでいる実感した。旅はこの先何が起こるかわからないのに行く先で色々な出会いがあって。
    人生を旅に例えてる意味がわかったような気がする…
    旅ってすごいな〜
    あと、2はやたらに娼婦が登場してきてどんだけ風俗産業が栄えている国なんだよ…風営法とかあるのか…?とかツッコミ続けていたけども。
    その国の普通は他の国の普通と違うんだよなぁ〜〜と思うと世界に旅したくなったな。
    2017.11.8

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著者プロフィール

沢木 耕太郎(さわき こうたろう)
1947年東京生まれのノンフィクション作家、小説家。横浜国立大学経済学部卒業。大学卒業後、ルポライターとして活動、注目を集める。
浅沼稲次郎暗殺事件で刺殺された浅沼と、その犯人である少年を描いた『テロルの決算』で第10回大宅壮一ノンフィクション賞を受賞。以後、バックパッカーのバイブル『深夜特急』をはじめ、スポーツや旅などを題材にした多数のノンフィクション作品、小説などを発表。2000年に初めての書き下ろし長編小説『血の味』を刊行し話題となる。
2003年これまでの作家活動で第51回菊池寛賞、2006年 『凍』で第28回講談社ノンフィクション賞、2013年 『キャパの十字架』で第17回司馬遼太郎賞をそれぞれ受賞。

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