ゴールデンスランバー (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
4.11
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本棚登録 : 22823
レビュー : 1714
  • Amazon.co.jp ・本 (690ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101250267

感想・レビュー・書評

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  • 201903
    とってもスリリングで楽しめた
    多くの作品が映像化されている著者だけど、そもそも小説の時点で映像を意識してるのかな

  • 最初はとても読みにくいと思っていました。けれど、だんだん読み進めていくにつれスピードアップしていきました。
    すごく面白くラストは驚きました。

  • 近未来なとこを感じさせる監視システムや、街中で銃を乱射する場面などは多少違和感を感じたものの、主人公の逃走劇は最後まで読者を惹きつけるものであったと思う

  • 疾走感あるけどオチがよくわからん、

  • スピード感あってワクワクする。
    結構やばい状況なのに笑える会話とかもあって
    重ぉい感じじゃないのが良い。
    視点が変わって描かれるけど、
    きちんと分けられているし読みやすい。
    ラストがすごく印象に残る。^^

  • 面白い上に読みやすい。

  • 『火星に住むつもりかい?』を読んでの2冊目の伊坂幸太郎氏。これもディストピア的な小説。しかもグラントホテル形式で展開、この人の十八番の展開なのかな。どんどん追い詰められていく様は緊迫感あってどんどん読み進めた。絶体絶命の中、周りの人達から支えられ何とか逃げ延びていく様を通じてスピード感の中にも人情味もありエンターテイメントとして充分に楽しめた。

    首相暗殺は結局誰の仕業で、青柳氏は何故犯人にされたのか?敢えてこれをハッキリさせないことによる"余白"がこの作品の味なのかな。自分には青柳氏のように支えてくれる人などいないかな…

    最後の両親への手紙と七美ちゃんの「たいへんよくできました」が何故かドラクエのエンディング感あって良かった。おませな七美ちゃんのキャラもキュートでした!

  • 「ゴールデンスランバー」
    公開日:2019年1月12日
    堺雅人主演で映画化された伊坂幸太郎の人気小説が、人気俳優カン・ドンウォン主演で韓国で映画化。強盗から人気歌手を救いヒーローになった宅配ドライバーのゴヌだが、目の前で爆弾テロが発生し次期大統領候補が暗殺される。そしてゴヌは暗殺犯として警察から追われる身に……。
    キャスト:カン・ドンウォン、キム・ウィソン、キム・ソンギュン、キム・デミョン、ハン・ヒョジュ
    監督:ノ・ドンソク

  • エレベーターのシーン思い出すだけで泣けるんだが。

  • 伊坂幸太郎の良さが詰まっている物語。

    簡単に言えば《伊坂幸太郎いいとこ取り》小説と呼ばせて頂きたいくらいだと私は思う。


    テーマとしては「魔王」「モダンタイムス」と近いもので、国家のような巨大で透明で抽象的な掴めないものに挑む、作者の言葉を借りれば“洪水”に抗うものだ。

    「モダンタイムス」の中での手がかりを探るところが本作の主人公とも似ていてそこにもビビッときた。

    伊坂幸太郎のハードボイルドの一面も見れ、三浦は「グラスホッパー」でいう蝉のようでもあり、王子のような口調の少年も登場している。

    学生の頃を振り返る場面では直接似た場面があるというわけではないのだけれど「砂漠」を思い返してしまう。
    タイトルでもありビートルズの曲、ゴールデンスランバー(黄金のまどろみ)から「あの頃に戻ろう」という歌詞を度々主人公が聴きながら昔を思っていた。

    人間大切なのは「信頼と習慣」
    昔があって今があり未来がある
    学生の頃の馬鹿みたいなことをしていた時間は無駄ではない、その関係や繋がりを育む大切な時間であった。


    とにかく、一人一人のキャラが立っていて、セリフや行動、どれも印象強く感情移入してしまった。独特のセリフの言い回しには思わず毎回クスッとしてしまうのが伊坂幸太郎のキャラクターのいいところだ。
    ストーリーよりも正直そこが一番好きだと言えるくらいに。

    ただ一つ他の作品との大きな違いがあると感じたのはSF要素がないこと。伊坂幸太郎はSF要素を少しでも入れることで日常にありうることとしている。今回はより現実的なものであるのか、ただページ数も多いのでさすがに詰め切れなかったのか。

    もう一度他作品を読んで読み返したくなった。









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著者プロフィール

伊坂 幸太郎(いさか こうたろう)
1971年千葉県生まれの作家。東北大学法学部卒業後、SEとして働きながら文学賞応募し、2000年『オーデュボンの祈り』で新潮ミステリー倶楽部賞受賞、デビュー作となる。その後作家専業となり、宮城県仙台市に在住しながら執筆を続けている。2004年『アヒルと鴨のコインロッカー』で第25回吉川英治文学新人賞、同年『死神の精度』で第57回日本推理作家協会賞短編部門、2006年平成17年度宮城県芸術選奨文芸部門、2008年『ゴールデンスランバー』で第5回本屋大賞、第21回山本周五郎賞をそれぞれ受賞。同作で直木賞の選考対象となることを辞退したことも話題になった。上記受賞作のほか、『重力ピエロ』、『バイバイ、ブラックバード』、『アイネクライネナハトムジーク』など話題となる作品は多い。代表作も殆どが映画化されている。最新作に『フーガはユーガ』。

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