七つの黒い夢 (新潮文庫)

  • 新潮社
3.06
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本棚登録 : 2221
レビュー : 255
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101281513

感想・レビュー・書評

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  • 2015年、14冊目はアンソロジー。

    ダーク・ファンタジー??

    う~ん……。

    先に読んだ『七つの死者の囁き』がソコソコ良かっただけにね……。

    乙一「この子の絵は未完成」
    ファンタジーではある。ただ、ダークかな??

    恩田陸「赤い毬」
    コレもファンタジーではあるが、あまりダークは感じない。

    北村薫「百物語」
    最もテーマには則していると思える作品。もぅ少し分量があれば……、と思わされた。

    誉田哲也「天使のレシート」
    ラノベ版ターミネーター。ラノベ的な部分は別として、上位概念モノを打ち破るのか?と思いきや、結局、上位概念がカラスで保険かけてただけ。

    西澤保彦「桟敷がたり」
    ファンタジー??後付けミステリーじゃないの?話(出来事)が大き過ぎて入り込めず。

    桜坂洋「10月はSPAMで満ちている」
    「グレーゾーン」(笑)。言葉遊び的作品。このテーマで無ければ、★3なんだけど……。

    岩井志麻子「哭く姉と嘲う弟」
    ファンタジーではないが、ダーク。独自の世界観で、評価し難い。この量ではコレが限界なのかな?

    全体的に読みやすくはあるが、ソレだけ。(特に後半の)並びもシックリこないし……。最高で★3、全体的に★2~2.5の作品ばかり。単独作読みたいと思わせてくれる作家もナシ。

  • 7人の作者がそれぞれ短編を書いたのを集めた本。あまり黒さは感じなかった。乙一のは黒というか不思議系の話。誉田哲也のは著者の短編集にもあった話だがあの話が一番インパクトのある黒の話だったなと思った。

  • ダークファンタジーだったのか?
    でも楽しめたw

  • 乙一さん・北村薫さん・桜坂洋さんの話は面白かった。でもタイトルとは違う印象ばかりだった。

  • アンソロジー。
    ちょっと暗めの話ばかり。
    ジャンルで言うと、ダーク・ファンタジーらしい。
    特別いいってのはなかった。一作を除いてそこそこよかった。

  • この子の絵は未完成★★★☆☆
    赤い鞠★★☆☆☆
    百物語★★★☆☆
    天使のレシート★★★★★
    桟敷がたり★★★★☆
    10月はSPAMで満ちている★★★★☆
    哭く姉と嘲う弟☆☆☆☆☆

    誉田哲也さんの天使のレシートは好きな話だった。神に抗おうとして結局は神の思い通りという感じ。
    桜坂洋さんの話も、謎解きという感じで面白い。

  • 2014/9/11(木曜日)

  • 七人の作家によるアンソロジー。
    ホラーものかと思ったら、すこしぞっとするような不思議な話という感じ。相性もあるのだろうけど、個人的には前半はおもしろかったけど、後半はイマイチ。

    この子の絵は未完成/乙一 ★3
    赤い毬/恩田陸 ★3
    百物語/北村薫 ★3
    天使のレシート/誉田哲也 ★2.5
    桟敷がたり/西澤保彦 ★2
    10月はSPAMで満ちている/桜坂洋 ★1
    哭く姉と嘲う弟/岩井志麻子 ★2

  • タイトルと装丁からホラーを予想していたがちょっとダークで不思議な話、という感じだった。
    北村薫さんの「百物語」が定番の怪談っぽくて面白かった。
    あとは岩井志麻子さんの「哭く姉と嘲う弟」が印象的。

  • 乙一   ★3.5
    恩田 陸  ★3
    北村 薫  ★3.5
    誉田 哲也 ★2.5
    西澤 保彦 ★2.5
    桜坂 洋  ★3.5
    岩井志麻子★3.5

    個人的には桜坂さんと岩井さんの話が好みだった。
    桜坂さんのだけホラーテイストじゃなかったな。悪夢ではあるけれど(不愉快な隣人系)。
    北村さんはタンパク。定番の怪談に近い。一番すっきりしている。
    乙一君は続きが読みたいのにもう終わり?という寂しさが。恩田さんは妄想を膨らませると楽しいかもしれないけど、いかんせん情報が少なすぎる。
    どの作品も馴染み深い作家さんで読みやすくてよかった。

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著者プロフィール

乙一(おついち)
1978年福岡県生まれ。山白朝子(やましろ あさこ)、中田永一(なかた えいいち)の別名義で執筆する小説や、安達寛高(あだち ひろたか)という本名名義で脚本を記すこともある。
1996年に『夏と花火と私の死体』で、第6回集英社ジャンプ小説・ノンフィクション大賞を受賞してデビュー。
2003年『GOTH リストカット事件』で第3回本格ミステリ大賞受賞。2012年、『くちびるに歌を』(中田永一名義)で第61回小学館児童出版文化賞。
代表作として、映画化もされた本屋大賞ノミネート作『くちびるに歌を』のほか、『暗いところで待ち合わせ』『きみにしか聞こえない CALLING YOU』『失はれる物語』などがある。作品の多くが漫画化、映画化された。

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