オー!ファーザー (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 9010
レビュー : 756
  • Amazon.co.jp ・本 (557ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101250274

感想・レビュー・書評

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  • 伊坂さんお得意の伏線回収系の物語。内容は面白いけれど毎日コツコツ読むには若干長ったらしい一冊かなぁという印象。時間を割いて一気読みすることをおすすめします。由紀夫君の今後が気になる…。

  • 読みやすい。父親たちのキャラが魅力的。

  • 映画化されるということで、帯に映画のキャスト写真が付いていましたが
    先入観を持ちたくなかったので見ないようにしました。やめてほしいです(^^;)
    顔がちらついて邪魔するんですよ…

  • お父さんたちかっこいい!!

  • 面白かった。

    4人の父親がそれぞれ個性的。母親の存在は薄くて、というか出張でいないので、まさに「オーファーザー」な感じ。
    悟さん知的なのに、なぜこの状況を受け入れてるのか??だけど、、、知代さんにそんなに魅力があるのか?出張でほとんど登場しないので、そこが謎なのよね。

  • 博打屋・女好き・博識・運動万能な4人の個性的な父親達。
    その父親達に囲まれて息子が事件に巻き込まれる物語。

    伊坂ワールド第1部ラストの作品とのこと。
    この時期の作品は登場人物をかなり個性的な設定にして、
    様々な伏線を回収する展開が多いです。

    本作品も4股かけた母親が逆ハーレム状態を父親達も
    受け入れています。
    ただ父親達の息子に対する愛情は非常に感じました

    そんな4人の父親を拝見したい方にお勧めの作品です。

  • 筆者らしいテイストあふれる本書。ゴールデンスランバー以前の初期ものなんですね。初期作品のほうが好みかな。筆者らしく自分のものにして使いたくなるセリフが満載です。
    また、設定がとてもよくできており、人物の個性がしっかりでています。特に4人の父親たちがとても魅力的でそれぞれ個性がありながらも、父親として子を思うひたむきな気持ちにおいて共通しているところもほほえましい。息子を信用している部分については放任し、いざというときにとても心強く恰好よい理想の父親像です。そんな父親たちと息子の過程は奇妙だが楽しい家庭でうらやましくもあり、女性にはとても受けそうな設定ですね。
    たくさんの伏線を最後に一挙に回収する手法は本書でも健在です。ただ、富田林さんの盗難と息子の詐欺に対する処置は少し納得性にかけるところが残念。
    節で4人の父親マークが登場する際にハイライトになることを知ったのち、主人公が監禁されたときになかなかハイライトにならずはらはらしました。

  • 伊坂作品で、一番楽しく読ませていただきました。一人の女性に4人の夫が居て、?なんて常識の無い設定の家族なんだと憤慨しながら読んでも、変な形の家族でも「家族だよね」と気持ちよく読み進められました。

  • 映画が楽しかったので小説も読んでみようかなと。小説もとても面白かったです。それぞれのキャラがしっかり描かれていてわかりやすいです。父親4人に母親1人、そして一人息子。非現実的は家庭なんだけど、ごく普通にありそうに描かれているところがいい。父親たちが息子を救出するシーンは感動でした。家族っていいなあ、親子っていいなあってとても感じさせてくれた作品でした。子供は大変だろうけど、でもこんな家族も案外楽しいかも。映画、みんなはまり役でした。

  • お馴染みの、伏線回収物語。

    主人公の高校生が大人を舐めくさってて、そういう性格しょうがないのかもしれないが読んでるこっちはイライラ。

    伏線が回収され始めるのが物語の終盤なので、
    それまではひたすら主人公の身の回りの雑事に付き合わなければならない。まあ、雑事=伏線なのだが。
    それがひたすら長いのでけっこう疲れた。
    終盤のたたみかけのスッキリさ < それまでのダラダラ
    という印象。
    会話が多かった。

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著者プロフィール

伊坂 幸太郎(いさか こうたろう)
1971年千葉県生まれの作家。東北大学法学部卒業後、SEとして働きながら文学賞応募し、2000年『オーデュボンの祈り』で新潮ミステリー倶楽部賞受賞、デビュー作となる。その後作家専業となり、宮城県仙台市に在住しながら執筆を続けている。2004年『アヒルと鴨のコインロッカー』で第25回吉川英治文学新人賞、同年『死神の精度』で第57回日本推理作家協会賞短編部門、2006年平成17年度宮城県芸術選奨文芸部門、2008年『ゴールデンスランバー』で第5回本屋大賞、第21回山本周五郎賞をそれぞれ受賞。同作で直木賞の選考対象となることを辞退したことも話題になった。上記受賞作のほか、『重力ピエロ』、『バイバイ、ブラックバード』、『アイネクライネナハトムジーク』など話題となる作品は多い。代表作も殆どが映画化されている。最新作に『フーガはユーガ』。

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