柏木誠治の生活 (新潮文庫)

  • 新潮社 (1995年4月1日発売)
3.40
  • (2)
  • (5)
  • (6)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 52
感想 : 5
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784101282138

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 前もってそういう独断と偏見はないと断りを入れておきたいほどだが、いかにも泉麻人が解説を書きそう(実際書いているんですが)。
    こういうテーストが好きか嫌いかという二者択一を迫られる作品だが、当方迷いなく「嫌い」と言います。
    とにかく詰まらん、こののっぺりした感じは読むにも値しないと敢えて辛口に断言します。

  • 岩波書店版を読んだ。
    普通の生活を淡々と描いている。

  • 柏木誠治 45歳 サラリーマン妻一人、娘一人、息子一人 の4人家族そして、なんにもない普通の日常。ほんとに、なんてことのない出来事しか起こらない。でも、それを読ませる清水義範の筆力に脱帽!清水先生、最近本で出ないでしょ!なんか書いてよぉ。サイバラとのコラボ本でもいいからさぁ。まさか、もう引退!?

  • こんな内容も書けるんやね。
    と、思った作品。

  • あまたある清水作品なのかでも、かなり上位。購入時オビにも書いてあったと思うのですが、「なにも起こらない小説」です。当時、すごく斬新だと思いました。実際はそれなりにいろいろと起こりはするのですが・・・。本好きの同僚に見せたら「つまんない」といってすぐ返されました。でも、ありふれた中年男性の日常を、読ませる物語に仕立て上げる清水氏の手腕はすごいと思います。重松清氏の一連の作品に通じるものがあるような気がします。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

1947年愛知県生まれ。愛知教育大学教育学部国語学科卒業。1981年『昭和御前試合』でデビュー。1986年『蕎麦ときしめん』が話題となり、独自のパスティーシュ文学を確立する。1988年『国語入試問題必勝法』で第9回吉川英治文学新人賞を受賞。2009年、名古屋文化の神髄紹介とユーモアあふれる作風により第62回中日文化賞受賞。『永遠のジャック&ベティ』『金鯱の夢』『虚構市立不条理中学校』『朦朧戦記』等著書多数。また西原理恵子との共著として『おもしろくても理科』『どうころんでも社会科』『いやでも楽しめる算数』『はじめてわかる国語』などがある。

「2021年 『MONEY 新装版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

清水義範の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×