春になったら莓を摘みに (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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レビュー : 323
  • Amazon.co.jp ・本 (254ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101253367

感想・レビュー・書評

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  • 著者のイギリス留学時代以来の知人(大家さん)や、取り巻く人々とのやりとりが軸。
    最初、あれ、エッセイだよね? え、小説? と迷子になったような気がするほど、登場人物たちの心の動きまで写し取るような観察や感情移入がすごい。
    タイトルの意味は最後に出て来る。懐かしい人との思い出の深さに胸打たれた。

  • 学生時代をイギリスで過ごした著者のエッセイ
    繊細かつ何処かノスタルジックなイギリスの風景が目に浮かび小説のよう。

    面白いんだけど時々話が点々と飛び、自閉症の記述にはチクリと針で刺された様な痛みを感じたのは何故?
    梨木さんの感性好きだけど合わないのかな… 残念。

  • 大好きな梨木香歩さんのエッセイ本。
    結構難しかった…。
    私にはエッセイ本は向いてないのかもしれないと思った…。でもやはり言葉選びが美しくて好き。

  • 外国が思う日本がいつまでも『芸者・侍・富士山』であるならば
    日本が思うイギリスって、田園風景とガーデニングと紅茶なんだろうか。

  • イギリスの良い面が、ほんわか伝わってくる1冊。

  • 考えさせられる事がたくさんあった本。

  • 2008 5/6読了

  • イギリス滞在記とおばさんと世界。

著者プロフィール

梨木 香歩(なしき かほ)
1959年、鹿児島県生まれの小説家、児童文学作家、絵本作家。
『西の魔女が死んだ』で日本児童文学者協会新人賞を受賞。映画化もされたこの受賞作が最も著名な代表作となる。
ほかに新美南吉児童文学賞、小学館文学賞を、『裏庭』で児童文学ファンタジー大賞、『渡りの足跡』で読売文学賞随筆・紀行部門をそれぞれ受賞。
受賞作以外の代表作として、『家守綺譚』、『沼地のある森を抜けて』、『ぐるりのこと』などがある。

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