不肖・宮嶋ちょっと戦争ボケ 下 1996~1999 (新潮文庫 み 30-4)

著者 :
  • 新潮社
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (462ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101242347

感想・レビュー・書評

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  • 「不肖宮嶋」のキャラクターは当時文春に勤務していた勝谷誠彦氏がつくり、初期作品は氏が編集(ゴーストライター?)をしていたというのは有名な話。この戦争ボケの上下巻は、宮嶋茂樹氏本人が書いたものですが、勝谷テイストはそのままで、完全に自分のキャラにしているのが笑える。御本人はそういう人ではないらしいのですがね。

  • シブい、
    実にシブい。

    これが口癖なのである。
    最後、あとがきのあとがきで、不肖がデジタル化する。
    が、この口癖は変わることはないであろう。

  • この人みたいな人を、いい男・色男って言うんだと思うわ。
    チョイ悪とかイケメンなんて安っぽい言葉で呼ぶのは失礼だ。

  • 「不肖・宮嶋ちょっと戦争ボケ」の下巻。
    もはや自衛隊の追っかけ。
    しかしこの人は畳の上で死ねるのか?
    それだけが気がかり。

  • だんだんと待遇のよくなって行く不肖•宮嶋の自衛隊従軍記録。
    嬉しいようであり、物足りないようでもあり。

  • 軽くサラっと書かれているんだけど、ヘビーな状況。それを感じさせない、明るさ・面白さ。行動する人にはかなわないなー。<br>
    表紙のお姉ちゃんたちとの写真が撮られた状況には、笑ったよ。

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