- Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101283036
感想・レビュー・書評
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【目次】
1 素顔の中島みゆき
あたし以上に,あたしを好きな人
(対談 谷川俊太郎・中島みゆき)
舞台裏からの歌声(如月小春)
a・m 1:00になると,みゆきの声が(高橋源一郎)
失ったことからの出発(こすぎじゅんいち)
今日のみゆきと明日のジョー(藤井貞和)
憎しみの純化(井坂洋子)
2 中島みゆき讃
中島みゆきよ もっと驚かしてほしい(阿部岩男)
ウォークマンで聴いた“MIYUKI”(ロバート・ワーゴー)
幻想の果てに(長谷川龍生)
アマンド・ピンクの夢(山口千枝)
小説を読むような魅力(松岡和子)
別れ際に輝く女の姿(鈴木志郎康)
3 中島みゆきの宇宙
諦めと洞察(天沢退二郎)
語る女(黒井千次)
歌のつぶて(小笠原信)
ヴェールに包まれたみゆき(山際淳司)
中島みゆきの“詩”と“詞”(ねじめ正一)
ある苛ら立ち(安土多架志)
中島みゆきは中山みきである(呉智英)
4 サウンドからみた中島みゆき
中島みゆきは,この時代のエンターティナーか?
(インタヴュー 坂本龍一)
中島みゆきの聞こえない音楽(北中正和)
現代風俗をうたう“みゆき演(艶)歌”(小西良太郎)
「心の技法」について(村山道宣)
心で鳴っているサウンドと共鳴して(伊集院真)
「悪女」を聴いたとき,こんな素敵なことやっていると思った
(インタヴュー 細野晴臣)
5 中島みゆき現象
中島みゆき論のための序曲(原善)
雪,こわくてやさしくて,このはかないもの(宮木祐子)
「背中のみゆき」(大山良太)
「北の国から」中島みゆき(玉城正行)
「中島みゆき」に関する考察{小菅健一)
中島みゆきの「コトバ」について(馬場重行)
6 “中島みゆき”アンケート
文学者に対するアンケート報告(東京都立足立高等学校二年B組)
学生アンケート
中島みゆき 替え歌・浪人編・二浪編(塩原克己)詳細をみるコメント0件をすべて表示