- Amazon.co.jp ・本 (435ページ)
- / ISBN・EAN: 9784101284316
感想・レビュー・書評
-
フィクションなのかノンフィクションなのかわからなくなる。でも、引き込まれる内容。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2016/6/9
-
博徒人生の機微が伝わってくる
-
著者のカジノ放浪記なだけのはずだがなぜか引き込まれる。賭博を一切やらない人には一瞬で引きそうな本でもあるが。
-
常打ち賭人の著書が書いた、ギャンブル(ハーフフィクション)小説。リアリティたっぷり。面白いけど、読むと博打を打ちたくなります♪(文中で死屍累々と繰り返し強調されつつ、つい自分は大丈夫と思ってしまう・・・)
著者曰く、この本のジャンルは「faction(ファクション)」との事。「fact(ファクト、事実)」に基づいた、「fiction(フィクション)」?。
リアリティがあり、途中まで普通にノンフィクションと思ってた。 -
God does not play dice.
-
職業ギャンブラーの森巣 博が書く自伝。兼・ギャンブラーの実情。
ギャンブラーは華やかでもなんでもないという事実。ギャンブルの不思議。実際に起きた手に汗にぎる勝負など、想像と違うギャンブラーの生活や実情がわかる一本。
ギャンブルだけでなく、彼がギャンブルで行った地方の面白エピソードまで。知らないことを知りたい好奇心旺盛な方には是非。 -
―人生における最大のリスクは、じつはリスクを受け入れないことなのだよ。
-
フィクション風カジノ小説。ギャンブル好きも嫌いへも勧めたい本。全ての人はルーザーだ!