人にはどれだけの物が必要か: ミニマム生活のすすめ (新潮文庫)

著者 :
  • 新潮社
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レビュー : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (236ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101256030

作品紹介・あらすじ

腕時計は半世紀以上の愛用品。鍋にトースター、扇風機にテーブルと生活用品は拾いものに貰いものばかり。「買わずに拾う、捨てずに直す」をモットーに、徹底した倹約・リサイクルで資源の有効利用に励む日々。使い捨ての大量消費が蔓延すれば、森は枯れて文明が滅びる。地球規模の環境破壊を前に、人間と社会のありかたを問い直し、究極的エコロジーライフの実践を説く古典的名著。

感想・レビュー・書評

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  • 内容(「BOOK」データベースより)
    腕時計は半世紀以上の愛用品。鍋にトースター、扇風機にテーブルと生活用品は拾いものに貰いものばかり。「買わずに拾う、捨てずに直す」をモットーに、徹底した倹約・リサイクルで資源の有効利用に励む日々。使い捨ての大量消費が蔓延すれば、森は枯れて文明が滅びる。地球規模の環境破壊を前に、人間と社会のありかたを問い直し、究極的エコロジーライフの実践を説く古典的名著。

  •  先日読んだ石黒先生のロボット本とは違う意味で、かなり個性的な先生による、新発想?の本。地球を自分のものだと思う、だから大切にする→その第一歩が環境に負荷をなるべく与えない→リサイクル生活、となると。究極の思考に思えた。じぶんの典型的な余暇の暮らし方を全て否定し、やりもしないところに潔ささえ感じる(ただの変人ではない)。
     この思考と、狭小→スモールハウスを足しあわせ、バイオ技術で人間のサイズを今の半分にすると、実にエコロジカルな地球になっていくのでは?等々妄想も広がる。ま、これはギャグだが、著者の発想と、特に第2部での一連の主張はしっかりと心に留めておきたい。

  • おじいちゃんにお説教されている気分。
    でも嫌じゃないなあ。
    できることをやりたくなる
    やろう

  • 20年ほど前に書かれた本。
    現代に通じる消費生活をその当時から考えて生活をしている著者の話。

    個人宅に何台も自転車拾ってきたりとか?って思うようなところもあるがミニマムを極めているような生活ではなく著者曰く無理していないで地”救”人になるという。
    どちらかというとエコな生活。

  • 「消費消費消費の生活やめようよー」って、声に出して言ってもいいんだ...と思った。
    ここまで徹底するのは難しいけれど、使える物はとことん使うことをケチだとか思わないようにしよう。

  • 購入。

    著者の楽だと思う生き方が、結果として地球環境を傷つけにくい生活パターンになっているという感じの内容だった。

    著者は車にも乗るから環境のために何でも我慢すべきという考えではない。無駄に使えるものを捨てたり、ペットに人の食べられるものを与えたり、ということが目について、自分はそんなことをしないと述べている。
    人間関係や趣味にもその態度は現れていて、嫌なことはしないらしい。

    人が生きるために必要なものが具体的に列挙されているかと思いきや、著者の生き方紹介のような内容だったので少し期待から外れた。でも大学の建物を立てるときに伐るはずだった樹を別の場所に移した話など、面白いことや学べることもある本だった。

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