魔性の子 (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 5508
レビュー : 632
  • Amazon.co.jp ・本 (437ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101240213

感想・レビュー・書評

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  • 魔性の子から入った人はきついと思います

  • 小野さんは屍鬼といい、こういう原因不明に人々が殺されていく系のホラーが大変お上手と思います。
    しかし、私は十二国記を読む前にこれを読んだ経験があるので言わせてもらうと…、出版社が違うとはいえ十二国記外伝とはっきり明記すべきだと思います。なんか、途中まで怪事件の気味悪さと恐怖に狂った人々にドキドキしながら読んでいたのに、いきなり麒麟とか延王とか出されても、十二国記読んでない人間にとっては「はあ?」という感じで、読み終わった後置いてきぼり感が激しいですよ。広瀬と高里はやはり決定的に違かったのだ、というラストであれば、もっと簡潔にそこを押し出して、十二国の単語だとかは触れないでいるべきだったと思います。とかいってみる。05/5/中旬読み返す

  • ホラー小説が読みたくて、あらすじだけ読んで購入したら、ファンタジーだったという・・・。あくまで私の印象だけど。ホラーといえばホラーなの・・か?
    小野不由美さんのホラー小説は好きだけど、ファンタジー小説(というかラノベっぽいの)は苦手なので、正直ショックだった。十二国記のシリーズなのかな?よく知らないけど。『屍鬼』を学生の頃読んだときは衝撃的だったけど、こっちは違った衝撃だったかも。

  • うーん。。人は結局エゴだ、汚いんだという所に全て落とし込むのは…。

  •  先に十二国記をアニメで見ていたので、事件の裏で何が起こっているんだろう、みたいな興味はなかった。
     ただ、別世界があるけど自分はそこに行けない、という切なさはいろんな本を読んでいて思う(この食べ物食べてみたいとか、この演劇を実際に見てみたいとか、この生物に触れてみたいとか)。
     主人公の気持ちが裏切られるラストになる予感がビンビンしていたので、ラストはそれだけ悲痛な感じがした。

  • 途中まで物凄く面白かっただけに・・・
    終盤が厨二病っている。
    こういう話は嫌いじゃないんだけど・・・残念。

  • OMGWTFLOL!!!です。
    驚きました(悪い意味で)。ファンタジー小説の底力を見せ付けられました(悪い意味で)。
    ・・いや、こんなにブーブー言ってますけど、好きな人は好きだと思います。
    ただ自分には合わなかったと。
    いやね、男の子が昔神隠しにあって、その子にちょっかいを出すと事故にあうとか、むしろ関係する人が危ないとか、ちょっと人間じゃないものが登場とか、在り得るじゃないですか、現実に!!
    だから現実的解決を望んでたんですよ・・・一生懸命読んだんですよ・・・



    最後にド~~ンッ!とやられました・・・彼は異国の麒麟で、海王様(とか言うやつ)を守るために、郷に帰るんですと。
    ・・・・・ハイ、ドウモアリガトウゴザイマス・・・・・
    せっかく生徒と先生の熱い友情に、恥ずかしながら萌えてたのに、先生がたびたび放つ、人間のエゴが何たらという話に、感動してたのに・・・
    最後のオチパワーで全部吹っ飛びました。


    ファンタジー小説・・・恐るべし。

  • 雰囲気は良いんですが、ちょーっと結末が。
    『十二国記』シリーズのファンだと違う感想があるのかも。

  • 十二国記を読んだ上で読んじゃったので微妙なのかも。十二国記シリーズはとりあえずこれから読むべき

  • ネタがわかってないと意味不明だけどネタがわかっているといまいちな・・・

著者プロフィール

小野 不由美(おの ふゆみ)
1960年生まれ、大分県中津市出身の小説家。大谷大学在学中に京都大学推理小説研究会に所属。夫は推理作家の綾辻行人。
1988年、『バースデイ・イブは眠れない』でデビュー。2013年5月、『残穢』で第26回山本周五郎賞を受賞。代表作にテレビアニメ化された『悪霊シリーズ』、『十二国記シリーズ』、『屍鬼』など。

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