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本 ・本 (448ページ) / ISBN・EAN: 9784101259611
作品紹介・あらすじ
ニューヨーク近代美術館のキュレーター、ティム・ブラウンはある日スイスの大邸宅に招かれる。そこで見たのは巨匠ルソーの名作「夢」に酷似した絵。持ち主は正しく真贋判定した者にこの絵を譲ると告げ、手がかりとなる謎の古書を読ませる。リミットは7日間。ライバルは日本人研究者・早川織絵。ルソーとピカソ、二人の天才がカンヴァスに籠めた想いとは――。山本周五郎賞受賞作。
感想・レビュー・書評
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フィクションながらも忠実。
ミステリー要素を上手く交えており、ルソー作?の絵画【夢をみた】の真贋を2人の人物が解き明かしていくという、乗っけからどっぷりハマれるストーリーでした。原田マハという作者の『情熱』と『センス』をふんだんに味わえるとてつもない作品です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2012年山本周五郎賞受賞作品
原田マハさんの作品を初めて読みましたぜ。
以前から気になっていた作家でしたがきっかけがなく読まずじまいだったんです。が、職場の読書好き後輩同僚にマハ作品「めちゃ面白いですよ」と勧められて読むことにしました。
ちなみに本作と「暗幕のゲルニカ」の2作品をその彼から借りました。両作品を立て続けに読んだわけですが、これがまた両方とも大変面白く大満足できたんです。マハワールドに没入し魅力されました。
有名作家なので以前から名前は知っていましたが作風はいっさい知りませんでした。
有名画家の特別展が開催されると美術館に足を運んだりする私にとっては、アート系もっと言えば絵画系小説とは題材としては実に実に興味深かかったですな。
少し作品について触れておくと、本作は異才の画家アンリ・ルソーと彼の作品を巡る物語です。ニューヨークにあるモマの若手キュレーター、ティムブ・ラウンと主人公でルソー研究者、早川織絵のルソー作品の真贋鑑定判定対決のお話しですが、対決相手でありながらにしての二人の関係性の微妙な変化がこの作品の妙味ですね。
また小説内小説でアンリ・ルソーその人の時代が語られていますが、これがまた良い! ルソーの純朴さ、朴訥さ、天然キャラ大好きっす。
詳しく書くとネタバレしてしまうのでこのあたりにしておきます。
ともあれ本作を読み終えたときの満足感、爽快感、余韻…こんな感覚をもてた小説はけっこう久々かもしれません。圧巻と言っていいでしょう。
本作の表紙に使われているのが、作品のテーマでもあるアンリ・ルソーの「夢」という作品ですが、読む前に見た「夢」と読んだ後に見た「夢」は同じ絵なのに全く違うように見えるんです。
本作未読の皆さん、読んだ後に見る「夢」をぜひぜひご堪能ください(笑)
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TAKAHIROさん、こんばんは!
先日いいねを押させていただいた時からコメント入れさせて頂きたくて、やっと時間がとれました♪
マハさんの...TAKAHIROさん、こんばんは!
先日いいねを押させていただいた時からコメント入れさせて頂きたくて、やっと時間がとれました♪
マハさんの作品は未開の地なのですが、気になっている方の1人です。
マハさんはキュレーターの経歴もお持ちなんですね。
私もTAKAHIROさんのように、美術展好きで美術館に足を運ぶ者です。
訪れる度にチケットとフライヤーをスクラップしています。
ルソーは詳しくないですが、独特の画風ですよね。
人物画は何かのキャラクターのようだし、緑豊かに動物を描いた作品も綺麗。
幾つかの作品を見たことがあるのですが、何の美術展だったか…。
感想文を読ませて頂いて、いつかマハさんの絵画系小説を読みたいなぁと思いました。2022/11/15 -
初めまして。koshoujiと申します。
かなりの亀レスですが、フォロー、或いは私のレビューに“いいね”をいただき、ありがとうございます。...初めまして。koshoujiと申します。
かなりの亀レスですが、フォロー、或いは私のレビューに“いいね”をいただき、ありがとうございます。
10年ほど前、ひたすら本を読んでいた時期があり、ブクログに掲載しているレビューも、その頃のものが殆どですが。
その後、故郷の同窓生探しのためにmakopapa77という名前で、歌うYouTuberに変貌し、小遣い稼ぎしていました。
この2023年2月に、めでたく「前期高齢者」の仲間入りを果たし、4月からは、週に6日は日曜日状態(笑)になり、今後はようつべとブクログの両立も可能で、新しいレビューも書けそうです。
ただし、海外旅行が増えるので、無理矢理そちらにかこつけたレビューが多くなるかもしれません。
それでも、読んで楽しくなるようなレビューを書き続けたいと思いますので、読書仲間として末永くよろしくお願いいたします。<(_ _)>
TAKAHIROさんのレビューも楽しみにしております。
原田マハのこの「楽園のカンヴァス」は、何故に直木賞に至らなかったのか不思議で、私のレビューでは、そのあたりに言及しております。
美術館が、というか絵画がお好きなようですね。
コロナ禍になる1年前、マドリッドに行き、ソフィア王妃センターではピカソの生の「ゲルニカ」を見て、その気迫に圧倒され、プラダ美術館では、あまりの名画の多さに疲れ果てました(笑)。
その時の様子は下記「ガウディの夏」のレビューに書いておりますので、お暇なときにでもお読みくださいませ。
https://booklog.jp/users/koshouji/archives/1/4041294177
2023/04/06
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アンリ・ルソーの未発見の絵の真贋を判定せよ。対するのはMoMaのブラウンと、若きルソー研究者早川織絵。その背後に、様々な組織、人物の思惑が蠢く。極上の美術ミステリーでした。
原田マハさんの美術への造詣は群を抜いています。そして、美術への扉を開いてくれるという点で優れて価値ある一冊だと思います。
美術館で何を見ていいかわからない織絵に父のいった言葉「自分の好きな友だちなら見つけられるだろう?」
確かに、美術館に行ってこれは好きだという作品なら出会える。箱根の成川美術館で見た加山又造「猫」、京都広隆寺で見た弥勒菩薩像、小一時間動かずに見つめてしまったことがあります。
あぁそれくらいならわかるかなと読み進めることができるのです。
そんな自分を名画を巡るミステリーに心を捉えてしまうところに凄みがあります。「夢」にまつわるアンリ・ルソーの物語。そこに描かれる彼の生きざまや情熱に、知識のない自分でも名画の名画たる所以を知ることができるのです。
そして、まるで見てきたかのように、ルソーやピカソの生きた時代のフランス、織絵とブラウンの過ごしたスイスのバーゼルが描かれていることです。街の空気が匂って来るようです。それくらい生き生きと描写がなされています。
心からルソーの名画を心から愛する織絵とブラウンだからこそ、その対決の結末はもう、感動でした。
「画家を知るには、何十時間も何百時間もかけてその作品と向き合うこと」
「偶然、慧眼、財力。名作の運命は、この三つの要因で決定される。」
「目と手と心、この三つが揃っているか。それが名画を名画たらしめる決定的な要素なのだ。」
私たちが名文を読むたびに新しい発見や感動が色褪せず生まれるのと同様に、名画にも見る人の人生を変えるだけのものがある。
それを見ごたえとして引き出し、私を引き付ける原田マハさんに脱帽です。
新しい世界に触れる喜び。読了するまで幸せな時間を過ごせました。
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さいはての彼女は、部類が違うのでベストのままで良いのではないでしょうか?(*^o^*)
haruさんのアクティブな所、良いですねー!
私は...さいはての彼女は、部類が違うのでベストのままで良いのではないでしょうか?(*^o^*)
haruさんのアクティブな所、良いですねー!
私はカレンダー通りです
良い休日をお過ごしください♪
2023/10/08 -
ですねー 部門別1位ということにします!
三連休なので、1日くらいは自由に動ける日があるかもというくらいですが笑 国立のキュビズムを見たとき...ですねー 部門別1位ということにします!
三連休なので、1日くらいは自由に動ける日があるかもというくらいですが笑 国立のキュビズムを見たときに、いいマグカップでもあればと思っていたので、その流れで書籍コーナーを覗いてみようかと♪(*´꒳`*) ではまた2023/10/08 -
2023/10/08
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大学生時代から15年間、倉敷市に住んでいました。
大原美術館はとても身近で、館長さんに講演を依頼したこともありました。
この作品はその大原美術館から始まります。
大原美術館 監視員の早川織絵とニューヨーク近代美術館のティムブラウン。
現代のこの二人が当時のアンリ ルソーの生涯を解明していきます。
「夢」に隠された秘密。
ルソーの生き方が描写されていて、とても親近感が持てました。
織絵とティムもとても素敵。
一つ一つの作品が人生そのもののように思えます。
芸術には疎いですが、もっと勉強したくなりました。 -
とにかくすごい!!
美術系の本なので、難しいのかも、、と思って積読にしてました
もっと早くに読んでいればよかったです!
私は絵画に詳しくないけれど、もっと絵を知りたいと新しい興味も引き出してもらった
そして、緻密なストーリー
次はどうなるんだろう
とワクワクしながら読み進めました
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あーーーそのお気持ち凄くわかります!!
私も超ワクワクして読みました。
凄い熱量の本ですよね!!
なのに、もうすっかり内容を忘れて...あーーーそのお気持ち凄くわかります!!
私も超ワクワクして読みました。
凄い熱量の本ですよね!!
なのに、もうすっかり内容を忘れてます。
あんなに興奮したのに(⌒-⌒; )2024/03/25 -
bmakiさんこんばんは!コメントありがとうございます
原田マハさんの本って、すごいですよね
まだまだ積読にしてる本があるので、少しずつ読み...bmakiさんこんばんは!コメントありがとうございます
原田マハさんの本って、すごいですよね
まだまだ積読にしてる本があるので、少しずつ読みます
繊細で、隅から隅まで計算されてる内容だからこそ、細かいことは忘れてしまいそうです
しばらくして再読するのも新しい発見がありそうで良いですね!2024/03/25
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『楽園のカンヴァス』
ずっと憧れていた。手にしたいけど、届かなかった。まだ早いまだ早いと回り道ばかりしていた。
でも記念すべき4月24日。ついに、アンリ・ルソーの絵の真贋に立ち会うことができた。
何ヶ月か前、原田マハさんがルソーの絵を解説している番組を観た。偶然に。
遠近法など気にしない。上半分と下半分が分離しついても、ひとつひとつの対象に向き合って葉っぱの一枚一枚まで丁寧に描く。気を衒った技法でなく、自然なルソーの絵が新しい、前衛的。そんなことを話されていた気がする。
そして今回のルソーの絵の真贋を問うこの作品。
ティムと織絵の対決の面白さ。それもある。二人が謎解きを図りながら距離を縮めていく描写がたまらない。ティムよりも織絵に感情移入して読んでいた私はティムの胸の高鳴りに気づき、自分の胸も震え出す。
ルソーの絵を奪おうとする人と守ろうとする人のせめぎ合い。後半の原田マハさんの展開力が凄い。でも何よりルソーとルソーの絵に対するマハさんの限りない愛情が、ルソーの絵の中へ私を没入させる。ヤドヴィガとともに。ティムと織絵とともに。
そして訪れたラスト。
病院のベッドで、病院の待合室で読み継いで、今日はついに体も心も晴れ渡った。
原田マハさん、ありがとうございました。-
まいけるさん、こんばんは♪
フォローありがとうございます。
まいけるさんも本書を大切に読まれたのが伝わってきました(^-^)
まいけるさん、こんばんは♪
フォローありがとうございます。
まいけるさんも本書を大切に読まれたのが伝わってきました(^-^)
2024/04/24 -
2024/04/24
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2024/04/24
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mihiroさん、こんにちは。
め〜ちゃくちゃ良かったです(*^^*)アートに無知でも分かりやすく説明してくれていてとても勉強になりました...mihiroさん、こんにちは。
め〜ちゃくちゃ良かったです(*^^*)アートに無知でも分かりやすく説明してくれていてとても勉強になりました。
テレビや新聞で〇〇展開催と目にする事はありましたが、裏では貸し借りの交渉や高額なお金の動きがあって苦労の末の開催という事を知りました。日本でルソーやピカソが見られるってのは本当に有り難い事なんですね(*^^*)より興味が湧きました!
キュレーターはこの作品に出会わなければ知る事がなかった言葉。アートに詳しくなりたいと思って、ブク友さんから教えて頂いた子供用の図鑑『はじめての絵画』を早速借りてきました笑。2023/11/12 -
アンシロさん、早速ですね〜笑✌︎(๑˃̶͈̀◡︎˂̶͈́๑)✌︎
チラッと検索したらほんとに図鑑で、なんだか私まで興味惹かれてしまいました...アンシロさん、早速ですね〜笑✌︎(๑˃̶͈̀◡︎˂̶͈́๑)✌︎
チラッと検索したらほんとに図鑑で、なんだか私まで興味惹かれてしまいました笑
私も図書館に予約してみます!2023/11/12 -
mihiroさんも興味を持ってもらえて嬉しいです。
子供向けなので気軽に絵画を見られていい感じですよ。ペラペラ捲っていて、よく目にする作品が...mihiroさんも興味を持ってもらえて嬉しいです。
子供向けなので気軽に絵画を見られていい感じですよ。ペラペラ捲っていて、よく目にする作品が多くて安心感があります。急にどっぷりアートの世界に浸るなんて出来ないのでゆっくりゆっく〜りとですね(*^^*)2023/11/12
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なおなおさん
違いますよ!
世間の理解が一門に追いついていないだけ!
我々はある意味画伯ですからwなおなおさん
違いますよ!
世間の理解が一門に追いついていないだけ!
我々はある意味画伯ですからw2023/06/27 -
なおなおさん、おはようございます。
『楽園のカンヴァス』まだ読んでる途中ですが、面白いです。美術を全く知らなくても敷居低く、ストーリーに導...なおなおさん、おはようございます。
『楽園のカンヴァス』まだ読んでる途中ですが、面白いです。美術を全く知らなくても敷居低く、ストーリーに導いてくれてとても心地良い(*^^*)美術館で絵画を眺めてみたいと思いました。2023/11/08 -
こんばんは!
アンシロさんも読まれているとのことჱ̒⸝⸝•̀֊•́⸝⸝)
美術を知らなくても、たとえ絵が下手くそでも関係なし!面白いですよね...こんばんは!
アンシロさんも読まれているとのことჱ̒⸝⸝•̀֊•́⸝⸝)
美術を知らなくても、たとえ絵が下手くそでも関係なし!面白いですよね〜。
絵画について興味がわきます。
アンシロさんのレビューを楽しみにしております。2023/11/08
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原田マハさんの小説は、図書館が開館したら1番で借りられる予定の最新作以外は、ごく初期の2,3作品を除き、全て、マハさんにお詳しい御親切なフォロワーさんにご助言いただき、全てブクログの本棚に載せましたが、ブクログ登録前に既読だったこの作品だけ載せていなかったので、再読しました。
第25回山本周五郎賞受賞作で、美術ミステリーですが、2012年に出版されておそらく、すぐに拝読したので、所々思い出したものの、最後は全く覚えていず、再び楽しんで読むことができました。
全然古い感じはなく、ラストシーンでは「やられた!」と感嘆の声をあげ、マハさんの実力を再認識しました。
2000年、倉敷の大原美術館で監視員として働いていた、シングルマザーの早川織絵のところへ、ニューヨーク近代美術館(MOMA)のチーフ・キュレーターのティム・W・ブラウンからオリエ・ハヤカワを交渉の窓口にすれば、絵画のレンタルを考えてもよいという打診があります。
大原美術館側は、アンリ・ルソー展を開くにあったてアンリ・ルソー作の『夢』だけでも借り入れたいと織絵に白羽の矢をたてます。
1983年、伝説のコレクター・コンラート・バイラーがふたりの研究者に真贋鑑定の依頼をします。
鑑定作品はアンリ・ルソーの『夢をみた』。勝者に贈られるのは『夢をみた』の取り扱い権利。
ふたりのうち一人は、トム・ブラウンですが、1文字違いの名前を持つティム・ブラウンがトムになりすまし、参加。もうひとりはソルボンヌ美術史科・研究職のオリエ・ハヤカワ。
ふたりはバイラーに一冊の古書で『夢をみた』という七章からなる物語を渡し、毎日一章づつ読み、真贋の判断をするようにと言い渡します。
古書の内容は、売れない画家のアンリ・ルソーとモデルのの洗濯女ヤドヴィガ、その夫のジョゼフ、仲間の画家パブロ・ピカソ、詩人のギューム・アポリネールらの物語です。
途中でティムは自分の本当の名前をある人物に知られおどしをかけられたり、『夢をみた』の隠された秘密を知ることになります。
ルソー、ヤドヴィガ、ジョセフ、ピカソらの『夢をみた』の作中作がまず、素晴らしく、最後のヤドヴィガが天国の鍵を握ってルソーと結ばれたというシーンでは、涙腺が緩みました。
また、ティムとオリエの第十章での対決、勝負のシーンも全く予想外で夢にも思わぬ結末でした。
全ての話がつながったとき「マハさんって、やっぱり最高!」と思いました。-
そうか。大原美術館から始まるのか。しかもその監視員。ちょっと触手欲出てきました。原田マハさんは「でーれーガールズ」もあるように、青春時代を岡...そうか。大原美術館から始まるのか。しかもその監視員。ちょっと触手欲出てきました。原田マハさんは「でーれーガールズ」もあるように、青春時代を岡山市で過ごしています。映画は酷かったと聞いているので、封切り時には観ていないのですが、いつか観なくちゃとも思っています。
大原美術館は、地元ですから、子供の時は10回近く、大人になっても10年に一回ぐらい行っています。1番好きなのはピカソの「鳥籠」です。小学生の時に、感想文書いたら褒められたので、もっと好きなりました。ルソーもあったと思うけど、印象にないなあ。2020/05/05 -
kuma0504さん♪こんにちは。
『楽園のカンヴァス』は大変お薦めです(*^^*)
マハさんのおそらく出世作でしょうね。
大原美...kuma0504さん♪こんにちは。
『楽園のカンヴァス』は大変お薦めです(*^^*)
マハさんのおそらく出世作でしょうね。
大原美術館は地元であられるのですね。
羨ましいです。
ピカソの『鳥籠』のエピソードは作品の中にも織絵のエピソードででてきますよ。
『でーれーガールズ』も拝読しましたが、本は、上手くいきすぎのかんじはしたけれど、本はとても面白かったと記憶しています。
映画にもなっているのですね。
いろいろ、地元ならではのkuma0504さんの
感想を拝見してみたい気がします。
2020/05/06 -
kanegon69さん♪こんにちは。
マハさんの新作が1番で(強調)借りられるところで、図書館が休館してしまい、半年ほど、マハさんの小...kanegon69さん♪こんにちは。
マハさんの新作が1番で(強調)借りられるところで、図書館が休館してしまい、半年ほど、マハさんの小説を読んでいないな~。と思い手に取りました。
アートミステリーですが、ほとんど覚えていなかったため楽しめました(*^^*)
今度は、実は積んである、マハさんの新書を読んでみようかと、思っていますが、私には新書のレビューは難しいかなと思っています。
そして、kanegon69さんにも、感謝の気持ちでいっぱいです!2020/05/06
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著者プロフィール
原田マハの作品





