4TEEN (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
3.44
  • (486)
  • (1048)
  • (2018)
  • (236)
  • (42)
本棚登録 : 8465
レビュー : 879
  • Amazon.co.jp ・本 (329ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101250519

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 最初の3〜4編には退屈を感じて、このままいくのかなとガッカリな気持ちが滲んできた矢先、大華火の夜にから急展開。いっきに
    最後まで読了。読み終わってみたら、ホロリと涙が出てきていた。中学二年は私にとっても一番輝いていた時期で、感受性と好奇心のガソリンが行動力というエンジンを燃費関係なく回していた素晴らしい年代。よかったです!

  • 姜尚中氏がよく言う「無条件に認めてくれる人の存在が生きていく上で大切」とはこのことだとよくわかる本でした。自分のこども達にも是非teenagerのうちから読んでもらいたい本です。個人的に地理的に同じ場所に住んでた分面白さ倍増でした。
    July. 16, 2016

  • これまた会社の同僚からお借りした本。
    中学生の息子さんの為に購入したらしい。

    ジャンルとしては、池袋ウエストゲートパークと同じような感じかな。
    ナオト、ダイ、ジュン、テツローの4人が乗った自転車の速度と共に、お話も軽やかに進んでいく感じ。

    登場人物はこの4人を中心として、短編形式でそれぞれの話に別のキャラクターが登場し、物語が進行していく。

    どの話も気持ちの良い終わり方なので、後味はスッキリ。
    4人の友情もいいのだが、それぞれの持っている正義感も清々しく、読書感想文用に読んでもいいのではないかな?と思った。

  • 中学生の男の子4人のお話。
    短編のような短くまとまったお話で、さくさく読みました。
    私が14歳の時って、こんなに頭の回転良かったかなあ?笑
    4人それぞれ生活環境も性格も違うけど、だからこそ確かな友情が築けるんだね。
    エッチで重たくて。
    だけど読み終わった後は爽やかな気分になれます。
    『14歳は永遠だ』
    一瞬一瞬が、大人になっても忘れない想い出。

  • うん、面白い。

    中学生日記より遥かに面白くて、
    リアルで、刺激的で、せつない。

    最後はしっかり感動できます。
    青春モノのお手本みたいな作品。

    てかこの作者、気持ちが若いんだろーね。
    IWGPといい、若者の描写がうまい。


    ノスタルジーにひたりたい時、
    かるーく読書を楽しみたい時にぜひ。

  • 読書【4TEEN】読了。月島中学に通う普通の4人組の普通の青春ストーリー連鎖短編。色々な出来事や悩みをストレートに受け止めてしまう年頃。最終章のテツローのセリフだけはその時代を振り返った大人の感覚だと思う。彼らの成長した姿も見てみたい。

  • 最初、村上龍の『69』のような感じかと思ったが主人公達がもう少し若い。

    中学生は色々悩むかもしれないが主人公達の悩みは深い。しかし彼等の軽さとノリの良さが深く思い悩みの重力を解き放ってくれる。

    ナオト、ダイ、ジュン、テツローこんな友達がいれば輝かしい青春時代を送れると思います。
    本当に良い奴らだと思う。

    成長した彼等に会ってみたい。

    びっくりプレゼント 貰ったら嬉しい!

  • 読み終わった時、きっと4人が好きになる。ハッピーエンドもSEXもなにも始まらない物語。だけど、未来が見える物語。

  • 昔、映画を観て、良かった記憶があり、小説を読んでみたが、やはり良かった。こんな友だちが欲しかった。

  • ナオト、ダイ、ジュン、テツローの4人の中二男子を主人公に据えたスタンド・バイ・ミー的青春小説。 ―― https://bookmeter.com/reviews/68430379

著者プロフィール

石田 衣良(いしだ いら)
1960年東京生まれの小説家。フリーター、広告代理店でのコピーライターを経て、36歳のときに一発祈念して執筆活動を開始。
1997年、『池袋ウエストゲートパーク』で第36回オール讀物推理小説新人賞、2003年『4TEEN フォーティーン』で第129回直木賞、2006年『眠れぬ真珠』で第13回島清恋愛文学賞、2013年『北斗 ある殺人者の回心』で第8回中央公論文芸賞をそれぞれ受賞。
多くの作品がドラマ・映画化されている。代表作に、ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」「下北サンデーズ」、映画「アキハバラ@DEEP」、「娼年」。
2015年にウェブ個人誌『小説家と過ごす日曜日』を創刊するなど、メディアをまたにかけて活躍を続けている。

4TEEN (新潮文庫)のその他の作品

4TEEN(新潮文庫) Kindle版 4TEEN(新潮文庫) 石田衣良
4TEEN 単行本 4TEEN 石田衣良

石田衣良の作品

ツイートする