愛が好きです (新潮文庫 な 12-1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (323ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101283012

感想・レビュー・書評

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  • この人がいなかったら生きていなかったんじゃないかと思える人。
    歌詞の本だし、歌詞は頭に全部入っていたけど、当時、ずっと持ち歩いていた本。高校を卒業したくらいの頃。
    今ももちろん、本棚にある。

  • 2017年2月5日購入。

  • 自分の青春は、この人と共にあった。生きていく勇気をどれほど貰っただろう。

  • (2011.03.03読了)(2011.02.25購入)

  • 中学の頃に学校の図書室で見つけて、その言葉に圧倒された。それが歌詞だと知ったのは 少し後のことだった。言葉を突きつめて生きていきたくなった きっかけになった1冊。

  • 【目次】
     みゆきが流れる(倉本聰)
    −−あなたへ
    ●私の声が聞こえますか
     あぶな坂/あたしのやさしい人/信じられない頃に/ボギーボビーの赤いバラ/海よ/アザミ嬢のララバイ/踊り明かそう/ひとり遊び/悲しいことはいつもある/歌をあなたに/渚便り/時代/さよならさよなら/傷ついた翼/こんばんわ/強い風はいつも/LA−LA−LA/わすれ鳥のうた/明日 靴がかわいたら/「あたし時々おもうの」
    −−魔女の辞典
    ●みんな去ってしまった
     雨が空を捨てる日は/彼女の生き方/トラックに乗せて/流浪の詩/真直な線/五才の頃/冬を待つ季節/夜風の中から/03時/うそつきが好きよ/妬いてる訳じゃないけれど/忘れられるものならば/帰っておいで
    ●あ・り・が・と・う
     遍路/店の名はライフ/まつりばやし/女なんてものに/朝焼け/ホームにて/勝手にしやがれ/サーチライト/時は流れて
    −−恋人に振られる50の方法
    −−魔女の料理事典
    ●愛していると云ってくれ
     「元気ですか」/怜子/わかれうた/海鳴り/化粧/ミルク32/あほう鳥/おまえの家/世情/かもめはかもめ/ふられた気分/さよならの鐘/窓ガラス/おもいで河/ほうせんか/20才になるまで/みにくいあひるの子/こぬか雨
    ●親愛なる者へ
     裸足で走れ/タクシー ドライバー/泥海の中から/信じ難いもの/根雪/片想/ダイヤル117/小石のように/狼になりたい/断崖−−親愛なる者へ/ひとりぼっちで踊らせて/りばいばる/ピエロ
    ●おかえりなさい
     あばよ/髪/サヨナラを伝えて/しあわせ芝居/雨…/この空を飛べたら/ルージュ/追いかけてヨコハマ/強がりはよせョ/かなしみ笑い/霧に走る/悲しみに
    −−シャクな彼から航空便
    −−クリスマス・ツリー
    −−たまご
    ●生きていてもいいですか
     うらみ・ます/泣きたい夜に/キツネ狩りの歌/蕎麦屋/船を出すのなら九月/エレーン/異国
    −−ユーレイさん
    ●臨月
     あした天気になれ/あなたが海を見ているうちに/あわせ鏡/ひとり上手/雪/バス通り/友情/成人世代/夜曲/杏村から
    −−もらい星
    −−魔女のことわざ辞典
    ●寒水魚
     悪女/傾斜/鳥になって/捨てるほどの愛でいいから/B.G.M./家出/時刻表/砂の船/歌姫/笑わせるじゃないか/すずめ/誘惑/やさしい女/煙草/横恋慕/忘れな草をもう一度
     あとがき
     哀しみの果てに(高橋三千綱)
     ディスコグラフィー

  • 1984.2.24

  • 中島みゆきがはじめて書いた本です。

  • ちなみに私のは…発売当時の帯付き。「今月の新刊」だ(笑)。1982年刊ってコトはもう24年前なのか…。私はその頃中学生。そして今でもこの本を読み、笑い、泣いている。我が心の師(何人いるのかって?たぶん片手くらいかな(笑))、中島みゆきさんが初めて(!)「著者」として出された本っす。…これは一生の宝だな…。

  • 中島みゆきの世界がこの一冊に。「わかれうた」「悪女」などの大ヒットをはじめとする詩のすべて、しゃれたエッセイ、それにカラーポートレートも添えた、目で読む中島みゆきアルバム。現在入手困難のレア本。210円であなたのお手元に。

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著者プロフィール

中島みゆき
1952年札幌市生まれ。藤女子大学文学部国文学科卒。75年「アザミ嬢のララバイ」でデビュー。同年、世界歌謡祭「時代」でグランプリを受賞。76年ファーストアルバム「私の声が聞こえますか」をリリース。アルバム、ビデオ、コンサート、夜会、ラジオパーソナリティ、TV・映画のテーマソング、楽曲提供、小説・詩・エッセイなどの執筆と幅広く活動。

「2020年 『中島みゆき第二詩集 四十行のひとりごと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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