いつも一緒に: 犬と作家のものがたり (新潮文庫 し 76-1)

著者 :
制作 : 新潮文庫編集部 
  • 新潮社
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本棚登録 : 132
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  • Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101274317

作品紹介・あらすじ

この犬と生きていこう。そう決めた日のことを覚えている。元気な吠え声、かしこそうな瞳、純真なたましい。子どものようにはしゃいだかと思えば、時には親のように見守ってくれた。天に召されてからもずっと、あの子が心を離れることはない-。19人の作家がつづる、愛犬との出会い、日々の喜び、避けられない別れのとき。やさしく切ない思いが胸を締め付ける、犬をめぐるエッセイ集。

感想・レビュー・書評

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  • 連休中に読み終えてよかった、通勤電車では読めません

    著名作家19人の犬との物語。今の時代なら虐待では?と思う話も正直ありましたが、半世紀以上前の時代と割り切りました。

    【家族の一員】【出会いの不思議】【別れのとき】の3部構成。遠藤周作氏はユーモアたっぷりで笑い、原田マハ氏と馳星周氏には号泣。

    あらためて思う、犬ほど忖度する動物はいないんではないかしら? 膝に乗っているウチのワンコを抱きしめ、話し掛けながらの読了になりました。

  • 私もいつか、犬といっしょにくらしてみたいなあ。でも、その覚悟たるや、なかなかわたしには出来ない。本の中で、飼い主といっしょに暮らさせてもらい、体験させてもらっている。

  • 色んな作家さんが書いているので、共感できるところもできないところもありました。
    うちの犬は間違いなくアルファ・シンドロームです。
    お別れのときは定期的に読みたい。読んだら必ず愛犬に会いたくなります。できることはやりきったって思うぐらい大切にしないといけない。

  • 19人の作家がつづる、犬をめぐるエッセイ集。

    まだ現役の方もいる比較的新し目のエッセイで、犬に対する深い愛情を感じるが、放し飼いをしていた時代のものは心が痛い。
    しかし、現代でもとんでもない人がいた。原田マハである。こんな自己中心的な人、犬を飼ってはいけなかったのだ。多分そんなことには一生気づかないと思うが。

  • 犬を飼っていた身としては、分かるわかる!と思うことが多かった。原田マハの話は、犬種も似ていて、涙が止まらなかった。「おかえり」の一言がこんなに響くとは。家族なのだからおかえり、というのは自然でふさわしいのかもしれない。

  • 角野栄子と鷺沢萠がよかった。島尾敏雄が悲しかった。

  • 作家たちの愛犬に関するエッセイ。
    出会いについて、親ばからしいエピソード、そして別れの悲しさ。二度と飼わないとならない愛犬家たち。

  • 最近飼い犬を亡くしたこともあって思わず手に取った。小川洋子の作品になごみ、原田マハに泣いた。

  • ペットロスを扱った短編も多く、電車で読むときは涙に注意。犬から癒しをもらう、ほほえましい話のほうが好きだなあ。

  • 19人の作家による 犬にまつわるエッセイ集。
    それぞれの方の犬に対する愛情がたっぷり伝わり
    笑いあり、涙ありの良書でした。

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著者プロフィール

女優。「日本の面影」「藏」「花燃ゆ」「山桜」など国内のドラマ、映画に数多く出演する一方で、NHKと英BBC、米KCETとの共同制作ドラマや、オーストラリアでの舞台にも参加。司会を務めた「N響アワー」「新日曜美術館」では、クラシック音楽や美術の楽しさを、「日めくり万葉集」では古典の素晴らしさを伝えてきた。また、エッセイも好評で、『ああ言えばこう食う』(集英社、阿川佐和子氏との共著)はベストセラーとなり、第15回講談社エッセイ賞を受賞している。他に『父の縁側、私の書斎』(新潮社)『檀流きもの巡礼』(世界文化社)など、著書多数。

「2018年 『天皇交代 平成皇室8つの秘話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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