七つの黒い夢 (新潮文庫)

  • 新潮社
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本棚登録 : 2219
レビュー : 255
  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101281513

感想・レビュー・書評

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  •  どれも夢がベースになっています。
     不思議な絵を描く男の子の話、生まれる前には亡くなっていたはずの祖母に会ったと言う女の子の話、宇宙を夢見る少年の運命など、どれも不思議でつかみどころが無い。「赤い毬」は以前にも読んだことがあるのですが、その時にもどう捉えていいのか迷ったという記憶があります。
     この7編中の「百物語」はその先を想像したくなくて「桟敷がたり」は現実にも起こりそうという恐怖のストーリーでしたが面白かった。

  • 怖いというか、不気味という印象。
    さすが実力派作家は違うなあ。

  • 乙一目当てで購入。
    黒い夢ってタイトルから黒乙一を期待していたけど
    どちらかというと爽やかな感じで拍子抜けした。
    けれどもぐいぐい引き込む感覚は健在で
    やっぱりこの作家さんが好きだな、と再確認。


    短編集だから仕方ないんだけど
    全編話が短くてなんとなく物足りなかった。

  • 少し不思議なお話を集めたアンソロジー。

  • 乙一さんめあてで読みました。
    アンソロジーでそれぞれが短編だったので気軽に読めました。
    乙一さんはやはりぐいぐいぐいっと読めますね。面白い。
    他の作家さんのも読み飛ばさず全部読みましたが
    中には「うーん。よくわからない…」な、作品もあり全体的に★3つ。
    天使のレシートのラストのオチは個人的にはもう少し突っ込んで
    書いてもらえたらよかったなと思う。一瞬え?どういうことなの?
    とフリーズした。よーく考えて、ああ。そういう事が書きたいのかと
    自分なりの解釈はしたけれどその解釈があってるのか分からないので
    なんとなくもやもやが残ってます。

  • どの話も途中までは面白いのだけど、結末がどうも…。煙にまかれるというのかな。それが狙いなのかもしれないけど私の好みじゃなかったかな。

  • ダークファンタジーのアンソロジー。乙一氏が好きなので、彼が書いているというだけで買った本です。総じて面白かったです。作家陣の中に1人、私が苦手な人がいるんですが、その人も短編だとあまり気にならなかったので、アンソロジーとしてはまぁまぁ。

  • 短編集。さらっと読めた。
    乙一はやっぱりさすがだな~と思った。
    意外なところで好きだったのが桜坂洋でした。
    あとはなんだか救いようがない暗さで
    どうしたらいいんだか、って話が多かったな。

  • 乙一さんとか恩田さんとか
    有名な人を集めてる割に
    面白い話が一つもなかった。

    面白くないだけで
    読みにくくはないけど。

  • んー・・・・全体的に微妙。

    あまり自分向きではなかったかなあ

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著者プロフィール

乙一(おついち)
1978年福岡県生まれ。山白朝子(やましろ あさこ)、中田永一(なかた えいいち)の別名義で執筆する小説や、安達寛高(あだち ひろたか)という本名名義で脚本を記すこともある。
1996年に『夏と花火と私の死体』で、第6回集英社ジャンプ小説・ノンフィクション大賞を受賞してデビュー。
2003年『GOTH リストカット事件』で第3回本格ミステリ大賞受賞。2012年、『くちびるに歌を』(中田永一名義)で第61回小学館児童出版文化賞。
代表作として、映画化もされた本屋大賞ノミネート作『くちびるに歌を』のほか、『暗いところで待ち合わせ』『きみにしか聞こえない CALLING YOU』『失はれる物語』などがある。作品の多くが漫画化、映画化された。

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