タワーリング (新潮文庫)

  • 新潮社 (2014年1月29日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (368ページ) / ISBN・EAN: 9784101257419

みんなの感想まとめ

サスペンスと人間ドラマが巧みに絡み合った作品で、緊張感あふれるストーリー展開が魅力です。高層ビルのハイジャックという設定を背景に、犯人の目的や逃走劇が描かれ、意外性のある結末が読者を引き込みます。特に...

感想・レビュー・書評

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  • 大雪の日、炬燵読書で一気読み。
    福田和代は初読み、他の作品も続けて読みたくなる傑作。
    サスペンスだけでなく、人間ドラマも伏線にあり、多重構造の面白さ。六本木ヒルズを模した高層ビルが乗っ取られる!
    犯人の目的は何か、そしてどうやって逃げ出すのか、意表を突く展開に、最終ページまで本を置くことができなかった。
    そして、最後のアッ!・・・こうくるか、福田和代様。

  • 地上50階建てのハイテク超高層ビルが、ハイジャックされた。
    犯人達は、5億円と逃走用ヘリを要求する。
    人質となったしゃちょうの命は、、、
    ハラハラドキドキのサスペンスミステリー。
    最後の1行で明かされる本当の犯人とは?
    最後まで続くどんでん返しも見ものですね。

  • ビルジャック。動機がありえないのでは、、、

  • 内容は面白くないわけではないが、
    半分まで読んでやめしまった。

    また読むかもですが。

  • 超高層巨大ビルが何者かに乗っ取られた。
    犯人たちは社長を人質にとり、ビル全体を封鎖する。
    犯人たちの狙いは何か。

    圧倒的なクライシスノベルだ。

  • ラストは「やられた」って…
    もう少しじっくり読んでおけば良かったかな。

  • 最新のセキュリティと防災システムを備えた
    地上50階の高層ビルがビルジャックされる…

    思ったよりもドキドキはなかった
    犯人は大体予想がついたけど
    エピローグを読んで「そうきたかー」という
    ちょっとした驚きがあった

    犯人たちや他の諸々があっさりとした軽い感じで残念だったけど
    読みやすかったと思う

  • 結果として人死もなく、一見鮮やかに見えるビルジャックだったけど、一歩間違えたらパニックになった住民が非常階段に押し寄せて死人が出たかもしれないし、会長だってダストシュートで心臓麻痺起こしたかもしれず、手放しで「お見事!」とは言えないのが、少し残念でした。

  • 巨大ビルを乗っ取る。気軽に読んで行けるのだが、途中から雲行きが変わってくる。男の友情の話も絡んで来るのかと思っていると、最後はそっちですかという気持ちになる。そして、本当に最後まで読むとやられた~となる。

  • へ~、そうきますか。

  • 福田和代作品は、以前アンソロジーの「警官の貌」で短編
    を一つ読んでいた。女流作家らしからぬ硬派なストーリーに感心した
    覚えがあったのだが、こちらの「タワーリング」もかなりキッチリし
    た構成のパニックミステリー。

    ウィンドシア六本木という複合型巨大インテリジェントビルがビル
    ごとジャックされる、という内容なのだが、このビルのモデルが完全
    に六本木ヒルズなのが面白い。
    今となっては思い出すのすら苦痛なあの件で何度となく通ったあの
    場所が見事に乗っ取られる様は読んでいて非常に痛快。そして、実際
    の六本木ヒルズも、この作品に描かれている手法で下手すれば乗っ取
    れるんじゃねぇか?とか考えてしまうのだから、レトリックは非常に
    秀逸。最後まで楽しく読むことができました!

    ただ、人間ドラマの部分は取って付けた感が少し。
    ここがもうちょっと深かったら、と考えるとちょっと惜しい気がする。
    全般的に評判の良い作家さんなので、出来れば他もいくつか読んでみ
    たい。・・・そして、ヒルズの住民はちゃんと読んでおくべし!
    いざと言うときのために(^^;)。

  • 規模が大きなビルジャックなのに・・・もっとヒリヒリするような緊迫感があったらよかったのに。設定は嫌いじゃないので、もっと重厚にじっくり味わいたかったなぁ。

    動機が納得いかなかったし、犯人グループも妙に軽い。あれ?それでおしまい?淡泊すぎて物足りなかった感じ。

    たぶん数週間くらいしたら忘れちゃうかも。記憶に残りにくいかも。

  • 面白かったです。
    ハイテクビルをジャックする(される)スリルを楽しめたし、犯人側が極悪人じゃなくそれぞれの事情や経緯があるところも味わいがありました。
    あの人が黒幕なところも

  • 地上50階立ての超高層ビルが占拠されるというスリリングな話が、なんとも退屈に感じるとは。緊迫感も感じられず、犯人達の動機も微妙。期待外れだった。

  • 全体にキャラクターが薄い感じでしたが、ストーリーは面白かったです。

  • 140304

  • セキュリティ万全の超高層ビルで、いかにビルジャックを成功させるのか、考え抜かれたその計画への興味で一気に読んだ。

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著者プロフィール

福田和代一九六七年、兵庫県生まれ。金融機関のシステムエンジニアとしての勤務を経て、二〇〇七年、航空謀略サスペンス『ヴィズ・ゼロ』でデビュー。主な著作に『TOKYO BLACKOUT』『ハイ・アラート』『怪物』『迎撃せよ』『潜航せよ』『生還せよ』『繭の季節が始まる』『梟の一族』など。

「2022年 『ここだけのお金の使いかた』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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