この空を飛べたら (新潮文庫 な 12-7)

著者 : 中島みゆき

• 新潮社 (1995年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[ゆきちさんの感想 · 2024年2月11日]

シンガソングライターである
中島みゆきなのだから、
詩が得意なのだと思ったが
短編小説も世界観が壊れることなく
いつも通りのみゆき先生。

中島みゆきファンとして
絶対に読んでおきたい1冊。

いつも、
どんな人の痛みにも寄り添えあえる
みゆき先生が好きです。

[yupyさんの感想 · 2009年1月10日]

【目次】
１鴉　
２ＣＯＯ，ＣＯＯ　
３ポケットの白鳥
４チャボを飼ってみな
５寒雀　　
６かささぎ橋　　
７この空を飛べたら
　みゆきさんと僕（辻仁成）

著者プロフィール

中島みゆき
1952年札幌市生まれ。藤女子大学文学部国文学科卒。75年「アザミ嬢のララバイ」でデビュー。同年、世界歌謡祭「時代」でグランプリを受賞。76年ファーストアルバム「私の声が聞こえますか」をリリース。アルバム、ビデオ、コンサート、夜会、ラジオパーソナリティ、TV・映画のテーマソング、楽曲提供、小説・詩・エッセイなどの執筆と幅広く活動。

「2020年 『中島みゆき第二詩集　四十行のひとりごと』 で使われていた紹介文から引用しています。」