恋愛脳 男心と女心は、なぜこうもすれ違うのか (新潮文庫)

  • 新潮社 (2006年2月28日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784101279510

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

男女の脳の違いをテーマにしたこの作品は、恋愛や人間関係における新たな視点を提供します。著者のユーモアあふれるエピソードや、家族とのやりとりが織り交ぜられ、読みやすく楽しめる内容です。多くの読者が、恋愛...

感想・レビュー・書評

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  • 男女の脳は仕組みが違う。ってよく聞くけど、そんな変わる?くらいに思って読んでみた。面白くてサクサク読めた。作者の旦那さんとのやりとりや、恋愛に限らず作者のお子さんとのやりとりもクスッと笑えた。年齢や環境が変わった時にまた読んだら、また面白いのかなぁと思った。

  • 優しい視点から描かれているので、恋愛のみならず人間関係全般においてやさぐれそうになったとき読みたい。

  • [2012.06.23]
    よっぽどのチャラ男でなければ男から別れを切り出すことはまずないよ、という話をさいきん身近な男の人から聞いて、この本のことを思い出したのでひさしぶりに復習。まさにその通り。
    文章は口語的で正直あまり好きじゃないけど、内容はすばらしいです。たまに、そうか?と言いたくなることもありますが。
    今回勉強になったのは、職場で仕事をして仲間扱いされたいのか、男にちやほやされたいのか、どちらにするか決めるべき、というところ。

    [2010.07.11] ★★★★★
    "馬鹿言っちゃいけない、女にとって、一生愛するという約束は、一生「愛してる」と言い続けるという、お約束だ。サボっちゃダメ。"

    そうかー、男と女ではこんなにとらえ方の違いがあるんだってわかりました。わたしはどちらかというと男っぽい性格だとおもっていたけど脳はしっかり女脳なんだなあと実感。
    たまに読み返して内容を頭に入れておきたい1冊。
    男の人が愛しく思えるようになる気がする。

  • 内容はタイトルどおり、男性と女性の脳の違いから、男女の考え方や行動に違いが出るというもの。著者が女性で、30代から40代の女性をターゲットに書かれたものだったが、男性が読んでも興味深く読み終えられた。

    <新たな気づき>
    ●男性は成果がでなくては満足感を得られないが、女性は成果が上がらなくても、嬉しい作業が積み重ねられればある程度の満足感が得られるとのこと。
    ●サプライズは女性にあまり喜ばれない。

    実は、この本、何十年ぶりかでひとさまにお借りしたもの。自分では絶対手に取ることも読むこともなさそうな本だったので、今回、かなり新鮮な気持ちで読書ができた。本の貸し借りを通して、お貸しいただいた方との関係がよりよいものになれれば嬉しいです。

  • 痒いところに手が届く孫の手のような本、男が言いたかったけれど言葉にできなかった考え、女が当たり前で言葉にしなかった感覚を文章にした本。
    この本を全国に配れば男女のつまらないすれ違いはなくなるだろう、男女のもどかしい違いがわかるようになる本である。

  • 何度目かわからない再読、やっぱりこの本は良い!

    男女のすれ違いはロマンスで脳の奇跡だし、女であること、男であること、どちらもなんて愛おしいんだろうと思えてきます。
    年々自分も生きていることが楽になってきているのを感じてるし、昔は理解出来なかった男性脳もわかるなぁと思ってきたけど、だからこそ今読むとぽろぽろ泣けてきて。
    何が大切か、心の鏡でしっかり写して、しょうがないなぁという愛情を持って、愛するひとのために一日でも長生きしたくなりました。

  • ・男は、共有する時空に飽きたくらいじゃ、その女を嫌いにならない。男性脳は機能上自分の気持ちにとても鈍感なのである。一度情の通じた仲なら、女が嬉しそうにそばにいる限り男は女を自分からは嫌いにはなれない。
    ・彼は私に飽きたのかしら?などと思う必要はないのである。彼は私に安心したのね。一人で楽しめるなにかを探して上機嫌で過ごしておこう。
    ・歳を重ねるということは、楽になるということだ。人生の真実が見えてきて、動揺しなくなる。自分にとってなにが嬉しいのかがちゃんと見えてくる。他人に羨ましがられることなんて何の足しにもならない。世間のものさしで無理をしても人生の本当の成果にはならない。
    ・怠慢や虚栄心は他人の評価を気にするから出てくることで自分に気持ち良いを基準にしたらそれらが入り込む余裕はない。

  • 全くもって女性脳でないわたしは前半辟易としてしまったけど、興味深い内容だった。

  • 昔に「話を聞かない男、地図が読めない女」を読んでからというもの、男脳と女脳のちがいの情報を集めることはライフワークになっている。

    著者は女性なので女性目線で書かれているが、男性が読んでも納得することは多い。

    ある女の人が髪を切ったあとに夫やら恋人やらがそのことに全くふれず「男は本当に何も見ていない」と非難される話はよくある。
    これは「見ていない」のではなく「見えていない」んです。理由は男脳が単純にそういう部分を見るのが得意じゃないから。
    著者は「男女の脳のちがいを理解して幸せになりましょう」といったスタンスです。

    タイトルは「恋愛脳」だけれど、内容は夫婦間にも当てはまるものだから年齢や未婚既婚の関係なく読んでほしい一冊です。

  • 男女のすれ違いを脳生理学の分野から科学的に解説した一冊。
    「話を聞かない男~」以来、この手のハウツー本(?)が大流行だが、
    筆者の子育て体験や、恋愛経験を実例に出しながら分析を進めるエッセー風のスタイルが心地よい。
    女性ならではの柔らかな文体が、本の内容以上にこの本の特徴と言える。

    今度、彼女の他の著書も読んでみようと思わせる、魅力的な一冊。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「男女のすれ違いを」
      読んだ人が納得するのは、読みたいと思う人の思いに沿っているのかな?と考えてしまうヒネクレ者の猫ですが、「怪獣の名はなぜ...
      「男女のすれ違いを」
      読んだ人が納得するのは、読みたいと思う人の思いに沿っているのかな?と考えてしまうヒネクレ者の猫ですが、「怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか」がインパクトあって面白かったです。。。
      2013/07/29
    • 虹風 憂璃さん
      コメントありがとうございます。
      ガギグゲゴの話は面白いですよね!
      個人的には、筆者が(多分)ご主人のことを「私の大好きな人」と呼ぶのが微笑ま...
      コメントありがとうございます。
      ガギグゲゴの話は面白いですよね!
      個人的には、筆者が(多分)ご主人のことを「私の大好きな人」と呼ぶのが微笑ましかったです。
      2013/07/29
  • 男と女の脳は違う。
    だから考え方も違って、すれ違って・・・

    結果、恋愛はうまくいかないんだ!!


    というのは他の本で読んで知っていたこと。
    同じことの繰り返しかなぁ、と思いつつ読みました。
    なんてったって友人のオススメですもの。


    夫婦関係に悩む今日この頃。
    そんな私を心配して、特効薬になればともらったのが、この本。

    ・・・読み終わった後思ったこと。
    これを読んでいれば、私は今の旦那と結婚しなかったであろう、ということ。

    「互いの身体に触れて、互いの温かさを確かめ合い、ことばの欠如を償うしかない(p170)」
    そうだが、ことばも、ぬくもりも感じられない場合はどうしたらよいのだろうね?

    そんなこと、結婚前からわかってたことじゃなかったのか、と。

    やはり自分が満足できないと、相手にやさしさを与えることはできないね・・・。
    ため息です。

  • 男性と女性では、脳の作りが大きく違う。そうなると、同じ事象でも捉え方が大きく変わる。この本を読むと、ビジネスシーンでも恋愛シーンでも、男性と女性がなぜこうもすれ違ってしまうのかがすごくよくわかる!とてもおもしろい!ビジネスでも恋愛でも、男性とうまくいかなくて悩んでる女性にぜひ読んでほしい。読むと少し楽になれるかも!?

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      黒川伊保子は「怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか」を読んだコトがある。アプローチの仕方が面白かった、、、この本も面白いかな?(男女の考え方違い...
      黒川伊保子は「怪獣の名はなぜガギグゲゴなのか」を読んだコトがある。アプローチの仕方が面白かった、、、この本も面白いかな?(男女の考え方違いって月並みな気がするけど)
      2012/09/07
  • この本に出逢えてよかった、と思う。


    女の愛は、何をしていても相手を想うこと。
    男の愛は、相手の元に繰り返し戻ってくること。


    脳に関する知識がないので、
    彼女の語る説の真偽を確かめる術を
    私は持っていないのだけれど、
    このように考えられたら、楽に生きられる。
    自分のために。



    「大好きなひとに、逢いたくても、忙しくて逢えないことがあるでしょう? そういうとき、女は、相手が『逢いたいね。仕事が忙しくて逢えないけど、逢いたいよ』って電話をくれたら嬉しいわけ。けど、男は、そんな電話しないわけ?」
    息子は、「え」と一瞬、中を見つめた。
    「それって、逢うの? 逢わないの?」
    「逢わないのよ」
    「え~っ。情報量ゼロの電話じゃん。おいらなら、そんな電話、思いつきもしないよ」
     私はびっくりして、「情報量はゼロじゃないよ。逢いたい気持ちは伝わるでしょ? 女は、電話で約束することだけが目的じゃなくて、電話そのものも大切なんだもん」と、教えてやった。
     少年たちにとって電話は、遊びの時間と場所を伝え合う、情報伝達の手段なのだ。素早く終えて、さっさと出かけたい。
     一方、女にとっての電話は、心を通わせる道具である。少女は、たゆたうように会話を楽しもうとする。少年は、まとめようとする文脈を翻弄されてイライラする。
     あらら~、と私は思った。仕事の合間に電話をかけてくる男たちは、女の「それでね」や「あのね」の後の会話の飛躍に面食らっているに違いない。女のほうは、ほとんどサービスなんだけどね。だって、約束の時間と場所の確認だけじゃ、あんまり素っ気ないもの。
     この、息子との電話談義の後、私は、大好きなひとの電話やメールの素っ気なさを気にしないことにした。仕事の隙間の電話は電報文のように短くして、「サービス」を入れない。そうしたら、かえって彼からの電話の数が増えたような気もする。
    (p.37-38)



    男性脳は、ある一つのことをしているうちは、
    他のこと、他の人のことを考えられない。
    そういうふうにできている。
    愛がないわけではなくてね。だから、これでいいの。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      黒川伊保子の本は読んだコトがないのですが、最近出た「いい男は「や行」でねぎらう いい女は「は行」で癒す」と言うタイトルに、惹きつけ方が上手い...
      黒川伊保子の本は読んだコトがないのですが、最近出た「いい男は「や行」でねぎらう いい女は「は行」で癒す」と言うタイトルに、惹きつけ方が上手いなぁ~と感心しています。
      もう恋愛云々する歳じゃないのですが、やっぱり女性を知らなきゃ。と思うので、この本から読んでみます。。。
      2012/08/08
  • 武蔵野大学図書館OPACへ⇒https://opac.musashino-u.ac.jp/detail?bbid=1000296246

  •  女性脳と男性脳は異なるためはっきり言って我々は別の生物であると思い、お互いは共存、共棲していかねばならない。
     どちらの我が強くても両者の関係は決してうまくはいかない、だから互いに譲歩しあって、上手い関係を築いて行くことが大切で、いかに難しいかを感じました!
     ただの雌雄の見方だけでは男女関係は成り立つものではないのだと改めて思いました。

  • 女にとって理解が難しい男性脳について、専門家の観点から優しく教え、諭し、励ましてくれる。
    こんなにも男と女両方に寄り添える方はいない。
    現実に活かし、自分と相手の両方が幸せに生きる糧にできればと願う。

  • 感想
    過程と成果。何か得られないと満足しない。その姿勢は女性の目には性急に映る。お互いに歩み寄り協業することが家庭を、会社を円満にするコツ。

  • エッセイ集。科学的根拠は示されていない。

  • 根本的な男女間の考え方や思考について学べました!人生を振り返る中で、だからあの時こうだったんだ!とか、自分の価値観は間違っているのではないかと疑問に思った時に読むと、スッキリします!女性も働く時代に生まれたので、職場の人間関係を良くするのにはとても参考になると思います!

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著者プロフィール

黒川伊保子(くろかわ・いほこ)
1959年長野県生まれ。奈良女子大学理学部物理学科卒業。
(株)富士通にて人工知能(AI)の研究開発に従事した後、コンサルタント会社、民間の研究所を経て、2003年(株)感性リサーチ設立、代表取締役に就任。脳機能論とAIの集大成による語感分析法を開発、マーケティング分野に新境地を開いた、感性分析の第一人者。また、その過程で性、年代によって異なる脳の性質を研究対象とし、日常に寄り添った男女脳論を展開している。人工知能研究を礎に、脳科学コメンテーター、感性アナリスト、随筆家としても活躍。著書に『恋愛脳』『成熟脳』(新潮文庫)、『人間のトリセツ ~人工知能への手紙』(ちくま新書)、『妻のトリセツ』(講談社+α新書)、『定年夫婦のトリセツ』(SB新書)、『息子のトリセツ』(扶桑社新書)、『思春期のトリセツ』(小学館新書)、『恋のトリセツ』(河出新書)など多数。

「2022年 『女女問題のトリセツ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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