- Amazon.co.jp ・本 (310ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101235127
感想・レビュー・書評
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070828(n 080410)
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深夜特急以来よんでしまう作家
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沢木耕太郎のエッセイ。作品としては90年代のものだが、僕がであった沢木作品では最初のころ。「彼ら」は有名も無名もなく、さまざまな流儀はやはり爽快な気持ちにさせてくれる。
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ヘミングウェイの短編集の翻訳のよう。短く、力強い文体も相まって、どの主人公にも、強い「意思」を感じる。そうでなくては、流儀はないわけだが。。。
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何でもない人に思える人でも、こんな上質な物語をもっている!今を超絶な手法で切りとる作者の手腕が生かされている作品です
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対象者との距離が心地よい。一つ一つが心に残る上質の短編集。
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フィクションともノンフィクションともつかないような短編集。一個一個ばらばらなのに、読後感はずっしり。共感できるものを代筆してもらった感じ。オススメ。
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エッセイでもなく小説でもなく。どこか切なくて暖かい
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沢木耕太郎ってやっぱりすごい、と思う。