風の海 迷宮の岸 十二国記 2 (新潮文庫)

著者 :
制作 : 山田 章博 
  • 新潮社
4.41
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本棚登録 : 3523
レビュー : 305
  • Amazon.co.jp ・本 (390ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101240541

感想・レビュー・書評

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  • 2019.7.21
    泰麒が可愛い。
    泰麒の成長物語って感じでハラハラするようなシーンはほとんどないし、個人的には1作目の方が好き。
    全体的に和やかだから読んでてほんわか。。

  • 自分の役割に戸惑いながら成長していく泰麒の姿を微笑ましく思いながら読んだ。
    自分も女仙のひとりになったかのような…。
    そんな風にファンタジーの世界観に引き込んでくれる十二国記はやっぱり面白い!

  • シリーズ2巻目。
    1巻目はまだわからないな、という感じだったけど、2巻目にして輪郭が見えてきた。
    期待するほど深い世界を描いてくれるのか、それともラノベとして十分な楽しみを与えてくれるのか、続きが楽しみ。

  • 著者:小野不由美(1960-、中津市、小説家)
    解説:井辻朱美(1955-、新宿区、翻訳家)

  • 十二国記シリーズ、戴国の泰麒の話。
    『魔性の子』を先に読んでるので、リンクさせながら。
    延王、六太、景麒、廉麟など出てくる。
    胎果として生まれて、割とすぐ順応している尚隆を知っているせいか、すごく悩んでるなぁ……という印象。
    まだまだ小さいから、これから大きくなってね、と成長を願いつつ。
    でも、またいなくなってしまうのか……。
    可哀相に。

  • 十二国記2。戴国のお話。

    冒頭のプロローグは『魔性の子』と同じです。泰麒は、かわいいけど幼すぎて王も大変だろうと思う。

    見どころはやっぱり、饕餮を使役に下す緊迫したシーンと、ラスト近くの延王の無茶っぷり。延王と延麒は、このシリーズのいい狂言回しですね。


    以下、あらすじ。

    卵果の時に蝕で蓬莱に流された泰麒は、十年後に蓬山に戻されて麒麟として育てられるも、麒麟として出来て当たり前のことも出来ないまま、王を選ぶ時期を迎えてしまう。王気はないと思った驍宗を離れたくない一心で選んでしまい、罪の重さに潰されかけたところを、景麒と彼の頼みに応じた延王・延麒に救われ、晴れて泰王の即位式に臨む。

  • 十二国記3作目。
    今回は魔性の子の高里、泰麒がメイン。神隠しにあっていた頃、といっても彼にしたらあるべき所へ戻っただけなんだけれど、その時のお話。魔性の子を先に読んでいて良かった。けど、また魔性の子が読みたくなってしまった……永遠ループ

    泰麒が可愛くてしかたない。景麒が出てきたところもよかった。この話は前作の前のようだったけれど、前作であまり出てこなかった景麒が出てきて、彼の性格がすこし知ることができて嬉しかった。

    2018/12/29

  • 魔性の子の神隠し1年間の話。
    魔性の子から読んでるから、高里が気の毒すぎる。
    ゴウランを指令に下す時の緊張感、高揚感がこちらにも伝わってくるし読んでいて楽しかった。
    あとはもうひたすら泰麒が気の毒。

  • 先に「魔性の子」を読んでいたのですんなり物語に入れた。
    わずか10歳でこんなに言葉遣いも丁寧で頭のいい子は現代日本でいないだろう等と考えながら、泰麒の成長が読んでいて楽しかった。
    麒麟同士の交流がもっと見たいと思いました。

  • 生まれる前に失われた泰麒。「日本」から帰国しても、彼は麒麟として生きることを理解しておらず……。またしても景麒のあまりな態度(笑)。でも、陽子に対する態度よりはましだ……景麒物覚えが悪くなってるんじゃ……(笑)。というよりは、きっと「またダメ王かよ……」って気持ちでやけくそになってたのかしら。そして延の主従が楽しすぎる。こんなことさせるために、わざわざ連れてくるのもまた笑える。のこのこ来たんだろうなあ……。やはり高里は常に真摯で優しくて可愛らしいですなあ。愛で愛で。

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著者プロフィール

小野 不由美(おの ふゆみ)
1960年生まれ、大分県中津市出身の小説家。大谷大学在学中に京都大学推理小説研究会に所属。夫は推理作家の綾辻行人。
1988年、『バースデイ・イブは眠れない』でデビュー。2013年5月、『残穢』で第26回山本周五郎賞を受賞。代表作にテレビアニメ化された『悪霊シリーズ』、『十二国記シリーズ』、『屍鬼』など。

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