重力ピエロ (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
3.78
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本棚登録 : 39969
レビュー : 3645
  • Amazon.co.jp ・本 (485ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101250236

感想・レビュー・書評

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  • うーん。。感想を書くのが難しい。

    文庫の裏表紙やレビューを見ると「感動の作品」と評されているんだけど、ぼくはまったく感動できなかった。登場人物の1人が放火の末に殺人をするんだけど、そこまでの怒りの感情が共感できなかったからなのかな?生まれてきたことに対する感謝の気持ちをあまり感じていないところとか、本書が大切にする根本的な価値観が自分と合わなかったのかも。

    伊坂幸太郎さんは偉人や科学技術分野への造詣が深くて、その引用の多さとかは本当にすばらしいと思う。ただ、やや複雑で難解なので、途中で読み疲れてしまうということがあった。

  • 春が2階から落ちてくるやつ

  • なるほど、これは確かにいい本だ。
    最後に参考文献がたくさん挙げられているのでもわかるが、いろいろなことをマニアックに調べて書いた本・・・ですね。しかし、文章は軽妙。

    途中でちょっとオチが見えた気もしたが、でも、いいだろう!

  • 伊坂幸太郎さんの作品,これで3冊目.
    諸先輩方のブログから読む順番を調べ,オーデュボン→ラッシュライフ→重力ピエロと読んできました.
    登場人物,エピソードが作品をまたいでリンクしていくのは大変楽しく読ませていただきました.

  • 皆が愛情あふれる、父・母・兄・弟。だが悲劇の家族。この悲劇の原因を、序盤にすぐに明かして物語を展開していくあたり、巧いな...と思う。その後語られる仲の良いエピソードの数々が余計に心に刺さる。正直遺伝子の描写は難解で、兄と弟のコイキな会話の掛け合いにも、どうも馴染めないものを感じたが....。しかし重いテーマだが、読後感は悪くない。じんわり感動できる部分もあった。ラストはあれで良かったのか悪かったのか、判別は私にはわからないけど。

  • いくつかの重いテーマが軽いタッチで描かれていて、気持ちよく読める。読後感も悪くない

  • 高1 ◯

  • ‪テーマが重くて全く進まなかった。1〜2カ月かかったよ。面白かったけどね。最後の一文を読んですぐに最初の数行を読み返した。伊坂さんの作品は会話の展開が面白くて好き。映画化されて春を岡田将生さんが演じたらしい。うん、いいな。‬

  • 記録

  • 人からのオススメで読みました。
    伏線が凄いと聞いていたので注意して読んでいたのですが、最後の怒涛の伏線回収でいちいち驚かされてしまいました。未だになんだったのかわからない部分もありますが、恐らく私の理解力の問題でしょう…。もう何周かすればわかるかもしれません。
    読了感が心地よく、何度でも読みたくなる作品です。

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著者プロフィール

伊坂 幸太郎(いさか こうたろう)
1971年千葉県生まれの作家。東北大学法学部卒業後、SEとして働きながら文学賞応募し、2000年『オーデュボンの祈り』で新潮ミステリー倶楽部賞受賞、デビュー作となる。その後作家専業となり、宮城県仙台市に在住しながら執筆を続けている。2004年『アヒルと鴨のコインロッカー』で第25回吉川英治文学新人賞、同年『死神の精度』で第57回日本推理作家協会賞短編部門、2006年平成17年度宮城県芸術選奨文芸部門、2008年『ゴールデンスランバー』で第5回本屋大賞、第21回山本周五郎賞をそれぞれ受賞。同作で直木賞の選考対象となることを辞退したことも話題になった。上記受賞作のほか、『重力ピエロ』、『バイバイ、ブラックバード』、『アイネクライネナハトムジーク』など話題となる作品は多い。代表作も殆どが映画化されている。最新作に『フーガはユーガ』。

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