ラッシュライフ (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 30997
レビュー : 2948
  • Amazon.co.jp ・本 (469ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101250229

感想・レビュー・書評

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  • 伊坂作品は、仙台、ビートルズ、交錯がキーワード。ラッシュライフは「豊潤な人生」。エッシャーの一枚の壮大な騙し絵で構成が組み立てられている。登場人物も違う小説にリンクしていて今風だが自分的には、「これは一体なんだろう?」っていう感想。

  • 真剣に面白くなかった。

    それぞれのストーリーが交錯することに意識し過ぎて、内容がつまらなさ過ぎた。

    駅前の一言とか 何の意味があったか不明。
    老夫婦の下りも 話をごちゃごちゃするだけだし。

    車のトランクの中で、女性がいちいちバラバラ死体を並べるわけないやろ!!
    普通の死体でも気持ち悪いって言ってるのに、、
    無理がありすぎる。

    蚊が神とか、共感のしようが無い。

    何かオチがあるのかと期待したが、、、、

    久しぶりに読んで無駄だったと思った。

  • 上手く繋がっている。それだけ。

  • 本作品は五つの物語からなる群像劇である。詳細→http://takeshi3017.chu.jp/file4/naiyou13505.html

  • 非常に良く出来た本です。
    それぞれ独立した5つの話が次第に交錯し、巧みに絡まりあっていく素晴しい構成力でもって紡がれた本。

    ただ、それだけです。
    交錯し、絡まりあった結果、何かが生まれるというわけでもなく、特に大きなドンデン返しもなく、せいぜいが「あぁ、冒頭に登場した“若い男”というのはこっちの話のこの人だったのか」の繰り返し。
    あえて“若い男”“女”等と記号的にぼかして記述し、後々A=Bである事が判明するというミステリでいう陳述トリックに加えて、時間軸をずらして並べる事で著者の言うところの「エッシャーの騙し絵」的な作品となったのでしょう。

    でも、ただそれだけ。

    そもそも4つの話が必要だったのか?4つの話で何を描きたかったのか?4つが4つとも上記の「エッシャーの騙し絵」を完成させるためのピースでしかなかった印象です。しかも、非常に無理のある、歪な形の。ピースはあくまでピースであって、各々には何の意味もないのでしょう。

    他の方のレビューを見ると、著者の他の作品に出てくる登場人物が出てきたりして、それがまた好評なようですが……本作が初の伊坂作品である身からすると、さっぱり???です。むしろファンサービスの為に登場させたの?という邪推しか生まれません。

    2014初にして、最大の駄作にノミネートされそうです。

  • 浅いです。途中で飽きました。他に読むべき本がたくさんある中で、この本をおすすめすることは残念ながらできません。

    久々の駄作。
    この本を読んでも豊潤な人生(ラッシュライフ)は得られません。

  • 予想もできないような結末を最後に求めてしまう自分には、
    少し物足りなさが残った。

  • すみませんが、これはない。。。

  • なんか気持ち悪かった。
    いつものごとく伏線とその回収で話が繋がるパターンで、そこは単純にすごいと思うけど、それだけなかんじ。
    スタイリッシュだとは思います。
    なんかこの人の文章って言葉遊びが多くて、それが良い比率でハマってればおもしろいんだけど、やたら言葉遊びされると物語性に勝っちゃって、しらけちゃうことがけっこうあるなー。あとどの物語も伏線伏線伏線→最後に回収ってパターンで、確かにスッキリするし意外なラストだったりしてそれが多分伊阪ファンには面白い部分なんだろうけど、あまりにもそればっかりでなんか個人的にはあんまり好きじゃない。言葉遊びも度が過ぎるとうるさくなっちゃう。つまりは程度ですね。

  • 書評でわりと評判だったので読んでみたが・・・。
    苦痛だった(-_-;)
    文庫本で456ページを読了するのに、これほど忍耐を要する小説は、久しぶりにであった。
    とにかく、話が冗長・・・(-_-;)
    100ページまで読んだ時点で、購入したことを後悔。
    物語は五つの視点で進むのだが、この視点の入れ替わりが煩雑で、解りづらい。文体も高校の文芸クラブっぽくて、読んでて苦痛(-_-;)

    ラストに向けて、五つの視点が1つの物語に収斂していくのだが、あまりにも冗長過ぎて、読後感も消化不良(-_-;)

  • 勧められたのですが、ついていけず・・・。あまり面白いとは思いませんでした。

  • う~ん微妙
    途中で放り投げようとは思わなかったから
    それなりに次が気になった
    読後感、微妙

  • すごいしんどかった

  • くるり、くるりと視点が、時が、主人公入れ替わり立ち代り。
    彼らの歩みが絡み合っていったいどんな結末があるんだろうという期待感はあったけど、目を見開くどんでん返しもなく。
    ただ、ちょっと変なイベントにめぐり合って主人公の歩みが少し触れ合っただけ。袖がすりあったほど。
    おもしろいなぁって読み進めたけど、面白かった!って達成感もない。
    どーせ殆ど関わらないんだったら短編集にしとけばいいのにとまで思ってしまった。がっかり。
    半分も読まないあたりで登場人物同士のかかわりは大体予想できる。ミステリーなのこれ。

  • 冒頭から腹立たしく登場する「戸田氏」。勝ち組として描写されるかと思い読み進めるも、なんとこの後一切登場しない。読んでいて動きがない。

  • もう伊坂も読まんでいいやろー

  • まったく関わりなさそうな人達の物語が、
    最後に一気につながる。
    その予想外と、それぞれの人物の人生観が面白い!

  • 怖かった・・・いろんな話がつながっていくの面白いけど・・・

  • 「死神の精度」が面白かったので、他もよんでみようと思い購入。しかし、期待したほど楽しめなかった。
     5つの話を並走させるのはやはり無理があると思う。話が変わるたびに読み手に頭を切り替えを要求し、読み手に負担を掛けるという意味でよい構成とは言い難い。さらに時系列を崩してあるため、混乱する上、後半以降に並走する話は互いに絡まって収束していくものの、その過程に素直に驚く気になれなかった。

  • 普通の話に、
    なんちゃってトリックを混ぜ合わせ、
    挙句の果てに、
    必然性もなく登場人物に堂々と「解説」をさせて小説家の任務を果たしていると勘違いしている作家さんの作品。

  • この本は色んな事件が絡み合っている本です。
    読んでいてとても難しかったので何回も挫折しそうになりましたが読み終えました。
    ちょっと複雑な本です。

  • 別々に展開していた物語が、絡まりあって、ピタリとパズルが当てはまるようにくっつけばいいの? 時系列を乱して最後に整えばいいの? ちがう。
    やっぱり会話部分の文章は鼻に付く感じで不自然だし、魅力的な登場人物はいないし…。結局、最後まで話が着地しないからもやもやする。苦手。

  • 2回読みたくなる本。

    グラスホッパー的な
    最後に絡み合うシーンがあると思いきや、
    意外と個々で終結。

    絡むまでが長くて少し飽きてしまった。

  • よくわからなかった。

  • う〜ん。
    映画babel的作品。
    メッセージを特に感じなかったんだけど、大衆文学という感じ。

  • 未読(2005.5.7購入)

著者プロフィール

伊坂 幸太郎(いさか こうたろう)
1971年千葉県生まれの作家。東北大学法学部卒業後、SEとして働きながら文学賞応募し、2000年『オーデュボンの祈り』で新潮ミステリー倶楽部賞受賞、デビュー作となる。その後作家専業となり、宮城県仙台市に在住しながら執筆を続けている。2004年『アヒルと鴨のコインロッカー』で第25回吉川英治文学新人賞、同年『死神の精度』で第57回日本推理作家協会賞短編部門、2006年平成17年度宮城県芸術選奨文芸部門、2008年『ゴールデンスランバー』で第5回本屋大賞、第21回山本周五郎賞をそれぞれ受賞。同作で直木賞の選考対象となることを辞退したことも話題になった。上記受賞作のほか、『重力ピエロ』、『バイバイ、ブラックバード』、『アイネクライネナハトムジーク』など話題となる作品は多い。代表作も殆どが映画化されている。最新作に『フーガはユーガ』。

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