中島みゆきミラクル・アイランド (新潮文庫 な 12-50)

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  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784101283036

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  • 【目次】
    1 素顔の中島みゆき
     あたし以上に,あたしを好きな人
      (対談 谷川俊太郎・中島みゆき)
     舞台裏からの歌声(如月小春)
     a・m 1:00になると,みゆきの声が(高橋源一郎)
     失ったことからの出発(こすぎじゅんいち)
     今日のみゆきと明日のジョー(藤井貞和)
     憎しみの純化(井坂洋子)
    2 中島みゆき讃
     中島みゆきよ もっと驚かしてほしい(阿部岩男)
     ウォークマンで聴いた“MIYUKI”(ロバート・ワーゴー)
     幻想の果てに(長谷川龍生)
     アマンド・ピンクの夢(山口千枝)
     小説を読むような魅力(松岡和子)
     別れ際に輝く女の姿(鈴木志郎康)
    3 中島みゆきの宇宙
     諦めと洞察(天沢退二郎)
     語る女(黒井千次)
     歌のつぶて(小笠原信)
     ヴェールに包まれたみゆき(山際淳司)
     中島みゆきの“詩”と“詞”(ねじめ正一)
     ある苛ら立ち(安土多架志)
     中島みゆきは中山みきである(呉智英)
    4 サウンドからみた中島みゆき
     中島みゆきは,この時代のエンターティナーか?
      (インタヴュー 坂本龍一)
     中島みゆきの聞こえない音楽(北中正和)
     現代風俗をうたう“みゆき演(艶)歌”(小西良太郎)
     「心の技法」について(村山道宣)
     心で鳴っているサウンドと共鳴して(伊集院真)
     「悪女」を聴いたとき,こんな素敵なことやっていると思った
      (インタヴュー 細野晴臣)
    5 中島みゆき現象
     中島みゆき論のための序曲(原善)
     雪,こわくてやさしくて,このはかないもの(宮木祐子)
     「背中のみゆき」(大山良太)
     「北の国から」中島みゆき(玉城正行)
     「中島みゆき」に関する考察{小菅健一)
     中島みゆきの「コトバ」について(馬場重行)
    6 “中島みゆき”アンケート
     文学者に対するアンケート報告(東京都立足立高等学校二年B組)
     学生アンケート
     中島みゆき 替え歌・浪人編・二浪編(塩原克己)

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著者プロフィール

中島みゆき
1952年札幌市生まれ。藤女子大学文学部国文学科卒。75年「アザミ嬢のララバイ」でデビュー。同年、世界歌謡祭「時代」でグランプリを受賞。76年ファーストアルバム「私の声が聞こえますか」をリリース。アルバム、ビデオ、コンサート、夜会、ラジオパーソナリティ、TV・映画のテーマソング、楽曲提供、小説・詩・エッセイなどの執筆と幅広く活動。

「2020年 『中島みゆき第二詩集 四十行のひとりごと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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