屍鬼(二) (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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レビュー : 205
  • Amazon.co.jp ・本 (503ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101240244

作品紹介・あらすじ

「尋常でない何かが起こっている」。死者の数は留まるところを知らず、村は恐怖の連鎖に陥っていた。山々に響き渡る読経、毎日のように墓場に消えていく真白き棺。さらにそのざわめきの陰で、忽然と姿を消している村人たちがいた-。廃墟と化した聖堂に現れる謎の少女。深夜、目撃されるトラックの残響。そして闇の中から射る、青白い視線…。目が離せない展開、戦慄の第二幕。

感想・レビュー・書評

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  • 2巻読了。

    1巻以上のハイペースで、死にゆく村人達。
    今までこんなに死人が出た小説、読んだことない。しかもその原因がまだ明確でないところが、気持ち悪い。。。
    そして、越していく人も後を絶たず、今のところ名探偵コナンの米花町並みにカオス(コナンはまだ、いいよね。毎回、犯人捕まるし)
    少しずつ、村の統制が崩れてきてこの先どうなるのか。

    高砂運輸、沙子の存在も気になる。

  • 次々と死んでいく村人達。
    人々に共通するのは、何かに憑かれたようにボーッとしている。
    一見夏風邪のような症状。でも熱はなく、ひんやりとしている。

    疫病か?それとも……

    夏野君と徹ちゃんのやりとりが好きでした。
    よく考えたら二人って、年齢差があるはずなのに不思議と同級生みたい。

    以前この作品を読んだ後に、藤崎竜さんの漫画版を読んだせいで、
    キャラがあの絵で定着されちゃって、頭から離れません。
    特に正雄君…(笑)

  • 良い意味でとっても不気味な内容した。
    主要人物もいい加減わかったので、読みやすかったです。

    どんどこ不思議な…というより、やはり不気味な展開に、
    ゆったりと進んでいくのがとても良いです。

    夏野くんの話がとても気になるところで終わったのが、
    気になりまくりです。
    早く3巻を読みたい。

    リアルにいくのか、ファンタジー(?)でいくのか、
    そこもとても楽しみです。

  • 村が徐々に死に包まれていく恐怖感がたまらない!ホラーじゃないドキドキ感が好きです。

  • 謎の疫病の死者は増え続ける。
    何かがおかしい、村人たちも薄々勘付いてきた。
    住職の静心は死者の家族に聞き込みをするうちに、突然の辞職、夜中の転居が村の中で相次いでいることを知る。
    そしてそれが病と関わりがあると疑う。

    ここまできて単なる疫病パニック物語ではなさそうだ。
    前情報一切なしで読んでいるので、この先が分からなすぎて面白い。

    こんな丁寧に時間かけて物語の外枠作る小説を今まで読んだだろうか?あと3冊もあるし、こらからどうなるの?

  • 早く続きが読みたい!

  • この巻ではバタバタと人が死んでいく。
    病気の原因は突き止められず。
    それに加えて村人の謎の引っ越し。どこでどう繋がるのかなー。
    次の巻で少しずつ話が動く予感。

  • 状況がどんどん悪化する第2巻。静信と敏夫は真相に近づいているのかいないのか、思わせ振りな兼正の住人の行動と突然死や相次ぐ引越は関係があるのか、子供たちは生き残れるのか。なんとなくホラーというよりサスペンスな感じがする。

  • これからどうなるのか、とても気になる。哲学的なこと、集団の心理や差別も描かれている。
    登場人物は多い。

  • やっぱりSIRENの世界観というか
    キャラクターで考えてしまうw
    でも自分はそれが楽しいww

    物語はゆっくりと進んでいきますね!
    でもなんだろう?
    全然嫌じゃないです!!
    ゆっくりと進んでいくのもこれでいいなぁと思えるような!
    そんな作品ですね!!

    後半に
    やっとタイトルやイメージ通りのホラーな展開になってきそう・・!!
    という感じで終わります。
    早く三巻読みたいっ!
    って素直におもいました!

    静信の虚無な感情は非常によくわかってシンパシーですな。
    あと女の子!かっこいいw
    あんなかっこいいこと言いたい!

    人の死を片付けるというのは
    そういう考えたかもあるのだなと思いました。

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著者プロフィール

小野 不由美(おの ふゆみ)
1960年生まれ、大分県中津市出身の小説家。大谷大学在学中に京都大学推理小説研究会に所属。夫は推理作家の綾辻行人。
1988年、『バースデイ・イブは眠れない』でデビュー。2013年5月、『残穢』で第26回山本周五郎賞を受賞。代表作にテレビアニメ化された『悪霊シリーズ』、『十二国記シリーズ』、『屍鬼』など。

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