レインツリーの国 (新潮文庫)

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  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101276311

感想・レビュー・書評

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  • 気楽に読めるラブストーリー。でも、聴覚障害者と健常者の捉え方の違いについてはハッと気づかされることがあった。

  • 二人が出会って引かれていくシンプルなストーリーだったが、心理描写が素晴らしく、お互いの価値観、そして言動に納得し、物語に引き込まれていった。

  • 『分かったつもりで分かっていない、分かった振りしかできていない。あとからそんな自分を振り返るときの自己嫌悪といったらありません。

    しかし、何度でも自己嫌悪するしかないのだと思うようになりました。常に適切な振る舞いができないとしても、その度にそんな自分を思い知ることは無意味じゃない。そう信じるしかない。次から気をつけよう、何度でもそう思うしかない。

    立派で正しい人になれないのなら、間違って打ちのめされる自分でいるしかない。少なくとも、何も感じなくなるよりは間違う度に打ちのめされる自分でいたい。』

    読んでいて恥ずかしくなる作品だけど悪くない。人と人はぶつかり合うのが本当は自然なことなんだと思う。そんな当たり前のことを教えてくれる作品。

    ぶつかり合うことを避けて生きてきたから、避けることだけに力を注いできたから、こんなにも人生は空っぽなんだろうな。

    有川浩の自衛隊三部作と図書館戦争シリーズはまじ名作。本作は図書館戦争に出てきた作品だから気なってたので、読めて良かった。

  • 正直、有川さんは本当に弱者の気持ちのわかるひとではないのだな、と思った

    主人公の男の言動に腹が立って仕方ない
    人はいろんな事情を抱えて生きているものだと思うし、それを思いやっているようにとても見えなかった
    彼女をムリヤリ自分の思うようにしている印象

    『ああいう人ってやっぱりちょっといじけてるっていうか拗ねている人多いんだよね』

    この一文にハラワタが煮え繰り返るほど怒りを覚えた
    フラットな友人のつもりで出したキャラかもしれないけれど、身内に社会的弱者、と呼ばれるものがいる身としては侮辱されたような気がした

  • 先に映画を見た。
    酷評されていたけど、かなり忠実に映像化していたのではないかと思う。

    映画の感想と同じだけど、結局人の傷みなんて、究極のところでは分かり合えない。
    障がい者の悩みは障がい者にしか分からないし、同じ聴覚障がい者でも難聴の人、失聴の人、聾唖の人で悩みは違う。
    自分が辛い時は、自分が世界で一番つらいと思いがちだけど、健常者にも誰にも悩みはあって、それを真に理解することはやっぱりできない。
    でも、友人や恋人や家族なら、できる限り分かりたいと思うし知ってほしいと思う。
    「あなたには私の気持ちは分からない」ではなく、話したり聞いたりして理解する、してもらう努力をすることが大切なんだなあ、と思わせてくれる。

    あと、主人公の男性が悶々としてる感じが、なんか少女マンガっぽくて胸キュンでした。
    コミカライズしたらはまりそう。

    あとがきに、『図書館戦争』のアニメ化で聴覚障害のエピソードが削られた、という話があったけど、アニメだから?
    「君の手がささやいている」とか、「愛していると云ってくれ」とか、ドラマは昔やってたけど、今はもうやれないってことなのかな。

  • 図書館戦争シリーズを読み終えてから、ずっと読もう読もうと思ってたけれどなかなか読もうモードに入れなかった作品……って、なんか矛盾してるんだけど 笑 
    健聴者の男の子と聴覚障害を持つ女の子のラブストーリー。ふたりの気持ちのぶつかり合いが痛かった。伸の関西弁でぐいぐいくる感じ、ちょっぴりわたしは苦手だったかな。簡単にハッピーエンドとなりました……で終わらなくてよかったんじゃないかな。このさきがどうなっていくのか2人の未来をわたしの中でじっくり考えたいから。
    それと、山本弘さんの解説を読んでびっくりしたこと。『図書館戦争』がアニメ化された時、「恋の障害」という毬江ちゃんと小牧教官のエピソードがテレビでは放映できなかったなんて。アニメ観てないから知らなかったよ。毬江ちゃんが聴覚障害者という設定だったからなんて、えーそんなことになっちゃうの??って目が点に。あのストーリー毬江ちゃんがとてもかっこよかったのにな。
    「障害を持ってたら物語の中でヒロインになる権利もないんですか?」お話の中だけなんだと思ってたら、リアルにテレビアニメのヒロインになる権利もないなんて。いろいろ考えちゃうな。

  • 言葉をもっと大事にしたいと思える作品でした。今回初めて有川浩さんの作品を読んでみましたが、とても読みやすかったです。書店で見かけなんとなく購入した本で、最初は男女二人のネットから始まる純愛ものかと思っていましたが、ヒロインに思わぬハンデがあり驚きました。
    読んでいて共感できることも多く、感情移入しながら読めました。本当に読みやすいので、おすすめです。

  • 耳にしたことのあるタイトルから、図書室で手にした本。恋愛小説だということも知らずに読み始めた。
    「忘れられない本」がきっかけになる恋愛なんて素敵だなぁと思った。物語の展開が気になって、ちょっとどきどきした。
    聴覚障害者についても考えさせられた。私も区別してしまってる所はあるかもしれないけれど、そんなことも、優しさとか思いやりがあったら、それでいいんじゃないかなぁと思った。障害者、健常者とか名前で区別されている時点で間をフラットにするのは難しくて、それを埋めるのってやっぱり人の気持ちじゃないかって思った。
    考えれば考える程深いけど、読み終えると爽やかで前向きな気持ちになれる本。

  • 小説のような恋って繊細で、とても大切な宝物のようだなー、と思います。

    私はひとみさんでもあり、伸のようでもあり、感情移入して涙が出ました。
    あたしは何も障がいはないのだけど、ひとみさんのように人を憎んで僻んで閉ざしてました。両親に甘えて、狭い世界で何かを憎んで生きていた。そんなとき伸さんのような方に巡り合って、私は世界が変わりました。世界に色がついたなんて、ありきたりだけど、本当にそう思った。

    でもその方は同性でした。

    この世界ではいわゆる、差別の対象。何も知らない私は、何度あの人を傷つけたんだろう。でも、上手くやってたのに、私の父が急逝。(こんなところまで似ている)私は明らかにパニックになりました。距離も離れてしまい、私もあの人もお互い相手の気持ちが分からないことで傷つけ合ってお別れ。

    恨んだりもしました。すごく悲しかった。でも、あの人に出会えて、私は変われた。ひとみのように、自分を大事に考えてあげられるようになった。そして、人のことも。だから、あの2年は無駄じゃなかったし、出会うべくして出会ったんだなーと思えます。

    難しいですよね。自分のことだってよく分からないのに、人のことを100%分かろうなんて。自分を100%分かってほしいなんて。少しでもいい。何度ぶつかってもいい。伝えることを諦めないで、分かりたいという気持ちを諦めないで、また誰かとそんな、小説のような恋ができたらな。と思わせてくれた本でした。

  • 『愛は障害を越えるのだろうか』
    私は普通の人には見えない障害を抱えている。それは現代の社会が抱えている闇だ。この障害は、一般的には理解してもらいにくい。

    「目に見える障害を抱えている方が羨ましい」そう思う時さえあった。「だって見えるのだから、周りに理解してもらえる」。しかし、これも思い違いであることが今回、わかった。見えるからこそ、嫌なこともあるのだ。

    私は障害をひとに打ち明けたとき、辛いだろうねと同情されることが多い。その時は、素直に嬉しいと感じる。絶対にこの辛さはわからないと思う一方で、その「辛いだろうね」の一言から、その人の優しさを感じることができるから。

    たまに、知的障害を持っている方が子供を授かったとか、一生車イス生活と宣告された方が結婚したとかいう話を聞くと、すごいなぁと思う。障害を受け入れられているし、それを受け入れてくれる伴侶に出逢えている。奇跡だと思う。

    レインツリーの国は、おそらく私に大きな価値を与えてくれた。思い返せば、確かに私も一人で勝手に決めることが多かった気がする。私は変われるだろうか。そして、そんな"唯一の理解者"にこの先、出逢えるのだろうか。

  • 正面からぶつかって、こんなにうまくいくことないと思うんですけどね 笑
    でも、小説だからこそこんな展開が見たい、そんな話しです。

  • 私は聴覚障害者です。
    読む前は中途半端に書かれることでかえって誤解を招くようなことがあるのでは、と不安でしたが、良い意味で期待を裏切られました。
    この本には私が日々感じていること、考えていること、そして言わないけど言いたいことがギュッと詰まっていて、まるで私の心を代弁しているかのようでした。
    軽・中度聴覚障害者を理解するのにはとても良い本だと思います。
    有川浩さんがきちんと取材してくださり、丁寧に書いてくださったことに感謝です。
    そして軽・中度聴覚障害者の誤解が少なくなることを切に願います。

    人には人の事情があって、それを抱えながら隠しながら生活していることを忘れてはいけないのだと思います。
    その人にとってはどうとも無いことが、ある人にとっては凄く心に引っかかることだったりするのです。
    そして人には人のバックヤードがあって、それに依って現在の行動や生き方に繋がっているんですよね。
    私にも、そしてここを御覧になる多くに方にもそれぞれ過去があり、そのどれが凄いとか酷いとかではなくそのそれぞれの過去は必ず現在に結びつき、現在の理由になっていることを忘れてはいけないし、そういうことへの配慮や気配りは必ず必要だと私は思います。

    大切なことなのに忘れがちになってしまうことだったりします。
    そういう、人と関わっていく上で大切なことを思い出させてくれた一冊です。

  • 「図書館内乱」に出てきて、読んでみたいと思った本だった。

    主人公がレインツリーの国に感想を書きたくなった気持ち、自分もわかる気がした。
    私の周りにも読書好きがいなかった。「いいよね?」「知ってる?」と言っても感嘆ばかり。

    でも同じ趣味の友達が増え、本を貸したり借りたり、感想を言い合ったり。
    あの喜びは今でも心に焼き付いている。

    本はただ読むだけのではないと思う。人と人をつなげてくれる大事なもので、読む人達の「物語」を作り出す手伝いもしてくれる。

    「図書館内乱」でレインツリーの国を読んでいた毬江が言った、「ヒロインになる権利を持っている。」ということを忘れてはいけない、忘れたくない。

    私もせめて物語の中でもヒロインになりたいと思う。
    現実になれないから?
    いいえ、大好きの本の中だからこそなりたいと思うから。

  • 大好きな有川さんの作品。1時間とちょっとで読み終えてしまいました。

    テーマとしては、聴力障害をもつ女性と健聴者の男性の間の恋愛といったところでしょうか。このように書くと「重い本」だと思われてしまうかもしれませんが、読み心地の良い関西弁と、こっちが赤面してしまうようなメールのやりとりによって、重さは全く感じませんでした!

    まず、登場人物が素敵です。主人公・伸の「読書が好きだが、同じような本の趣味をもつ友達が居なくて語れない」ところは心から共感できます。
    でも、自分と重ね合わせるなら頑固なひとみかな笑 プライドが高いところとか、自分の思い通りにいかないとご機嫌ナナメになってしまうところはとても似ている気がするなあ苦笑

    伸の心の広さと言ったら…///近くにいたら即惚れますね。ひとみさんの頑固な性格にはもやもやするところもありましたが、伸が最終的には優しく許してるんですよね。

    この恋愛にはすれ違いがたくさんあります。恋愛小説にはありがちですが、この小説のすれ違いは他とは少し違います。障害をもつものと持たないもの。この壁は確かに厚いですね。読む側ももどかしい思いをすることが多かったです。
    でも、読後感がよかったですね。ほっこりしたけど、何か考えさせられるような…この辺はさすが有川って感じですね…。脱帽です。

    色んな人にオススメしたい作品です。みなさん読んでみてください。

  • いや~面白かった。
    面白かったんですが…、
    え~以下は一男性としての感想ですのでご了承ください。(僻み多めです(笑))

    とりあえず、ズルい!!
    何がズルいって “ 伸 ” 懐深すぎ!これはかなわないわ~と。
    こんなん世の女性の大半は惚れるでしょ~。
    ほんと、 ” 伸 " 懐深すぎ!
    こんな男になりたいですよほんと。
    こんな面白い本、皆に勧めたいんだけど……、
    そうなんだけども…、妻にだけは読んでほしくないなぁ…。な~んて。
    だってね、現実に " 伸 " みたいなの求められたらほんと大変なことになりますからね。
    (って、うわ~、オレ懐めっちゃくちゃ狭っ!!)
    あとね、前半のメールのやりとりだけのとこ、
    あれは読んでるこっちが恥ずかしかった~。あれは無理だ~。

    え~、こんなんが、読後直後の正直な感想でした。

    でも、こんなのだけではないです。
    本作を読んで、障害を持つ方への考え方が変わりました。
    特にあとがきと解説。素晴らしいです。心うたれました。

    「分かったつもりで分かってない、分かった振りしかできてない。後からそんな自分を振り返るときの自己嫌悪といったらありません。しかし、何度でも自己嫌悪するしかないのだと思うようになりました。常に適切な振る舞いができないとしても、その度にそんな自分を思い知ることは無意味じゃない。そう信じるしかない。次から気を付けよう、何度でもそう思うしかない。立派で正しい人になれないのなら、間違って打ちのめされる自分でいるしかない。少なくとも、何も感じなくなるよりは間違うたびに打ちのめされる自分でいたい」(あとがきより)
    ………救われました。


    あ~、ちなみに、二塁打ナナコさん。私は結構好きです。
    いや、実はかなりいいなぁ~と(笑)

  • 図書館戦争を読んでた時に出てきた本で気にはなっていたけれど、読むのがずいぶん遅くなってしまった。
    さっさと読まなかったことを後悔。とても面白かった。薄かったこともあるけれど内容に引き込まれて3時間ぐらいで読んでしまった。
    ハンデがある人だって恋をするのは当たり前。これは恋愛小説です。でも読んでてキュンキュンだけじゃなかった。みんな何かしら抱えて生きてる。だから自分が辛い時には誰かに支えてもらって、逆の時は自分がそうする。大切な人と支え合って生きていけることは素晴らしいことだと思う。そんなことを考えさせてくれた1冊。人と向き合う大切さ・難しさを教えてくれた。
    キュン!とさせられて、でも切なさや苦しさも描かれていて、そして考えさせられる。そんな恋愛小説です。

  • あえて解説の項について触れてから感想を述べようと思います。

    「障害を持ってる者は物語の主人公になるという権利すらないのか?」
    という、有川浩さんの図書館戦争シリーズ(こちらはまだ手に取ったことはないのですが…)に登場する少女のセリフを抜粋した一文とともに、メディアに存在するいわゆる「禁止用語」のあり方についての問題が提起される。

    果たしてそのリストがどれほどの語句を羅列しているのかは及び知る所ではないけれど、偏狭な批判によってリストアップされているんじゃないか?という印象を個人的に持っている。

    そこに押し込められた言葉のせいで傷付く人はもちろんいるだろう。
    しかし、その言葉は人を傷付ける悪意そのものなのだろうか?
    必ずしもそうではないだろうと言い切るのは難しい。
    逆に、人を侮蔑し嘲るために作られた言葉であると言い切るのも同じくらい難しいことではないのだろうか。
    すべての言葉がそう言った理屈に該当するとも言えませんが…。

    確かに気遣いという種の優しさは大切だし、なくてはならないと思う。
    でも、最近はいささか過保護のような気がしてならない。
    最近で言えば「障害者」の「ガイ」の字問題。
    あれは本当に当事者であるハンデを抱えた方々が発した声なのだろうか?
    どこかの野暮な自称人権団体が勝手に持ち上げたものではないだろうか?
    その「ガイ」の字をすげ替えることで彼らに対する我々健常者の意識は変わっていくのか?
    その程度で解決するならば、そんな問題など最初からなかったはずだし、レインツリーの国で主人公達の間に立ちはだかる壁は、きっと公園の砂場に子供が作った砂の山のようにたやすくまたげるものだった。
    同時に、人を惹きつける物語にもならなかったと思う。

    著者が現実に散見する問題にスポットをあてることを意図し、それにどれほど重きを置いててレインツリーの国を書いたのかはわからない。
    でも、ただの「いい恋愛小説」の一言で片付けるのはあまりにもったいないのも確かです。

    伸とひとみの心が初めて本当の意味で通い合った時に微笑ましい気持ちになった。きっとあの瞬間、二人の間には余計な感情がなかった。
    優しさとは、思いやりとは…それは送る側のエゴであってはいけないし、受け取る側の疑念があっても成立しない。
    お互いに真心あって、初めてありがたいものであったり尊いものになり得ると思うんです。

    障害者と健常者の間に横たわる隔たりをすこしでも取り除ける一助になってほしいという、読後にあったのはそういう気持ちでした。

    ※追記※

    タイトル「レインツリーの国」というのは本作にとってとても重要なワードです。
    一見ファンタジーを匂わせる、どこか遠い存在に思われる響きですが、実はとても素敵な想いが込められていてグッときました。

  • 微笑ましく、軽やか。
    久々に小説で泣いた。それは多分、いやきっと、色々とかぶるところがあるからかな…
    出会ってお互い好きになる、なんて奇跡みたいなことが起きたなら。それは大切に育てないといけない。失敗しながらでもいいから、わざと傷つけたり、相手を確かめるようなことはしないで、大切に。

  • 有川さんは気持ちが高ぶるシーンを書くのが本当に上手いと思う。自分がその場にいる気分になる。
    あと本好きの気持ちをよくわかっていらっしゃる!本の感想を話し合いたくなるこの気持ち。それが思い出の本なら尚更のこと。

    にしても、この二人のやり取りが初々しいというか恋愛初期を思い出したね。相手が自分の期待通りに動いてくれず、つい不機嫌になってしまう。男性慣れ(人間慣れ)していないひとみには余計にしょうがないかー。

    伸のまっすぐな表現が有川さんらしいというかwちょっと小っ恥ずかしいけどそれがまたむず痒くていい!w

  • お互いが自分の勝手な言い分とか性格を分かったうえでぶつかってる姿に、もやもやしつつも羨ましくなりました。伸はひとみのことを、ひとみは伸のことを深く考えて成長していきます。
    伸もひとみも人が出来すぎてる感じはしますけど、ぶつかっても徐々に理解しあっていく二人みたいになれたらなーと…
    青春菌が爆発してる場面は読んでて思わずニヤニヤしちゃいますね。あととりあえずひとみがタイプです。笑

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著者プロフィール

有川 浩(ありかわ ひろ)
1972年高知県生まれ。PN由来として、「有川」は書店に本が並んだ時に「あ」から始まる名前として、著者五十音順で棚の最初のほうにくるから。「浩」は本名から。
2003年『塩の街 wish on my precious』で第10回電撃ゲーム小説大賞を受賞。2006年『図書館戦争』で「本の雑誌」が選ぶ2006年上半期エンターテインメントで第1位を獲得し、さらに2008年には同シリーズで第39回星雲賞日本長編作品部門を受賞。映画化もされた代表作となる。
『植物図鑑』で第1回ブクログ大賞小説部門大賞、『キケン』で第2回ブクログ大賞小説部門大賞を2年連続で受賞。2011年には『県庁おもてなし課』で「ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2011」で総合1位と恋愛小説1位、第3回ブクログ大賞小説部門大賞を3年連続で受賞。2012年『空飛ぶ広報室』が「ダ・ヴィンチ BOOK OF THE YEAR 2012」で小説部門第1位。
その他、ドラマ化作『フリーター、家を買う。』、映画化された『阪急電車』『県庁おもてなし課』『植物図鑑』などが代表作。

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