忌野旅日記 (新潮文庫)

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  • 新潮社
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レビュー : 24
  • Amazon.co.jp ・本 (243ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101273112

感想・レビュー・書評

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  • 清志郎のエッセイ。イキイキと綴られていて、居なくなってしまったことを忘れられる一冊。ファン必読。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「居なくなってしまったことを忘れられる一冊。」
      じゃぁ読まなきゃ!
      「居なくなってしまったことを忘れられる一冊。」
      じゃぁ読まなきゃ!
      2013/07/03
  • 「瀕死の双六問屋」に続けて読んだ忌野清志郎の本。
     こちらは交遊録的な内容となっている。
     怒れる清志郎も彼らしいが、本書で語られる人を見る目や付き合い方、人に対する優しさや思いやり、ユーモアのセンス、これらも全くもって清志郎らしい。
    「瀕死の双六問屋」と違って本書はゴースト・ライターを起用しているとのことだが(清志郎本人がきちんとこのことについては記述している……彼の口語を文章化したとのこと)たとえゴースト・ライターを通過しても、やはり清志郎は清志郎なんだなぁ、と感心してしまう。
     どういうことか……つまり清志郎はいつ、いかなる時においても清志郎であり、それはつまり決して嘘やおべっかやはったりをかまさない、正直でとことん真実な男だった、ということなのだろう。
     だからこそ彼の歌はあんなにも心に、体に、頭に、そして何よりも魂に響いてきたんだと思う。
     なんか気障な文章になってしまったが、それすらも清志郎がそうさせているのだ。

  • ラストで口述筆記だったのかーと納得。文章のリズムがとてもよくてスラスラ読めてしまったから。JBや井上陽水、細野晴臣、高井麻己子などなど贅沢な面々の意外な一面を垣間みれたのは、清志郎の人柄あてこそ。読む価値ありありだった。角田光代さんおあとがきも、共感するところだらけでした。

  • サイコー。

  • P236
    清志郎の交友録。

  • 語尾が影響を受けちまったぜ。サイコーだぜ。

  • ゴーストライターに書いてもらったんだよ、とあっけらかんと明かすあたりは、さすがだ。
    彼を取り巻く人たちとは、こういう出会いがあったんだ。
    新しい清志郎ファンなら読んでも損はないかな。

  • 忌野清志郎の交遊録。
    個人的にはタイマーズの話が一番面白かった・・・。
    最近は忌野中毒ですw。

  • 杉ちゃんのネタ元は忌野御大だったんですね…さすがオリジナルの誰もマネできないワイルド日誌。細野さんの回が一番好きです。

  • 忌野清志郎が残した業界人との交遊録やツアーの楽屋裏のことなどを彼独特の「イマーノ語」でつづっていくエッセイです。年末に彼の特集番組を見てどうしても取り上げたくなりました。

    今、この記事を書きながらRCサクセションの『ドカドカうるさいR&Rバンド』を聞きながら書いています。2010年最初の記事は忌野清志郎の本で始めることにします。理由はたった一つ。僕が年末で見たNHKの深夜番組で彼の描いた自画像と彼の敬愛するゴッホとミレーの絵画展を仙台まで見に行くという二本立てがあったからです。

    この本は彼を取り巻く「ギョーカイ人」たちとの交友録です。最初に収録された俳優の三浦友和(彼はRCサクセションの初期メンバーだった)や、サンプラザ中野くん。井上陽水などの錚々たるメンバーが彼の描く特徴的なイラストとともに俎上に挙げられていて、軽快な文体の行間からにじみ出る知性が彼を
    「キング・オブ・ロックンロール」
    と言わしめるゆえんのひとつなのでしょう。

    特に一番好きなのは忌野清志郎の「親友」である『タイマーズ』のみなさまのことで、初めて『FM東京』を聞いたときの衝撃は今でも忘れられないのですが、『親友』の彼の手による筆致がやっぱり面白くて、特に夜中に建築現場に忍び込んではめぼしい機材を盗んできてライブで使っていた、と言うくだりには笑いが止まりませんでした。読んでいてやっぱり思うことは

    やっぱりあっちの世界に逝くのが早すぎたよ、清志郎さん…。その思いだけで胸がいっぱいになりました。

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