重力ピエロ (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 40005
レビュー : 3647
  • Amazon.co.jp ・本 (485ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101250236

感想・レビュー・書評

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  • 今まで想定した事もないテーマで驚くが、家族の温かさに救われる。

  • 2回目の読了。1回目はずいぶん前。

    正しいとか間違ってるとかじゃなく、家族だからというそれだけで、重力すらも無くなって、ふわりと宙に浮くことだってできる。
    でも本当は重力が、無くなることはなくて、ピエロはそう見えているだけ。重力が無くなったと信じて、思い込もうとする姿は、なんとも切ない。

  • ミステリーというより、家族とか、兄弟物語。家族愛にホッコリとかではなく、辛いはずの過去を爽快に吹き飛ばす強い絆とユニークさがある。
    重いテーマにもかかわらず、そんな家族のおかげで爽やかな気持ちになれた。

  • タイトルは知っていたけれど読んだことはなかったので気になって購入。
    しっかりと構成されたストーリーは読み応えがあった。
    けれど途中でこれはいらないのではないかというストーリーがいくつかあった気がする。
    そのあたりで少し中だるみした気がした。

  • 仙台気分を満喫したくて読んだ本。旅のおともに。

  • 伊坂幸太郎らしさ全開と言えば全開であろう作品。
    街の片隅に記されたありふれたグラフィティアート、
    そしてその場所で必ず起こる連続放火。
    それを追う兄弟。

    果たしてこの結末はどこへと向かうのか、ドキドキは楽しめる。
    少し、回りくどい台詞回しなどは初期井坂作品のご愛嬌か。

    色々と考えさせられるそんな作品である。

  • 洒脱で軽快な雑談に反して、結構エグい設定。
    各章が短い構成は、リズミカルだし、区切りもいいし、慌しい現代社会に向いてると思った。
    著者の作品を読んだのはたしか3冊目だが、個人的にはあまり肌に合わないなあと感じた。

  • DNAと家族愛が上手く融合しているミステリー。

  • ちょっとこわかったです。途中から色々わかってきたけれど。映画も見ました。岡田将生君が若かったです。

  • 過去の既読本

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著者プロフィール

伊坂 幸太郎(いさか こうたろう)
1971年千葉県生まれの作家。東北大学法学部卒業後、SEとして働きながら文学賞応募し、2000年『オーデュボンの祈り』で新潮ミステリー倶楽部賞受賞、デビュー作となる。その後作家専業となり、宮城県仙台市に在住しながら執筆を続けている。2004年『アヒルと鴨のコインロッカー』で第25回吉川英治文学新人賞、同年『死神の精度』で第57回日本推理作家協会賞短編部門、2006年平成17年度宮城県芸術選奨文芸部門、2008年『ゴールデンスランバー』で第5回本屋大賞、第21回山本周五郎賞をそれぞれ受賞。同作で直木賞の選考対象となることを辞退したことも話題になった。上記受賞作のほか、『重力ピエロ』、『バイバイ、ブラックバード』、『アイネクライネナハトムジーク』など話題となる作品は多い。代表作も殆どが映画化されている。最新作に『フーガはユーガ』。

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