ジャイロスコープ (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 4417
レビュー : 534
  • Amazon.co.jp ・本 (302ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101250304

感想・レビュー・書評

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  • ほっこりから謎の話まで
    最後に伏線回収するかんじ、好き

  • ●浜田青年ホントスカ
     しょっぱなからすごい展開です。こんな恐ろしい出会いもあるんですか?最後はどちらとも取れるんだけど、二人して新天地に向かったんだよね?

    ●ギア
     しずくの形、銀色、体調3メートル、一匹居れば10匹居る。セミンゴ怖い((( ;゚Д゚))) 逃げても逃げても追い付かれる!!怖いよ!

    ●2月下旬から3月上旬
     坂本ジョンは実在するのか?という疑問だったり、あれ?これはかなりの時間が経ってたのか?とか、もう一回読みたくなる。

    ●if
     『それでは時を戻そう』かと思いきや、時は進んでおり、あの日あの時動けなかった男達が後悔を挽回する。

    ●一人では無理がある
     サンタさん会社のお話。始まりは鬼気迫るものだが、最後にはスッキリ!松田さんのミスした『鉄板』『プラスドライバー』が、結果的に功を奏すグッジョブ!!

    ●彗星さんたち
     鶴田さんの人生が新幹線に乗ってやってきた。ファンタジーのような人生訓のような素敵なお話。

    ●後ろの声がうるさい(書き下ろし)
     すべてが終結する、さすがの井坂さんワールド。

    読み終わったあとにもう一度最初から読みたくなるというのが、井坂さん作品だなぁと思います。
    それにしても、セミンゴはキョーレツだったな((( ;゚Д゚)))

  • 久しぶりの伊坂幸太郎。面白い。

  • 初伊坂幸太郎氏。「世にも奇妙な物語」を読書している気分になりました(´艸`*)ときどき時系列が分からなくて少し混乱してしまいましたが、面白かったです。最後のまとめのような短編が特に読んでいて楽しかったです。

  • 久しぶりの再読。
    SF色、ファンタジー色のある短編集。
    サンタクロースの話はなかなか好きだった。こういうオチがあるから伊坂さんは止められない。
    中にはオチがあるのかなんなのか、というものもあったが、気楽に読むには良い。
    文庫版のみの書き下ろしは、収録された作品とのリンクが楽しめる。

  • 7つの短編。7つ目は割と強引に詰め込まれている感じがする。
    いつもの伊坂作品と比べるとパンチが弱いというか。
    「浜田青年ホントスカ」はラストがはっきりしなくてモヤモヤ。「ギア」はセミンゴはすごく気になるが、結局どういうことなのか謎。
    「2月下旬から3月上旬」と「if」が好み。

  • 短編集。伊坂さんは、短編集も面白いんだよな。他の短編集でも読んだことある話もあったけど。
    「彗星さんたち」、「一人では無理がある」が好きかな。
    伊坂さんの作品は、ユーモラスで洒脱なキャラクターたちとウエットの利いたフレーズの数々がなんといっても魅力だけど、作品によっては殺し屋が出てきたり、拷問があったり、死が多かったり。。。と必要かな?という悪も出てきたりするんだけど、私はそっちの方向はあまり好きじゃない。でも、ホロリ笑わせてくれて、最後は鮮やかに散りばめられた伏線が見事回収され、ハッピーエンドで終わるような話も多く、私はそっちの方がやっぱり好きだな。

  • いくつもの物語が最後は一つにつながる伊坂さんらしい作品。
    驚愕の展開に本当におもしろい!その一言につきる。

  • 短編集。
    「浜田青年ほんとスカ」…だまされたwよみかえした

    「ギア」…むずかしい。よくわからなかった。。

    「二月下旬から三月下旬」…難しい

    「if」…これもまた最後に「あ、そういうこと!」てなった。スカッと。

    「一人では無理がある」…とてもすき。ほんとに役立つプレゼント

    「彗星さんたち」…働くうえの学びとか、真似したい考え方たくさん。  
             お話もとてもおもしろかった。読み返したくなる

    「後ろの声がうるさい」…これまでの短編がつながるかんじがうれしい

  • 浜田青年ホントスカ、でわー!ってなって、その後はんー??とか、なんか全然よくわからん、ってなったりしたけれど最後まで読むとぐっと来ました。
    あとがきのインタビューを読むと、それぞれの短編が収められたアンソロジーもとても読みたくなりました。

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著者プロフィール

伊坂 幸太郎(いさか こうたろう)
1971年千葉県生まれの作家。東北大学法学部卒業後、SEとして働きながら文学賞応募し、2000年『オーデュボンの祈り』で新潮ミステリー倶楽部賞受賞、デビュー作となる。その後作家専業となり、宮城県仙台市に在住しながら執筆を続けている。2004年『アヒルと鴨のコインロッカー』で第25回吉川英治文学新人賞、同年『死神の精度』で第57回日本推理作家協会賞短編部門、2006年平成17年度宮城県芸術選奨文芸部門、2008年『ゴールデンスランバー』で第5回本屋大賞、第21回山本周五郎賞をそれぞれ受賞。同作で直木賞の選考対象となることを辞退したことも話題になった。上記受賞作のほか、『重力ピエロ』、『バイバイ、ブラックバード』、『アイネクライネナハトムジーク』など話題となる作品は多い。代表作も殆どが映画化されている。最新作に『フーガはユーガ』。

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