悪魔が殺せとささやいた―渦巻く憎悪、非業の14事件 (新潮文庫)

制作 : 「新潮45」編集部 
  • 新潮社
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本棚登録 : 268
感想 : 25
  • Amazon.co.jp ・本 (373ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101239170

感想・レビュー・書評

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  • 14つの犯罪が書かれています。

    みーんなとっても残虐で悲惨な事件。
    これはみんな本当にあったことなんです。
    信じられない。

    こういうのを読んでるとき、「なんで犯人はこういう行為を行ったのか?」「この事件の裏には何があるのか?」と心理学的な立場からの好奇心で読んでしまうんだけど、やっぱり読んでるとつらい。。

    犯人は加害者であるのは確かだけど、実は過去にいろんな辛い経験をした被害者でもあって、それをひきづって事件を起こした風がします。
    もちろん殺人をしたのだから、これは罪を償わなければいけないんだけど、その加害者を育てた環境も責めなくてはいけないんではないか?と思う。

    こういうノンフィクションを読むと、うちの家庭は大丈夫だろうか?と思うけど、子供には常識をちゃんと植え付け、そして伸び伸びと育ってもらいたい。
    そう感じます。

    被害者のご家族や、加害者の家族などの心情を察するとはかりしれないけど、こういう事件が多い昨今、いろんなことに気をつけなければいけませんね。

    無残に殺されていった方々のご冥福をお祈り申し上げます。

  • 世間を震撼した凶悪かつ残忍な殺人事件の真相を暴いたノンフィクション。どの事件も一度はニュースや新聞で見聞きしたことのある有名なものばかり。読んでいてズバリ、「事実は小説より奇なり」なんだなぁと思った。

  • 鬱屈したものが爆発して殺人を犯す人間と自分の快楽のために殺人を犯す人間と2つのパターンの事件が本になっていた。自分の快楽のために殺人を犯す人間は何かしら小さい頃からの環境に問題がある。だからといって許されることでは決してないが。環境が整っていたら殺人犯にはならなかったのか?時代が変わり犯罪も変わってきているように感じる。サイコパスが増えてきたね。

  • 現実味がない現実。ホラー以上

  • もう、ほんとこんなんで殺されたら、
    やりきれない、という事件ばかり。

    人間は死んでいるか、生きているかの二択だとはいえ、
    こんなきっかけでは最悪の部類。

  • 『第四章』の三件が印象的。

  • 実際にあった14もの凶悪事件の真相。
    血の繋がった家族を始め、非道な殺人を犯した犯人たち。
    中には本当にそんなことが人間に出来るものなのか?と思うほど、残虐なものもあり、読んでいると気分が悪くなる。
    そんな犯行に及んだと思われる生い立ちや本性に迫ってはいるが、とても納得出来るものでもなく、理解に苦しむばかりだ。

    2014.8.29

  • これが現実に起こっているのかと思うと本当にこわい。
    人によって怒りのスイッチは違うといっても・・・理解できない。
    こういう人と出会ってしまったことが運命という言葉では片づけたくない。
    読んでいてかなりつらくなった。

  • 正直よくわからなかったですがとても良い本だと思います。

  • シリーズ第5弾。自殺サイトを悪用し、己の欲望を満たした事件と、2つの一家惨殺事件がとくに印象に残る。掲載された事件はいずれも、いつ我が身に降りかかってもおかしくないものばかり。ちょっとした行き違いや、人との縁で、取り返しの付かない事件に巻き込まれる。まさに人生「運しだい」・そんな実感を強くした。

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